将棋記者八雲のノート

将棋中継記者です。モバイル中継と順位戦中継をしています。

全体表示

[ リスト ]

本日は名人戦第4局です

今日と明日の二日間で名人戦の第4局が行われます。
 
中継サイトはこちら。
 
会員制の有料サイト(月500円、1日コース200円、7日コース300円)ですが、非会員でも前夜祭の模様の動画や、関連するニュースなどへのリンクが設置されていますので、覗いてみると面白いです。
 
もし一日コースで体験するなら、今日のところは我慢して決着のつく明日登録すると最後まで棋譜が見られます。私も今日は出かけてしまうので、帰ってきてからゆっくり一日目の模様を観戦する予定です。
 
さて、挑戦者の三浦八段は、ここまで残念ながら三連敗で後がありません。
しかも本局は後手番。近年、後手番の戦法が多様化し、統計上では後手が勝ち越すなどしていますが、タイトル戦でのトッププロ同士の対局、さらに相居飛車戦ということを考えると、やはり主導権を握りやすい先手番が僅かに有利でしょう。
 
三連敗の上に後手番という窮地ですが、しかし逆に考えればここをしのげば次は先手番が待っており、もし2番返せれば、気持ちの上ではもう振り出しのようなものですから、ある意味ここが、今回の名人戦の天王山なのかもしれませんね。
 
そんな三浦八段の近況をネットで探していたら、作家の団鬼六さんのブログで三浦八段を見つけました。
団鬼六さんは、将棋ファンとして有名な方で、将棋に関する著作も多数あり、古くからプロ棋士と深い交流を持っていらっしゃる方です。
 
その団さんが、名人戦第3局の終了後に、名人戦の最中でとても無理だろうが、と思いつつも三浦八段を旅行に誘ったところ、なんと三浦八段は了承。忙しいスケジュールの合間に一泊の旅行に行ってきたとのことでした。
 
 
とてもリラックスした表情の三浦八段が印象的です。
恐らく、張りつめていた気持ちを一度リセットするために、三浦八段も旅行に行くことを選択したのでしょうが、とてもいい選択だったように思えます。これで気分も新たに、第4局で自分の力を出し切れるといいですね。
 
ふと時計をみると、開始までもう3時間を切っていますが、両対局者はそろそろ起きている頃でしょうか。
今頃、朝の空気を吸いながら、心を落ち着けているのかもしれません。
 
ここまで3局続けて横歩取りになっていますが、後手の三浦八段は今日も横歩取りでいくのかどうかも注目です。個人的には、ここまで来たら意地を貫いて欲しいかな、とも思いますが、気分も新たに、秘めていた他の作戦をぶつけるというのも、それはそれで見てみたい。
 
まあ、どんな戦型になったとしても、最高峰の技術と駆け引きが見られることは間違いなさそうですね。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(1)


.


みんなの更新記事