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夏ですね、一つ前、蝉のブログ記事でしたから、なんか蝉の曲はないかいなと、思い出したのがこの曲です。トップから蝉の抜け殻の写真アップですが、この抜け殻のことを空蝉というそうです。俳句では夏の季語になっています。文学では、源氏物語にもこの名前の女性が登場しますね。
今風に言うなら、稀代のプレーボーイ光源氏の求愛を1度は受け入れるものの、最終的には、身分の違いや夫のある身を自覚していた女性で、着物1枚を残して、夫の下へ走っていくという女性のことを、光源氏が和歌を詠んで、この名前をつけたんでしたね、間違ってたらごめんなさい。
イケ面・金持ちのお坊ちゃんと1夜限りのアバンチュールを楽しんだとも取る人がいましたが、この空蝉という女性は、物語の作者、紫式部がモデルではないかと言われていて、知る人ぞ知る、時の権力者で、光源氏のモデルとなった藤原道長との関係も示唆するようなとかいう話もありますね。ホントはどうか知りませんが、紫式部は身持ちの固そうな女性という気がしますからね。
なお、今日の曲は楽しくありません。そして、失恋の傷を癒してくれそうなのでもありません。ヤボテンブログのお仲間は比較的年齢層が高いので、身につまされるかも?↓の歌詞を読んで、パスされたい方は歌をお聴きにならなくてもけっこうですよ。その後の記事だけお読み下さい。
それと、曲に行く前に申し上げておきますが、この曲の最後のアウトロは長いですよ。歌の部分は4分15秒くらいで終わりますので、お忙しい方は、それ以降はお聴きにならなくてもけっこうですよ。では、歌にいきましょう。タイトルをクリックして下さいね。
歌詞がなかったので、またキーボードカタカタです。
名も知らぬ駅の待合室で
僕の前には年老いた夫婦
足元に力無く寝そべった
仔犬だけを現世の道連れに
小さな肩寄せ合って
古新聞からおむすび
灰の中の埋火おこすように
頼りない互いのぬくもり抱いて
昔ずっと昔熱い恋があって
守り通したふたり
いくつもの物語を過ごして
生きて来た今日迄歩いて来た
二人はやがて来るはずの汽車を
息を凝らしじっと待ちつづけている
都会へ行った息子がもう
迎えに来るはずだから
けれど急行が駆け抜けたあと
すまなそうに駅員がこう告げる
※ もう汽車は来ません とりあえず今日は来ません
今日の予定は終わりました
※くり返し
都会に行った息子を待ってる老夫婦を歌った曲ですが、おむすび持参で駅にいるということは、長時間いるってことですね。しかも、駅員がもう列車が来ないと告げているってことは、宵の口ではないということですね。
息子はどうしたんでしょうね。予定が変わって、来れなくなったのか?もう30年ほど前に作られた曲なので、当時は携帯などありませんから、家にいればまだしも、外へ出かけちゃうとなかなか連絡が取れませんでしたね。ドラマなんかでも、すぐそばで行きかっているのに、気が付かないで逢えないシーンなんて多かったですから、家には連絡が入っているかもなんて単純じゃなさそうですね。
老夫婦がボケているのか?息子は来る予定もないのに、そう思い込んで駅に来ているのか?なんか、心配になる歌詞ですね。都会に出た息子も、親である老夫婦が気がかりで、「一緒に住めたらいいよな」なんて話したのを真に受けて、ひょっとすると毎日駅に来ているのかもしれませんね。
農林水産業などの第1次産業では生計が成り立ちにくく、若者は田舎から都会へ出かけて、残された夫婦は、その頃はまだ若くいいでしょうけど、やがて生活はおぼつかなかくなる。でも、都会では、新たに老夫婦を迎え入れるスペースや精神面でのゆとりがない。金銭的な問題もあるかもしれませんね。
さだファンのヤボテンも、さすがに若い頃は鬱陶しい曲と避けたがっていたんですが、人ごとではなくなってきて、改めてこの曲を聴く心境になってきています。
それから、いつもヤボテンが遅くまでブログをやっているので、またこんな時間までと、ありがたいことにご心配いただける方がおられるのですが、睡眠時間の方は大丈夫です。
明日はお休みにさせてもらってますから。というのも、午後オヤジの4週間毎の診察日です。3年近く前に心臓手術しましたから。診察といっても、薬を貰うだけで、「大丈夫ですか、変わったことはありませんか」「はい、大丈夫です」「それでは薬を処方箋で出しておきますから」で終わっちゃうんです。3月に1度だけです。検査して、診察らしいことをするのは。
特に異常がなければ、1分もかかりません。そのために、わざわざ1時間近くもかけて出向くんですが、オヤジもかめへんでとは言ってますけど、駐車場に車が置けないと大変なので。ですから、朝10時頃までは寝てても問題ないんです。
もう、仕事も暇でね・・・。もちろんもっと努力すればいいんですが・・・。仕事変えよかなとも思ってます。その前に、ヤボテンにただ1つだけ取り付いている貧乏神をなんとかしたいんですが。コイツ、貧チャンって名前を付けてるんですが、ヤボテンが居心地がいいのかして、なかなか離れよらへんのです。コイツさえいなければ、宝くじも当たるかもしれへんのですが。
何の仕事かって?ヒマなのもそうだし、やってることも、
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