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久々の飲酒運転ですが、と書くと、福岡の裁判の件かと思われるかもしれませんが、まぁ、手を抜くわけではないんですが、他にも、多くの人が記事にしてるのではと思い、ちょっとだけにします。(結局やるんかいって言われそう) 福岡の3幼児死亡「危険運転不適用」、地検が控訴 読売新聞 2006年8月、幼児3人が犠牲になった福岡市の飲酒運転追突事故で、福岡地裁で業務上過失致死傷罪と道交法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)を適用されて懲役7年6月の判決を受けた元市職員今林大(ふとし)被告(23)について、福岡地検は21日、危険運転致死傷罪を適用しなかった判決を不服として、福岡高裁に控訴した。 福岡地検は、現場が見通しの良い直線道路であることから、被害者の車を発見するのが遅れたのは、単なる脇見ではなく、危険運転致死傷罪の構成要件である「アルコールの影響で正常な運転が困難な状態だった」のが原因と判断。判決には事実誤認があるとしている。判決が出たときにも、散々言いましたから、多くは書きませんが、検察には頑張ってほしいですね。それと、高裁の裁判官が、遠山か大岡という人だったらいいなと思いますが、冗談ではなく、厳しい判決を期待したいですね。 さて、今日の本題ですが、少し長い新聞記事ですけど、ガマンしてくださいね。 飲酒運転:撲滅へ 元アルコール依存症・玉尾さん、断酒体験語る /奈良 1月19日14時0分配信 毎日新聞 ◇断酒会に入会、会員と連帯感「裏切らない、抑止効果に」 飲酒運転の厳罰化で、県内の飲酒運転の事故件数は昨年84件で、前年より44件減った。しかし、飲酒運転の死亡事故の件数は6件で、前年より2件増えている。飲酒運転を撲滅するには、アルコール依存症の人たちへの対策も欠かせない。約30年間アルコール依存症だった全日本断酒連盟県連合会の玉尾隆副会長(67)=奈良市二名平野2=が、自らの断酒への体験を語った。 玉尾さんは、20代でアルコール依存症になった。仕事を終え、職場でビールを数杯飲んだ後、勤務先の大阪府柏原市の鋼材工場から、奈良市の自宅まで車を運転して帰る生活を繰り返した。人身事故も2度起こした。 「人をけがさせるくらいなら酒をやめよう」と何度も自分に言い聞かせたが、「いくら思っても結局、たまたま運が悪かっただけだと解釈してしまい、再びお酒に手を出してしまった」と玉尾さん。 「いつか人をひき殺してしまうのでは」と心配した妻早苗さん(66)は、上司に「工場にお酒を置くのはやめてください」と言い、職場近くの警察署に「夫が飲酒運転して帰るから、捕まえてください」と申し出たこともあった。警察官は工場に赴いて、玉尾さんに飲酒運転をやめるように忠告した。しかし、その日も工場でビールを飲んでから車で帰宅した。「飲酒運転なんて長年やっているのだから、と軽く受け止めていた」と玉尾さんは振り返る。 91年12月、大学受験を控えた長男がいたにもかかわらず、酔った勢いで、ボーナスをすべて競輪につぎ込んだ。親せきに断酒会入会を勧められ、玉尾さんは92年1月に入会した。 会では週に1回、会員が集まり、1人ずつ約5分間、飲酒の体験談を話す。酒におぼれて家族に暴力を振るった話、アルコール中毒で入院してしまった話など、正直に自分の暗い過去を話す他の会員に出会い、「初めて、人前で素直になることができた」と玉尾さん。「断酒という同じ目標に向かって、同様の体験者と肩を寄り添える連帯感が生まれ、裏切っちゃいけないという気持ちが、一番の抑止効果になった」と玉尾さんはしみじみと話した。依存症は快方に向かい、98年以来、酒を一滴も口にしていない。 「あのまま、飲み続けていたら、今、自分はここにはいなかったと思う。事故か病気かで死んでいただろう」と玉尾さん。現在、奈良市断酒会の会員は約150人。常時参加しているのは約50人。「入会しても続かない人や、アルコール依存症への偏見で入会を拒む人も多い。ほとんどが断酒会の会員であることを隠している。罰則強化だけでなく、断酒会への支援や、アルコール依存症に対する社会の理解が、飲酒運転撲滅にもつながるのでは」と玉尾さんは話す。 