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震災3日目の朝を迎えました 前日まで,市からの食料も水も配給なし 朝ご飯も,水を使わないで作る事にしました ☆朝ご飯 シーフードカレースープ …て言うと聞こえは良いんですけどね 冷凍庫に残っていた,シーフードミックス トマト水煮缶詰 1缶 トマトジュース 1本 ココナッツミルク 1缶 カレールー 中辛 半分 それらを、カセットコンロで調理しました カセットコンロの,ガス1缶の寿命は マックス使い続けて,1時間だと言う事 これも,「三枚のお札」 圧力鍋を使い,余熱を利用し,調理時間を短くします メインは,昨日作ったパンの残り 我が家は薪ストーブがあるのですが 切ってある薪が,普通に使えば2日でなくなる状態だったので 朝と夜に少したくくらいしかできません 普段は土曜日が,薪を切る日だったので めちゃくちゃ誤算でした 電気が通っていないため、チェーンソーを使う事ができません そのわずかな火を入れた時間を見計らって またパンを焼きます 強力粉が少なくなって来たので 薄力粉と米粉の量を増やします 今回は水の代わりに 冷蔵庫に入れておいた,生クリームと豆乳で,練ってみました 朝ご飯を済ませると 相方、1号、私の三手に別れて 水&食料を求めて各々行ってみる事にしました 私が向かったのは,昨日さんざんな混乱ぶりだった 市役所(災害対策本部) 震災以来私が実際町に出たのは初めてだったのですが ……ゴーストタウンって,こんな感じなのかな… 幸い津波の来なかった地域だったので 家はそのまま無事なのですが(さすが新興住宅地、耐震物件は違います) 壁が崩れたり,亀裂が入っていたり あちこちに地割れのあと 信号機も付かない ほこりっぽい道を 人々は物も言わず,うつろな目で 当てもなく歩いているのです まるで映画の1シーンの中にいるようでした サイレンを鳴らし,次々と走り去っていく 緊急車両 時折,津波に巻き込まれ エンジン部分に浸水したであろう車が 不気味なエンジン音をあげて、のろのろと走行しています 半分は,泥で真っ黒なまま 災害対策本部は 今日も混乱していました 物資が届いている様子はあるのですが それらを次々に自衛隊のトラックに積み込んでいます 多分,他の避難所に持っていくのでしょう 水の配給を聞いた所 今日の分は,朝早くのうちに終わってしまったとの事 もちろん,自宅避難者に 放送等で連絡などありませんでした せめて、水の1本… と思っていたのですが… 近所のセブンイレブンが、 ようやく店頭販売をしてくれていました が、缶コーヒーを袋詰めにされたものを 10缶で1000円 そんなものしか出してくれません 店の奥に,水やお茶なんかあったはずでしょう?? なんでこんな時に,出し惜しみですか?? その足で,マックスバリュに行ってみる 人が並んでいたので, 店頭販売でもしてくれるのか??と思っていたら 責任者らしき人が出て来て 「中には入れません」 ま、当然だ、商品とか全部落ちてるもんね 「今日は販売の予定はありません」なぜ? 「商品は市に提供する事にしています」なに!? この部分が、一番理解不能! 夕べ避難所に行って,今日の朝戻って来た人は 「避難所で、おにぎりを食べた」らしい 避難所では、こういった支援が,少しずつ行われるようにいなって来たらしいけど 自宅避難者は?? 自宅避難者は、自分たちで水も食料も調達しなきゃ行けない なのに、調達できるはずの当てが, 市に提供されてしまったら、どこで調達すれば良いの?? 災害対策本部より怒り心頭の店の対応です 午前中の収穫なし お昼ご飯は,パンと、野菜を切ったスティックサラダを食べました 午後、家族で,手に手にバケツやボウルを持って 家の周りの雪をかき集めてきました 衣装ケース一杯分になった雪で 簡易冷蔵庫を作りました さらに、雪を集めて自然に溶けるのを待って 生活用水にするためです そして、当てにできない飲料水 枯渇に備えて、濾過装置を作りました 白木のティッシュケースですが 中には、ペットボトルが入っています ☆濾過装置の作り方 1、ペットボトルの底部分を切り取ります 2、逆さにして、口の部分に布を敷きます 3、備長炭→大きな砂利→上に行くにつれ,だんだんこまかい砂利にする あとは、雨水を2回程漉した後に、沸騰させ,殺菌し,飲料水になります 午後2時頃、マックスバリュが売り出しをすると言うニュースが! これはこの震災中、なによりも一番要だった、 地域住民ネットワークによる情報でした 相方、2時間並んで、 りんごとグレープフルーツを入手しました たったそれだけですが、 震災3日目にしてようやく手に入れた、食料でした 相方が「俺の後ろに並んでいたおじさん,昨日からせんべい4枚しか食べてなかった」 と言った言葉が忘れられない その言葉を,災害対策本部&マックスバリュの責任者に聞かせてやりたかったです そのまま夕刻を迎え 夕ご飯の支度です ☆夜ご飯 ほうれん草と大根のおじや 冷蔵庫にあったほうれん草と大根を,熱が通りやすいようにこまかくこまかく切り 自然解凍された,冷凍ご飯 溶けてしまった製氷室の氷、と、製氷皿の氷 これらで結構な量になるものです! カセットコンロで、圧力鍋を使い、作りました この時点で,作りおきしてあったウーロン茶は,全て無くなってしまいました あと3本の2Lミネラルウォーターで,やるだけやってみます! 室内は、氷のような寒さ 寒くて頭が痛くて、コートを着て,マフラーを巻いて、帽子をかぶってもなお寒い 夜に入れる薪ストーブに,わずかに温められ 明日のパンを焼く 恒例のしりとり大会をし、
3日目の夜が終わったのでした |

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大変ですね・・・・・・
避難所は集団生活だけど、モノは届く。
自宅避難は家族の形態は保てるけど、配給が後回し・・・ですか。
避難所だと受け身になるので無気力になると聞きました。
できるだけ自力で乗り越えられるような支援こそ必要ですね!
