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亀再熱!!!!

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主にTMNTの長編小説を書いてます。
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母親の温もりって···

私の地獄のようなにらめっこは、流石に馴れてきたのかいつまでも堪えられるようになった。

しかしにらめっこだけでは済むはずもなく、基礎体力をつけるということでタートルズの四人には私の組み手や格闘技などを伝授してもらった。

だが予想とは違いこれは楽々とこなせた。

構えから何から全てまではいかないが、フットソルジャーには十分太刀打ちできるところまで上達していた。

小さい時から、武道家であるお祖父ちゃんの後ろ姿をずっと見てきたので何となく手順がわかるのだ。

にらめっこでは全く駄目だった私を見てきた者達にとっては、これは凄いとしか言いようがないようであった。

「夏江ちゃん凄いね!!!こんなに早く上達するなんてオイラびっくりんご!」

マイキーが何とも言えない位瞳を輝かせて言ってきた。

まぁ本当に凄いのは私のおじいちゃんだけどね。

その日の夜、私は一度下水道から出る事にした。

どうやら、この町にはあの四人達の良い理解者がいるようだ。

名前はエイプリルだっけ?

まっ、とにかく私は制服と体操服の二枚だけでいつも過ごしているから、不便だろうと考えたらレオが貸してもらえるところがあるから行ってみようと言ってくれたのだ。

「でもその人に迷惑かからない?」

「大丈夫だ。エイプリルは俺達によく協力してくれるから。」

そういうとレオは暗い道を歩き始めた。

彼の後ろから離れぬようと必死に歩くのだが、速い。

暗い夜道にも関わらず、まるで日が照っている日中のようにささっと動いている。

流石忍者なだけに、影で行動するのが得意のようだ。

いつかは忘れたが、ラフが「あいつは人一倍影の行動を好む」と言っていた。

初めはどんなものかと思ったが、成る程と頷ける。

「ついたぞ。」

考えているうちについたようだ···が、何処にも家に入る玄関らしきものがない。

あるのは何処からの煙か判らないのがもくもくと吹き出ている換気扇と、ビルの屋上しか私の視線からはわからない。

といきなりレオがジャンプし、下に消えていった。

「ちょ!レオ!?」

「どうしたんだ?俺はここにいるぞ」

レオがジャンプした場所に近寄ると、階段があった。

しかもそれは、直接窓に通じているものだった。

これ不法侵入とかじゃなかろうね?

下手したら、警察にお世話になる行為である。

それでもなんの躊躇もなく窓を開けるレオ。

そして中に入っていった。

私も少し気がひけたが、レオ達の友人なら問題ないだろうと勝手に言い聞かせ中に入っていった。

「エイプリル、いるかい?」

レオが呼ぶといるわよと返事をしながら、赤い髪の毛で上に団子結びをしているまだ20代くらいの女性が現れた。

「はぁい!その子が夏江ね。私はエイプリル・オニールよ。宜しくね」

「よろしくおねがいします。オニールさん」

「よしてよ、オニールさんなんて。エイプリルでいいわ」

「それじゃ、エイプリルさん。お願いします」

一通り挨拶が済むと、早速エイプリルさんが服をどっさりと持って来てくれた。

どうやら、私と同じ位の時に着ていた服のようだ。

暫く間服を決める為に、レオには退場してもらいエイプリルさんと二人っきりになった。

「話はさっきドニーが電話してきてくれたわ。夏江のこともちゃんとわかったわ」

そう言えば、ドニーと話が合うのがエイプリルさんとあともう一人はレザーヘッドと言う人らしい。

ドニーと話が合って、私の今の状況を理解できる人は一体この世に何人いるのだろうかとマイキーと話してたっけ?

「大変だったでしょ?可哀想に辛かったでしょう」

可哀想にと言われたのはここでは初めての事だった。

「みんなの前では気丈に明るく接しているって聞いたけど本当は自分じゃ処理仕切れてないでしょ?」

なんだ?これは???

なんか全て見過ごされているような感覚だった。

そんな事ないよと言ってみるが、その声が震えているのは私の気のせい?