国立病院機構久里浜アルコール症センターの樋口進副院長が、神奈川県警と合同で昨年1〜6月に実施した調査では、飲酒運転違反歴がある免許取り消し処分者講習を受けた約200人のうち、4割以上がアルコール依存症の疑いがあった。「依存症の人たちの多くは、飲酒運転をしたら罰せられることを知っていてハンドルを握る。違反者が依存症かどうか検査、依存症の人には、治療プログラムの開発が必要」と樋口副院長は指摘する。 まず、奈良の飲酒運転は、事故件数が、3分の2くらいに減っているのですが、死亡事故は、2件増えているんですね。推察するに、深酒する人は減らないので、そういう人が、死亡事故を起こしてるんじゃないですかね。 どころで、この新聞記事に乗っている人、ヤボテンの近くですね。直線距離にして、2キロくらいでしょうか?依存症というと、中毒と一緒みたいなもんですから、止めるに止められないんですね。まぁ、ヤボテンもタバコは、1日に、20本くらい吸いますから、お酒を飲みたいという人の気持ちが分からなくはないですけど、 依存症になると、止めるのは大変だということも理解できます。ヤボテンだって、タバコに加えて、食べ物が切れると大変ですしね。これを食中毒と言うらしいですが。(笑) ですから、なかなか止められないヤツにハンドルを持たせるなと言いたいんですけどね。いつも言ってますが、検知器とエンジンを連動させて、車を動かなくするシステムを、なんでもっと言わないんでしょうか?ヤボテンのファンの方なら、この話は、耳イカじゃなくて、耳タコですよね。 人間の習慣を変えるのは相当難しいです。開発の方が、早くできるんではないでしょうかね。もっと、システムの搭載の推進をスピ−ドアップしてほしいですね。新聞ニュースが長かったので、今日はこれくらいにしておきます。 エッ、手抜きしてるんじゃないかって?う〜ん、最近、毛はよく抜けるんですけどね。ガックシ・・・! |
福岡飲酒運転事故
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飲酒運転撲滅キャンペーンのきっかけとなった事故の判決ですので、マスコミも全て取り上げてますし、お友達の中にも、何人か、お昼のうちにアップされてる方もおられます。ヤボテンのお友達では、一回りしたことでは、ぽぽんさん、kokoさん、かもめとぶさんがされてたと思います。一応、トラックバックさせてもらってますが、もし、他にもされてて、ヤボテンが見落としてましたら、お詫びします。それでは、わざわざ載せなくてもいいもんですが、まず、新聞ニュースから。 <福岡3児死亡事故>ハードル高い危険運転致死傷罪 毎日新聞 最高刑を懲役20年とする危険運転致死傷罪は、01年に刑法に新設されて以降、毎年300件前後が適用されている。飲酒運転やスピード違反による悲劇が絶えない中、法要件のハードルの高さから適用件数は伸びていない。しかし、1審公判が同罪成立を認めず、業務上過失致死傷罪などを適用するケースは「ほとんどない」(法務省幹部)という。 06年の危険運転致死傷罪適用は380件(前年比36.2%増)で、うち致死は60件。業務上過失致死傷罪の約85万件と比べると0.1%にも満たない。適用の約半数は飲酒運転。最高刑の高さから、危険運転致死罪で起訴された1審公判のうち、懲役10年超が12%、5年超も36%となった。 公判で成否が争われるケースは多い。宮城県多賀城市で05年5月に飲酒運転の車が高校生らの列に突っ込んだ18人死傷事故でも、被告側は「深酔いでなかった」と主張。しかし仙台地裁は「信号無視や蛇行運転を繰り返し、運転困難だった」と最高刑の懲役20年を言い渡した。 一方、愛知県春日井市で06年2月、飲酒運転で信号無視した6人死傷事故では、名古屋地裁が業務上過失致死傷罪を適用して懲役6年(求刑・懲役20年)を言い渡した。しかし名古屋高裁は昨年12月、危険運転致死傷罪の成立を認めて懲役18年とした。 昨年末、裁判所から検察に危険運転罪だけでなく、業務上過失罪も訴追するように支持があった時点で、今日の判決は想定されていましたが、いざ、判決がでると、憤りが湧いてきますね。 