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ヤボテンがずっと興味を持ってきた、光市母子殺害事件が結審しました。あとは、判決を待つばかりです。判決は08年4月22日午前10時、言い渡される予定です。
元少年側、改めて殺意否定…光市母子殺害・最終弁論
読売新聞
山口県光市の母子殺害事件で、殺人、強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、最高裁が広島高裁の無期懲役判決を破棄した元会社員(26)(犯行時18歳1か月)の差し戻し控訴審の第12回公判が4日、広島高裁(楢崎康英裁判長)であり、弁護側の最終弁論が行われた。
弁護側は、殺意や乱暴目的を改めて否定し、「精神的に極めて幼い少年が起こした偶発的な事件。生きる道しるべを指し示す判決を」と死刑回避を求めた。公判は結審し、判決は来年4月22日に言い渡される。
弁護側は、差し戻し審で行った独自の精神、法医鑑定などに基づき、本村洋さん(31)の妻、弥生さん(当時23歳)、長女の夕夏ちゃん(同11か月)への殺害状況などについて、1、2審は事実誤認があったと強調。「殺意も乱暴目的もなく、傷害致死罪に過ぎない」と主張した。
いよいよ、茶番劇も最終幕を迎えることになったわけですね。ずっと、この裁判を、マスコミ報道からではありますが見てきて、日本の裁判も変わってきたなと思います。この裁判が注目されるまでは、1人殺しただけでは、再犯でもない限り、2人の時は、よほど残虐でもない限り、死刑にはならなかったのですけどね。最近はそうでもないようです。
これもヤボテンがよくブログにした、奈良市の小1女児殺害事件も、被害者は1人だけでしたけど、残虐性で、傷害事件の前科はなくても、加害者の小林は死刑判決を受けました。以前だったら、無期懲役がいいところだったでしょうね。もっとも、小林側は、1審後、控訴を断念したように見せて、「控訴取り下げ」の取消を申し立てし、控訴してくれるように申し込んでいるということなのですが。結論は出たんでしょうかね。
それはまたにするとして、この事件は、弁護士の値打ちを下げるのに、大きな役割も果たしましたね。主任弁護士の安田など、最高裁の弁論をヤボ用で欠席し、その後の差し戻し審では、ドラえもんを登場させたり、オカルトの復活の儀式を主張したり、そのせいで、懲戒請求を受け、仲間割れを起こすなど、魑魅魍魎の政界真っ青の煮え切らなさを演出しました。
他の人のブログのコメントで書きましたが、少し前、この弁護団に加わり、9月頃にはじき出された今枝の手記が「週間ポスト」に掲載されていて、安田批判と自己弁明をしていましたけど、まったく、呆れ果てるないようでした。
喫茶店で読んだだけで、今手元になく、記憶だけですが、今枝は、自分は死刑廃止論者でなく、仮に自身の妻・子供が殺されたら、死刑を訴えるそうです。なんと、身勝手なヤツというか、呆れ果てますね。消極的死刑廃止論者などと、詭弁を弄してましたね。おそらく、今後の批判をかわすためでしょうね。
但し、裁判の弁護方針では、先の安田の失策を会見で謝罪すればという提案をし、それが、安田の硬骨(恍惚?)精神の逆鱗に触れ、弁護団から外されたらしいのです。今枝の方が、多少はまともということですね。
老弁護士というと、故いかりや長介さんがドラマで演じた、猪狩文助という弁護士がいるのですが、その老獪さを学べばと思うくらい、安田は、カチコチコッチンの頭の持主ですね。今枝と口論になった時、「安保闘争も知らんやつがデカイ口叩くな」と押さえつけてしまったそうです。
反権力闘争を自分の勲章みたいに思ってるんですね。そんなこと関係ないと思いますよね。今枝にすれば、欠席裁判みたいなもんじゃないですか。参加したくっても、その頃には生まれていないんですからね。それと、この裁判とに何の関係があるのかと誰しも思いますやんか!
被告としては、こんな耄碌した弁護士がついたことも不幸でしたね。もっとも、最初の弁護士と、しっかりと話し合いをして、反省の態度を見せていれば、本村さんもここまでしつこくならなかったかもしれませんのに。
いずれにしても、死刑判決は間違いないでしょう。但し、高裁ですから、死刑判決が出ても、性懲りもなく、最高裁にもう一度、上告するんでしょうね。おそらく、棄却されるでしょうが、それまでには、4月の判決から、なおいくらかの期間が必要になるんでしょうね。本村さんには、ホントの春はまだ少し先になりそうですね。
それと、最後に、相変わらずのヤボテンのマスコミ、特にテレビメディア批判ですが、夕方のニュースでは報道していない局がありました。最後まで、ちゃんとカタつけんかいと思います。死刑裁判を大きく変えた裁判なのに、相変わらずの喰い散らかしです。
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