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【DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 
少女たちは傷つきながら、夢を見る】を鑑賞してご意見したいと思います。

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あらすじ:2005年、秋元康のプロデュースにより誕生し、今や国民的アイドルの地位を不動のものにしたAKB48。西武ドームコンサートで3日間で延べ9万人を動員するスーパーアイドルたちのメンバー内格差や、アイドルとしての葛藤(かっとう)を1年にわたり追い掛ける。カメラがとらえたし烈な舞台裏や、メンバーのインタビューなども収録されている。

鑑賞中…………………………………………………………………


私はAKB48のファンというわけではありません。


映画『告白』の挿入歌となった『RIVER』等
曲単体では好きなモノもありますが

メンバーの名前も5人程しか知りませんでしたし
昨年の大晦日の紅白歌合戦も

私は温々としたコタツの中から
懸命に踊っている彼女たちに対して

「この人海戦術が売りのブリッコ達めッッ!(怒)」

まるで漫画『カイジ』の世界の住人のような
心無い言葉を浴びせたりもしたものでした。


しかしそんな私がこの度
『DOCUMENTARY of AKB48』を拝見しました。

理由はタマフルを始め信頼できるメディアからの絶賛と

今、国民的なアイドルである
彼女達の葛藤から何か得るものがあるかも?と思ったからです。

しかし本作は、そんな従前の私の期待を上回る作品でした。

二十歳そこそこの彼女たちを精神的に追い詰め

その危うさを楽しむAKB商法
それがインモラルである事は重々承知の上で書くと

本作、まず映画として超ドラマチック
手に汗を握る展開が何度も訪れます。


AKBというビジネスモデルは
時に驚くようなドラマを生む舞台装置なのかもしれません。

本作で描かれる西武ドームでのライブ2日目


AKBのエース
前田敦子が過呼吸になり倒れます。

それこそ後一歩間違えれば
いつ精神的にまいってしまってもおかしくない

想田監督、映画『精神』で描かれたような
正常と異常の境界線が

国民的アイドルという巨大なプレシャーの中で露になってしまう
印象的なシーンでした。

しかもここで描かれるのは映画『精神』での生活保護云々のインタビューではなく


限界ギリギリの中で
フラフラになりながら

それでもファンの前で懸命に踊り続ける姿なのです。


とても無理だ!

誰もがそう思う状況にも関わらず
ステージにあがったあっちゃん

ダンコたる決意

そこで自分を隠し見せる笑顔

私は涙と共に、生まれて初めてドキュメンタリーで
上質な娯楽映画で味わうようなカタルシスを体感しました。


あっちゃんが背負っているのは
恐らく、私なんかにはとても想像も出来ない【無数の愛】というプレッシャー

彼女が限界ギリギリでも
尚、頑張れるのはもはや彼女の意思だけではなく

そこには圧倒的な数の他者が存在します。

だからこそアイドルという職業は過酷で
同時に尊いのだろうと感じました。


そういったメッセージを

例えばM・ムーア作品のように
押し付けがましく伝えるのではなく

本作はあくまでもAKB48の1年の活動の中の一つの出来事として
適度な距離感を保ちながら描きます。


確かに本作、AKBファン向けのサービスシーンも多く
AKB門外漢には正直ツラいシーンも結構あります。

映画的に一番盛り上がる西部ドームのシーンが中盤に訪れるため
尻すぼみ感も否めません。

でも、そんな事はどうでも良くなってしまう程
私には感動と発見に溢れた2時間でした。


AKB48の事を知らない人に程
是非、観ていただきたい作品です。

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