もうこれまで、何度も言ってきましたから、ヤボテンの口にも、指にも、タコができかかってますが、飲酒運転をした時点で、危険運転にすべきですね。 川口裁判長は8分間車を運転したから、カーブも曲がれたから、ぶつかる前にブレーキを踏んだから、微酔状態であるという弁護側の主張をほぼ受け入れたかっこうになり、危険運転とは認定しませんでした。法から魂を抜き取った裁判官ですね。 この裁判官にかかったら、明確な殺意の証明ができなければ、何人殺そうが、死刑判決は望めそうもないですね。池田小の宅間も、もしかしたら無罪だったかも?古いタイプの裁判官ですね。なお、この裁判官は、裁判員制度フォーラムで、「もっと、分かりやすい裁判をしないと」なんて言ってますが、自分で難しくしてるようなもんじゃないですか? 裁判員制度フォーラムはこちらからどうぞ飲酒運転していたかどうか分からなければまだしも、飲酒運転をしているのがハッキリしてて、飲酒の検知も40分後、しかも大量の水を飲んでるとなれば、数値はかなり下がったと看做せるはずです。ここを全く考慮してませんね。事故を起こさない程度なら飲酒運転も大したことないという論理が伺えます。怖いのは、この考え方ですよ。現実に、飲んですぐ、飲酒運転するヤツが聞いたら、そうなんや、俺は強いから、チョットくらいなら、酒飲んで運転してもどうってことないと考えよるんです。飲酒運転を正当化するために、勝手にですが、理屈付けしよるんですね。 先日ブログでも載せましたが、警察の統計では、11月末時点で、飲酒運転事故は6880件も発生してるんです。年間では、7000件越えることでしょう。前年比、30%減で、この数字です。何万人もの人が、事故で亡くなったり、ケガをしてるんでしょう。 被告側としては、万々歳でしょうね。事故後に、逃げようとして、車が動かないと、今度は、1ℓもの水を飲んで、呼気アルコール値を減らすなど、人間として、唾棄すべき行為をしたヤツが、軽い刑になるというやりきれない思いにさせられましたね。 さらに、被害者の車が、居眠り運転をしていたとか、急ブレーキを踏んだとか、責任転嫁するような法廷戦術で、被害者と加害者の間の感情をいっそうもつれさせました。えらい弁護士だそうですが、春山九州男という非人間的な弁護士の名前も覚えておかなければいけませんね。 この事故で亡くなった3人の子供のおかげで、厳罰化が進み、取締りが強化され、何人の人が救われているかを考えたら、ホントに、手を合わせたくなりますね。 自動車運転過失致死傷罪が新設され、これは、最高7年、ひきにげ罪も強化され、10年になりました。今、このような事件を起こせば、少なくとも、最高15年までが適用されるんではないでしょうか? しかし、飲酒の有無にかかわらず、事故後、逃げるヤツが多いことを考えれば、卑劣な行為にもっと罰を与えてもいいと思いますね。この裁判長のような杓子定規な人間が、判決を下していることを考えれば、飲酒運転やひき逃げは重く処罰すべきですね。それと、システム上での対策も早くしてもらいたいですね。 検察は控訴すると思います。しなきゃ、検察だって、国民の命を守ることを放棄したことになりますからね。それと、ニュースの最後にもありましたように、名古屋では、一審で危険運転が認められなかったケースでも、二審の高裁では認められたケースもありますから、まだまだ分かりません。 名古屋の場合もブログにしましたが、運転者は、赤信号を無視した時に、地裁では、事故の一つ前では、クラクションを鳴らす行為をしたので、正常な運転可能との判断をしましたが、高裁では、事故の時はしなかったのことも重視し、その結果事故が派生したということで、危険運転として、18年の判決を出しています。 人それぞれの考え方があり、裁判官にも、現状の飲酒運転に対する国民感情の空気を読めるのと、そうでないのとがいるようですから、ここは、大上さんご夫婦には、もう少し我慢していただいて、
