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日本のマスコミのおかしいところは、スポーツを中心に、ヤボテンブログでもよく書いてますけど、本質を見逃してるというか、捏造してるので書いてるんです。
快勝の巨人・原監督「試合を決定づけたのは古城」
巨人は28日、横浜に9対2で勝利した。2点を追う5回にラミレスのタイムリーで同点に追いつくと、相手バッテリーの乱れをついてさらに2点を追加。8回には2死満塁のチャンスでこの日1軍に上がったばかりの古城茂幸がタイムリーを放ち、続く長野久義、高橋由伸にもタイムリーが出て一挙5点を奪った。(一部抜粋) 確かに点数だけ見たら、ボロ勝ちかもしれませんが、試合内容はお粗末ですがな。スポーツニュースでは、5回に2点差をラミレスのヒットで追いついた後、高橋が四球で出て、2連続の暴投で、しかも2つ目なんか、誰もすぐボールを追いに行かなかったから、2塁ランナーまでホームインしてしまったような。上のニュースでは、<乱れをついて>となってますが、勝手にこけただけみたいなもんです。最初の暴投の後、ヒットでも出たんならいいですが。
2つ目が、8回の5点ですが、相手の投手がヘボ投手なだけですがな。この試合前までの防御率も6点台で、半分敗戦処理みたいな起用です。横浜の攻撃が残り1回で2点差ですから、勝ち目は薄いことからしょうがなしの登板ですわ。こんな投手から5点取ったところで、これまでの貧打が解消されるとは思えませんけどね。
もし、この8回の5点がなかったら、4対2の試合ですし、決勝点が上にも書いたように、暴投なんですから、取ったというより、貰っただけですので、とても胸張れたもんではおまへんな。
点差が開けば、何でもボロ勝ちではないんです。もしですよ、何らかの事情で、たとえば、停電で8回表で試合が終わってたとしたら、どんなニュースになってたでしょうね。さしづめ、≪巨人電力不足に助けられて、横浜に連勝≫とかいう風に書かれたんやないでしょうか。
今年の巨人は、飛ばないボールの影響や、主力選手の相次ぐ故障で得点能力が低いんですが、それはそれでいっこうにかまわなくて、別にヤボテンがとやかく言いたいわけではありません。要するに、今日の試合は、巨人としては、最下位の横浜相手に、辛勝というのがヤボテンの見方です。
問題は、テレビのインタビューでも【大勝】と言ってることです。ここまで書いたように、今日の巨人の得点は情けない取り方なのに、それを戦争中の提灯記事のように囃し立ててることに嘆かわしさが・・・。
野球の裏の裏まで書けとは言いません。ヤボテンもそこまで分かってるわけではありませんから。でも、試合展開を冷静に分析くらいできるでしょう、本職の記者なら。熱しやすく冷めやすい国民性と言われる日本人ですが、結局、これもマスコミが育てた一端かも?
先日のなでしこのW杯制覇でも、ドイツやアメリカに勝った試合は、各国のランキングや力を無視していえば、かろうじて勝っただけです。下位ランクで、上位との対戦だったから、それで持て囃されてるだけです。何らかのちょっとした事で、勝敗は入れ替わってたでしょう。特にアメリカ戦なんか、最初の得点は相手のクリヤミス、2点目は沢の神がかり的なシュートでした。
きっと、負けたドイツにせよ、アメリカにせよ、今度やる時は、より一層対策を立てて、気合いを入れてやってくるに違いありません。その前に、厳しい予選もあります。制度の問題はあるにせよ、ドイツはオリンピックには出れないとか?監督や選手は分かってると思いますが、浮かれてばっかりはしてられへんのんです。
それなのに、一番浮かれてるのは、マスコミやないですか?「諦めない」という言葉が独り歩きして、菅首相までもが、「諦めずにやる」と言ったとか。まあ、これにはさすがのマスコミも煽り立ててはしてまへんけど。
話がまた横道に行ってしまいましたが、このニュースの見出し<快勝>という言葉通りに、記者が捉えてるんなら、スポーツナビというサイトも大したことおまへんな。茶色い粉でもふいてる金属みたいなもんです。つまり、読者を導く<ナビ>やのうて、
サビついてる・・・
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マスコミ
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