恋愛 ♡ 想い出

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本書『よろこびのレッスン』Burdenは、トニー・ウォルターズの処女作です。
 人妻とのセックスに溺れながら、死に魅入られ、破滅へとひた走る若者の姿を詩情豊かに描いた力作で、セント・マーティン社から出版が決まるとっほぼ同時に、ミラマックス社がいちはやく映画権を獲得。ラッセ・ハルストレムとレスリー・ホルランが、監督と製作をそれぞれ担当することが、すでに決まっています。あの「ショコラ」の名コンビが、セックス、殺人、自殺、純愛という興味深い題材を、スクリーン上にどう再現してくれるのか、これはお楽しみのひとつでしょう。
 物語は、主人公のバードンと、セックスを“会話”の域にまで高めている、エッチな人妻プルエラ(プル)とのベッドシーンからはじまります。ふたりがひたすら快楽をむさぼっているところに、プルエラの夫が帰宅したからさあたいへん。「ズボンをはいてよ、バードン」と、あわてるプルに急かされ、寝室の窓から押しだされたバードンは、屋根の上を転がって芝生の上に・・・・・・。
 主人公バードンは、父が経営する食料品店で配達を受け持つ21歳の若者で、食料品を届けるついでに、人妻たちの欲求不満の解消にもひと役買うという、おいしい配達員。
 なんて軽薄なやつ!と思いきや、実は、これには深い事情があるのです。
 7年まえ、自分のせいで死んだいとこのピーディが、土のなかから、夜のなかから自分を呼ぶ声に責められ、自分には生きている資格はない、いとこのそばに行かなくては、と思い詰め、片時も心の休まる暇がないほど。でも、意気地のない彼には自分で死ぬことができません。
 そんなとき、15歳の彼を誘惑した美人妻からヒントを得て、人妻とベッドでからみあっている最中に、その夫に撃ち殺されて昇天しよう、と思いつき、さっそく実行に移すことに。15歳の彼にとっては、これは一石二鳥、素晴らしい方法でした。快楽に酔いしれていれば、死ぬことも怖くないはず。ところが、何年もの努力がようやく実りかけたとき・・・・・・3年前チャールストンに去った恋人ジョーが町に戻ってきます。
 きわどい描写と、コミカルな語り口、ロマンティックな文章が入り混じった本書ですが、ピーディとの回想シーンは、スティーヴン・キングが『スタンド・バイ・ミー』で描いた少年たちの“旅”を彷彿とさせます。いかにも性に興味を持ちはじめた思春期の少年らしい愚かなこの“冒険”の果てには、思いもかけない悲劇が待ち受けているのです。
ゴールデンウィークが始まりましたが、皆様どうお過ごしですか?

午前中少しだけ出かけたのですが、お昼過ぎから雨が降ってきました。

そして今、雨が上がったようです。また出かけてきたいと思います。

雨の日は読書も良いですね。
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この本は10年近く前に出版された仙道作三氏の自伝です。

中学校卒業と同時に集団就職で東京へ出てきて工員として働いていたのですが、

1966年9月12日のナルシソ・イエペスのギターリサイタルに誘われて行き、

その演奏を聴いてイエペスの麻酔にかかり、イエペスのようなギタリストになろうと決心するのです。

この本には、ギターの練習の様子も書かれています。

1974年12月11日には念願のギターリサイタルを開いています。

青山タワーホールで「グラン・ソロ」「モーツアルトの魔笛の主題による変奏曲」「アストゥーリアス」

などを演奏してます。

プロになるための音楽理論などを全く知らなかったため

柴田南雄氏に学び作曲家の道を歩み始めるのです。

その時すでに30歳。作曲家になるには遅すぎる年齢なのですが。

人との出会い、努力が生き生きと描かれている一冊です。


仙道作三氏のホームページはこちらです→http://www1.odn.ne.jp/sendo/

パンプルムース!

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『 パンプルムース! 』(講談社)

        江 國 香 織 ・ 文

        いわさきちひろ ・ 絵 
           「かけっこはきらい」

     かけっこはきらい

     わけがわからなくなるからきらい

     きがせくからきらい

     あっというまだからきらい

     またされるからきらい

     つまらないからきらい

     あたしはきょうそうばじゃなくて

     メリーゴーランドのうまなんだと

     おもうの
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   春はのんびりゆきたいね。

   春の柔らかい陽射しをいっぱい浴びたいね。

   いつも希望を持っていたいね。

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アイスランド・ポピー。ポッンとだけどしっかり咲いてます。

陽気で優しい感じがしますね。慰められます。

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木蓮がまだ咲いていました。

風が強かったので散ったのが多かったです。

自然を愛して、恩恵を感じられれば良いですね。
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西の小高い山陰へ陽が沈んでゆきます。空を紅く染める丸い太陽、今日も無事過ぎてゆきます。

また乱読癖が始まるのでしょうか?ちょっと気になった本を!