「ここでは別に我慢しなくていいのよ?夏江」

エイプリルはそういうと私の頭を撫ではじめる。

あれ?なんだか顔が熱くなってきた。

次いでになんか目の前がうるうるしてきた。

そう思った時には私は声を出しながら、エイプリルに抱きつき泣いていた。

エイプリルはまるで自分の子供あやしている母親のように背中をさすってくれた。

エイプリルはまるでお母さんのようだ、そう感じた。

続き

ポールの手は、優しくてとても温かかった。
 
一段らくついて、私は早速自分の力の制御の修行に入っていた。
 
ルーシーの説明によると、この力はみんな特徴がありそれぞれ違って
 
ルーシーの場合、力の属性は『時』。
 
この力を発動すると、時間の中を行き通いできるといっていた。
 
ポールの力の属性は『炎』。
 
炎は自分の思った通りに、動かしたり飛ばしたりできるらしい。
 
そして私の能力は、まだ完全に開眼してないから解らないそうだ。
 
そしてさっきからいってた瞬間移動とテレパシーは、この力を操るものしか出来ないらしい。
 
そもそもテレパシーは、自分達と同じ分類の者しか使えない。
 
瞬間移動もちょっとしたことで発動したりしてしまうのが私のレベルだとか。
 
修行は、レオとラフにも手伝ってもらった。
 
内容はとても簡単で集中力を高める為に、にらめっこをするという原始的なものだった。
 
しかもマジ顔でやれといわれるのだから、中々苦痛だった。
 
初めの相手はレオだった。
 
「よし、それじゃやるぞ」
 
「う、うん!」
 
自分の生唾を飲み込む音と共ににらめっこが始まった。
 
レオの顔はとても無表情で、逆に怖かった。
 
2分もしない内に、ギブアップしてしまった。
 
「どうした夏江?全然時間がたってないぞ?」
 
「だって・・・レオの顔無表情すぎて怖い・・・」
 
レオはそうなのか?というと頭をかいた。
 
「ん〜!オイラも夏江とにらめっこしたい〜!!!」
 
マイキーが我慢しきれずに、割り込んできた。
 
「駄目だよマイキー、僕達は後で手伝ってあげるんだから。それにお前じゃ修行にならないだろ?」
 
ドニーの意地悪といってふくれたマイキーを、仕方ないとでもいうようにゲームしようかと切り出したドニー。
 
おかげでマイキーの機嫌は直ったようだ。
 
「次はオレだな。」
 
少しダルそうに面と向き合ってきたラフ。
 
この時点で、すごい・・・殺気のような・・・
 
ともかく、にらめっこを始める。
 
ラフの目は今にも刺し殺されそうな勢いで見てきた。
 
あまり顔をまじまじとみることのなかったから、逆にポカーンとしてしまった。
 
その為か、1分もしない内にギブアップ。
 
「おいレオよりも早くなかったか?」
 
「そ、そだね・・・。」
 
 
 
 
 
 
 

続き

「そもそもこの力は、みんなが集まってやっと大きな力になるのー」
 
ルーシーが偉い教授のようにいった。
 
「だからだからもしピンチになった時に、誰か一人でも欠けてしまったら意味がないということだ。」
 
ポールはさっきとは違う目つきで、真剣に話した。
 
ちょっとまって?
 
とゆうことは、何か集まってしなければならないことがあるってこと・・・?
 
「あのさー水をさすようで悪いけど、その証拠は?」
 
ドニーが疑い深く2人に問う。
 
「・・・証拠ねー・・・たぶんあなた達もこの戦争に巻き込まれるから後々わかるよー?」
 
ルーシーの言葉にその場で固まってしまった私。
 
「ちょっとまって!オイラ達が巻き込まれるってどういうこと!?」
 
「理由は2つ、1つ目は現に今ここにいる俺達との接触。2つ目は君たちの敵シュレッダーが関わっていること。」
 
こんどはタートルズ4人が、驚きの顔をした。
 
「もしかして、さっきフットソルジャー達が襲ってきたのも・・・」
 
「可能性は高いな」
 
ドニーとレオが顔を揃えていった。
 
「だから夏江、君だけのせいじゃない。安心しろ。」
 
ポールが優しくあたしの肩に手を添えていった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

続き(短け!!

あの二人が来てからまた可笑しなことになった。

だって、自分の力をコントロールするとか普通じゃ無理でしょ!?

「?夏江ー、一つ言っておくけど簡単には獲とく出来ないからねー」

「覚悟しておいた方がいいって訳だ。」

ちょっと!!何気に怖いこと言わないでよ!

しかも、なんで声に出してないのにわかるんだよ!?

『自分達は繋がってるから。』

なに二人揃って、忠告してんの!?

「あ、あのさ・・・声に出さないで・・・は、はずかしい・・・」

思わず私は、二人に言った。

だって、レオもラフもドニーもマイキーだって目が点になってんだもん!