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今日はガックシすることが多かったですね。その第1弾はこれ!言い遅れましたが、お友達のかもめとぶさんとwildnorseさんのブログにトラックバックさせてもらってます。 かもめとぶさんは、学生時代、法学部に籍を置いておられたとかで、法理論の観点から記事アップされてましたが、ヤボテンはそんなことできませんので、感情的になりそうですけど、できれば、お付き合いくださいね。まずは、ニュースから。 <福岡3児死亡>地裁が訴因追加命令 危険運転認定困難か 毎日新聞 福岡市東区で昨年8月に起きた3児死亡事故で、危険運転致死傷と道交法違反(ひき逃げ)罪に問われた元市職員、今林大(ふとし)被告(23)について、福岡地裁(川口宰護裁判長)は18日、福岡地検に、危険運転致死傷罪より量刑の軽い業務上過失致死傷罪を予備的訴因として追加するよう訴因変更を命じた。判決は来年1月8日の予定だが、地裁が業務上過失致死傷罪を適用する公算が大きくなった。 予備的訴因は危険運転致死傷罪に代わり、業務上過失致死傷と道交法違反(酒気帯び運転)の罪で構成する。地裁は先週、検察側に訴因変更を打診したが、検察側は危険運転致死傷罪の適用を主張し、受け入れを拒否していた。地裁は公判を通じ、検察側の立証では深酔い状態の証拠が足りないと判断したとみられ、危険運転致死傷罪の認定は困難と判断した模様だ。 両罪の最高刑は、危険運転致死傷罪の20年に対し、業務上過失致死傷罪は5年と低い。ひき逃げと併合した場合でも上限は「25年」と「7年6月」となる。地検は命令を受け入れ、年内に訴因変更に応じるとみられるが、求刑など従来の立証方針は変えない方針。 予備的訴因は、検察が主張した起訴事実が成立しないと裁判所が認めた場合、被告を無罪としないための次善策として主張するもので、地検がこれを拒むと、無罪判決が出る可能性が高まる。 まず、念のために、確認の意味で、検察は、危険運転致死傷罪をメインに25年で、求刑してますが、裁判官が、サブで、今求刑しているひき逃げに加えて、業務上過失致死傷もプラスせよと指示したということですね。 危険運転が適用できなかったら無罪になるから、その場合でも、有罪にはできる道を模索してるという見方もできますが、危険運転が適用できないことが問題なんですよね。 判決が1月8日ですから、それほど日数がありませんから、裁判官はこの様子では、危険運転には問わないと考えるのが妥当ですね。裁判官としては、熟慮に熟慮を重ねているのかもしれませんが、危険運転罪自体が形骸化してしまうのでは? wildnorseさんも、被告や裁判官に対して批判をされてましたけど、事の重大さにもっと敏感になってほしいですね。酒を飲んだら運転しちゃいけないというのは、小さい子供でも知ってることです。ヤボテン自身はやったことがないので、はっきりとは分かりませんが、実験とかで、飲酒が運転に対して与える影響ははっきりしてることです。 まぁ、ヤボテンも偉そうには言えませんが、前から言ってましたように、最近、飲酒運転の報道がほとんどされてませんね。特にテレビメディアでは。そして、今日はこのニュースはどこでも扱ってて、批判的ですが、何かあってから言い出したんじゃ遅いんですよ。キャスターがこれでいいんでしょうか?というような感じで言う前に、常に報道してなきゃ! せめて、死亡事故くらいは報道しないと。ですから、飲酒運転で捕まって、クビになった公務員とかが、罪は重たいと訴えてるくらいです。飲酒運転したその時点で、殺人未遂と変わらないんですから、もっと厳しくしなきゃダメですよ。 先日、佐世保で、銃乱射事件が起こり、メディアは、銃所持の手続や保管について、もっと厳しくあるべきと騒いでます。もちろん、それはそれでちゃんとしてもらわなきゃいけませんが、こんな書き方をすると、不謹慎とお叱りがあるかもしれませんが、銃で亡くなってる人はいくらいるの?と言いたいですね。 以前から、銃や刀を持ったヤツがウロウロしてたらコワイでしょ、でも、それより恐ろしいのが、飲酒運転ですとブログで書いてきました。ヤーさんが絡んだ事件を除けば、一般人が銃の犠牲になるケースなんて、ほんの何人かですからね。飲酒運転の死者や負傷者は、ほとんど毎日、年間では、何百人ですよ。 銃をぶっ放しながら近付いてくるヤツを見たら、逃げれるでしょうが、飲酒運転の車なんか、いつ来るかわからないんですよ。そんなのが、ウジャウジャしてるんですから。