にらさわあきこさんの詩集『それでもきっと恋をする』(ぶんか社)から紹介します。

    『心の中が平穏でなくても』

あなたのことを知る前はとても

心がフラットに安定してたよね

規則正しく毎日を暮らして

友だちにも優しくできていたよね

なのにあなたを好きになってからは、

泣いたり、笑ったり、すぐに落ち込んだり

心の中が前みたいには

平穏でいることができなくなっている

あなたのことを知ってからのわたしは

まるで子供にかえったみたいなの

だけどわたしは そんなわたしでも

自分のことが愛おしい

だって 心の中が平穏でなくても

正直な人になれた気がするから
                  にらさわあきこ「それでもきっと恋をする」より

チューリップが目立っていたので写真に撮りました。元気よく咲いているんですね。

花言葉は「永遠の愛情」、思いやりですね。大切にしたいですね。
    『あなたを求める』

本当は、冷たい人なのかもしれないと

ふとした瞬間にそう思う

あなたを愛することでわたしに

いいことがあるかなんて

もう わからない

幸せか不幸せかでいったなら

わたしは不幸せなのかもしれない

楽しいかどうかさえも、わからない

辛いことばかりなのかもしれない

だけど・・

それでもいいと心が叫んでいる

「あなたじゃなきゃダメだ!」って求めてる

あなた以外の人を愛するなんて

わたしにはもうできない・・
                  にらさわあきこ「それでもきっと恋をする」より

これは朝の様子。空を朱に染めながら朝日が昇ってきます。

また同じように時が繰り返されます。
    『一方通行』

わたしのことを理解してなんて

贅沢なことは決していわない

わたしのことを好きになってなんて

図々しいこともきっといわない

けれど

わたしはあなたを理解して そして

大好きになりたいと思う

そんな一方通行の気持ちでもいい

受け入れてもらえなくってもいい
                  にらさわあきこ「それでもきっと恋をする」より

桜も咲きました。風はまだ少し冷たいですが、春を楽しむために風の中へ飛び出しましょう。

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このバラの花、香りがしません。花びらも葉も薄いです。弱い感じがします。

一年中作られているのでしょうか?花にも旬がありますね。

昨日はお台場へ行ったのですが、風が強かったですね。

帰宅すると「カランコエ」さんの鉢が飛ばされていました。葉が無残な姿になっていました。

明日は仕事休みなので植え替えしないといけません。

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ちょっと切ない詩を紹介します。

廣瀬裕子さんの詩集『サヨナラ、』(PHP研究所)からです。

    『サヨナラ、』

おなじ空の下、生きていること。

どこかで元気にすごしていること。

ずっといつしょにいられなかったけど、

おなじときをどこかで 

生きていればいい。

その人らしく生きていれば。

そうすれば、

このつらさもムダにはならない。

はなれるときは、

そんなふうに思えないけど。

だけど、時間とともに

いつかは、そう思えるようになりたい。

サヨナラ、

そのあとにつづく言葉は、元気で。

いっしょにいられなかったけど。

ずっといっしょにいたかったけど。

いま、言えることは、

サヨナラ、

元気で。

               ・・・廣瀬裕子「サヨナラ、」より・・・
    『いまのさみしさ』

ひとりのとき感じるさみしさは、

こんどすきになる人のために

おぼえておく。

さみしさを知っていれば

その人を大切にできるから。

ひとりでいるさみしさを

わすれなければ、

これからは大切なものを

大切にしていける。

どんなときでもそのことを

わすれないでいられる。

もし、いま、さみしいのなら

そのさみしさをごまかしたりしない。

さみしさをいっぱい感じて、

きちんと、むき合う。

そうすれば、つぎにだれかと出会ったとき

そんな気持ちにならないように

行動できる。

いまのさみしさは、

そのときのためのもの。

今度すきになる人を大切にするため

いま、感じておく必要があるもの。

                 ・・・廣瀬裕子「サヨネラ、」より
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    『これからの、すき』

これからおとずれるすきが、

すなおなすきであればいい。

自分をそのままだせて、

わらえて、

かなしいときに泣ける。

そんな、すき。

すきになった人も

その人らしく

すきになってくれたら。

意地をはったり、

強がったりしないでいい、すき。

ほんとうの気持ちを言える、すき。

思っていることをつたえられる、すき。

すなおになれない

ほんとうの気持ちが言えない

そんな、すきは、必要じゃない。

かなしいときにがまんしたり、

キズついてるのに平気なふりをしたり。

これから、ほしいのは、

自分らしい、すき。

そのままの自分を

うけいれてくれる、すき。

              ・・・廣瀬裕子「サヨナラ、」より


 

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