余計にはずかしいよ・・・

「えっと・・・そのだな・・・、ルーシーとポールはいつから自分の力の事知ったんだ?」

レオが少し控え目にして聞いた。

「うーん・・・あたしは、2年まえだっけー?」

「俺も2年前って訳だ。」

「そもそも、なんでわかった?」

今度は、ラフが質問する。

「なんとなくー?」

「・・・そうだな」

なんだそれ?

私は思わずポカーンとしてしまった。

何となくで、ここまでこれるのかよ!!?

[分類]

しばらく沈黙が続いた。

どうしてこんな事になってしまったのか。

自分の事なのによくわからない。

みんながいうには、空中に浮き私しがゃべったといってるけど…。

自分はそんな記憶が全くないし、しかも自分は全く違う出来事が起こってたし…

「ねぇ夏江ちゃん…夢ってどんな夢だった?」

マイキーが首を傾げながら聞いてきた。

「夢は…」

私は4人に夢であったことを自分がわかる範囲で教えた。

さすがにみんな悩んだようだ。

マイキーなんか頭を抱え込んでいた。

「ということは、夏江以外にまだ最低でも3人いるってことだね。」

ドニーが顎に手を添えながらいった。

「さ、3人も!?」

私は驚きあまり声を発してしまった。

「なんで3人ってわかるんだよ?」

ラフがドニーに尋ねた。

「だって考えてごらん?夏江の夢で2人、僕達の時に一人。ほら3人でしょ?」

ドニーは得意気にいう。

成る程、そう考えると三人になる。

でも必ず会うってどういうことだろ?

というかどこにいるの?

そう思って頭を捻っている時だ。

ほんの一瞬の出来事だった。

「うわ…!!」
「キャー!!」

頭上から悲鳴に近い声で、光の中から2人落ちてきた。

見事それはラフのところに直撃。

「!?おわー!!!」

ラフも普段なら絶対出さないような声を出しながら、2人のしたじきになった。

「…」
「無事に着いたー?」

2人はラフをしたじきにしたまま、辺りをキョロキョロしている。

「…おい」

ヤバい!ラフがキレる!!

「誰の…上に乗っかってんだー!!!」

キレたラフは上に乗っかってた2人を吹き飛ばした。

「おっ…!!」
「あじゃー!!」

2人は吹き飛ばされたものの、見事に着地した。

「君達は…?」

レオがキレているラフを無視して2人に聞いてみた。

「…」
「あぁとー…えっと、大体は予想つくよねー?」

男の方はさっきからあまりしゃべらないし肌の色が少し黒かった。

そして女の方はのばすようなしゃべり方で金髪の髪色だった。

「えっと、まぁわかってるのかな?」

マイキーが自信なさそうにいった。

「んーと、ほんじゃ簡単にいうねー。自分達はそこの夏江と同じ分類にはいるのー。そしてあたしの名前がルーシー、この無口なのがポール。よろしくー。」

「私と同じ…?」

私は黙ってられず、2人に聞いた。

「…そうだ。俺達は似たもの同士って訳だ…」

さっきから全然しゃべってなかったポールが真剣な顔でいった。

「ていうかー、会うことメリッサがいってなかったー?」

メリッサ?もしかして4人があった別のひとのことかな?

「あのさ、君達どうやってここに入って来たわけ?」

ドニーがどうしてといわんばかしの顔で聞いた。

それはそうだ。だってここはドニーの作ったセンサーが張り巡らせてあるのだから。

ブザーが鳴らない方がおかしい。

「?だってー、瞬間移動したんだもんー。夏江も2回したでしょー?」

瞬間移動?あれまさか瞬間移動だった!?

知らなかった事ばかり教えてくる。

「でもー、力がコントロール出来ないのにー使ったら命が減ってくよー?」

「…しかもコントロール出来ないのに一変に2人も運んだから体の負担が倍になったってわけだ…」

「夏江ちゃん!!もしかしてあの時の!?」

「多分そうだ…」

私はちゃんと覚えてる。

ここに来る時とフットソルジャーにおそわれた時。

瞬間移動を二度も使った事を。

「…でもまって!?私自身が行ったんじゃない!勝手に…」

「そうー、コントロール出来ない時はそれが欠点。自分の意志じゃないのに勝手に力が発動したー…自分達もあったことだよー?だからー、私達はあなたに制御の方法を教えにきたのー。」

「…そのままだと、死ぬ可能性があるって訳だ…」

死ぬって…そんなに大変なこと!?

じゃ、どうして私なんかに…!?

んん!もう!せっかくわかってきたのにまた踏み込み地点に戻った気持ち!

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