自力で買い物に行かれた方に、売りませんと言うのは酷いと思います・・・。
お金のない方は、どうなるのでしょう?やっぱ避難所か・・・・・・
衣装ケースに雪を詰めて簡易冷蔵庫とか、ろ過装置を作るとか、凄すぎ!!
被災で生き残っても大変だったのですね・・・・・・
2011/4/4(月) 午前 10:49
災害対策本部が殆ど機能してなかっただけでなく
頼みの綱のお店もそんな状態だったとは・・・!
私達はTVで流される情報だったので避難所や
津波の映像ばかりでした。
自宅避難者について触れられるようになったのは
ずっと後になってからです。しかも情報は少しだけ。
避難所にいる方だけでなく自宅避難の方も同じくらい
大変な思いをしておられるとくま子さんの記事で初めて知りました。
それにしても生活の知恵、素晴らしいくらい持っていらっしゃる!
うーん、あっぱれですよ、くま子さん!
現在はどういう状態なのかも気になります・・・
ぽち☆
2011/4/4(月) 午後 4:36
ねこみかさんv
同じ避難所の中にも、物資が十分の所もあれば
1週間経っても一日1食という避難所もあったようです
被災者の心が荒んでいくのも、当たり前のような気がしました
濾過装置も簡易冷蔵庫も、
ほとんど漫画や小説のサバイバル生活の受け売りです
読んでて良かった、「漂流教室」、「飛ぶ教室」、「王家の紋章」、(笑)
2011/4/5(火) 午前 10:14
よーさんv
ぽち☆ありがとうございますv
本当にお店の販売拒否には驚きました
この店は、宮城北部連続地震の時に、翌日から店頭販売してくれたスーパーだったので
とても当てにしていた所だったので、落胆も大きかったです
あの頃とは店長さんが変わったのでしょうね
電気が付いて、テレビが見られるようになってから
避難所ばかりに焦点が当てられていて、自宅避難者の事は全く触れられておらず
これでは今後有事の際に、がんばって自分たちでどうにかしておこう!
と言う人が、減るんじゃなかろうか??と言う思いがしました
復興にはまず、自分たちが立ち上がる事が大事だと思うのですがね
不幸な場面だけをクローズアップするようなマスコミの
今回の報道の仕方にも、憤りを感じます
現在は、ライフラインも通り(一部浸水した地域は、まだ見込みもないそうですが)
件のスーパーも普通営業を始めています
ただそれは自宅避難者のみ
家を失った方達の少しでも早い復興を、望まずにいられません
2011/4/5(火) 午前 10:21
おはよう!
元気ですか〜〜〜〜〜〜〜(猪木風)
大変やな〜物資はもっと早く着いても
良いはずよな〜
何事においても遅いわ。
おせんべいだけってのも〜
可愛そうに・・・
水は生きる要やね。
そのろ過装置は 凄いな〜
私もいざと言う時に覚えておくわ〜
ありがとう!!
ポチ☆^^
2011/4/6(水) 午前 10:20
yukariさんv
元気ですよ〜〜〜〜〜(だれ風?)
おせんべいのおじさんはその後,食べ物をゲットできたのでしょうか
とても心配でした
避難所に行けば食べ物はあるけど
とても申し訳なくて行けないと言う人がほとんど
水だけでもあれば、だいぶ違うのですけどね
濾過装置、昔の知恵は優れものです!
これからサバイバル関係を勉強してみようかと…
遅いかな??
ぽち☆ありがとうございますv
2011/4/6(水) 午後 3:45