この問題こそ、さっさと根本的な対策をたてないと、ヤボテンもそのほかの人もいつ犠牲になるかわかりません。 大人がこんな簡単なことも守れない世の中じゃ、子供もまともに育ちませんよ。飲酒運転したら、こんなことになるよと、家庭でも教えられないじゃないですか。飲酒運転も他の事故も全く同じレベルじゃ、飲酒運転だけが悪いということじゃないと言うことですからね。 裁判でどうのこうのという段階になっちゃ遅いんですよ。飲酒運転自体は減ってはいますが、元々が多かっただけで、ほとんどないという状態ではありませんね。一刻も、車のシステム的に飲酒運転ができないようにして,それでも、なおかつ、システムの抜け穴を見つけてまで、飲酒運転するヤツには、殺人レベルの罰則を課すようにしないといけないと思います。 感情を抑えては書いてますが、ハラワタは煮えくり返っているヤボテンですので、例によって、わけわからん記事になってるかもしれませんが、そこはご容赦下さい。 |
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しばらく、飲酒運転をやってませんでしたが、飲酒運転撲滅キャンペーンのきっかけとなった事件だけに、やらないわけにはいきません。 <福岡・3児死亡事故>検察側が法定上限の25年を求刑 毎日新聞 福岡市東区の「海の中道大橋」で昨年8月に起きた3児死亡事故で、幼児3人を死亡させたなどとして危険運転致死傷と道交法違反(ひき逃げ)罪に問われた元市職員、今林大(ふとし)被告(23)の論告求刑公判が6日、福岡地裁(川口宰護裁判長)であった。検察側は「結果は他に類を見ないほど悲惨で深刻。法が許す限りの最高刑で臨むほかない」と両罪を併合した法定上限の懲役25年を求刑した。 今林被告の運転に飲酒が与えた影響が最大の争点。検察側は、直線道路で231メートル手前から前方の被害車両が確認できたはずなのに、車間距離が12メートルになるまで気付かなかったと指摘。居酒屋などで焼酎540ミリリットルなど多量の飲酒をし「相当の深酔い状態で、極めて危険かつ異常な運転をした」と主張した。 双方の車両の速度についても、時速100キロの今林被告に対し、被害車両は約50キロで急ブレーキもかけていないと強調。今林被告の「逃走時、被害者がけがをしているとは思わなかった」との主張は「不自然不合理極まりない」と否定した。 そのうえで「4〜1歳のかけがえない命が奪われた結果は、形容すべき言葉を見いだせず、遺族の処罰感情は激烈。事故後に逃走し、身代わりを頼む態度は卑劣の極み」と指摘。「将来の飲酒事故抑止の観点も考慮し、最大限の刑罰で処断すべきだ」と述べた。 弁護人の最終弁論は20日。判決言い渡しは08年1月8日。 ◇被告 うつむき身動きせず 「3人の子供たちの無邪気な夢や希望、前途余りある将来を奪った責任はまことに重大」。6日に福岡地裁で開かれた3児死亡事故の公判で、検察側は法定上限の25年を求刑した。被害者感情を最大限にくみ取り、同時に後を絶たない飲酒運転事故にも強く警鐘を鳴らした論告。今林大(ふとし)被告(23)は終始うつむき、身動き一つせずに聴き入った。 事故後も飲酒運転事故がなくならない現状にも触れ「自動車運転過失致死傷罪が新設されても、悲惨な事故は後を絶たない。飲酒運転の悪質性が軽視される風潮を前に、厳正な量刑判断が求められている」とした。 約2時間半の論告にはスライドが使われた。黒のスーツに黒のネクタイ姿の今林被告は、正面のスライドに目を向けることなく、顔を上げなかった。「表面上は謝罪の情を示しているが、刑責を免れることにきゅうきゅうとし、事故の実態を直視しようとしない。反省がない」と指弾され、閉廷後も弁護人に促されるまで体を起こさなかった。 もっとも、この新聞記事は昨日のものですが、最近、テレビニュースでは、とんと飲酒運転のニュースは聞かなくなりましたね。確かに、色々重要なニュースもありますが、ほとんど毎日、飲酒運転による死亡事故が発生しているというのに、ほとんど報道されていません。ホントに、ムッカ〜です。 ヤボテン的には、死刑にでもやりたいくらいですが、法治国家であれば、25年の求刑は致し方ないのかもですね。 だいたいが、危険運転罪が新設されても、5年や10年程度の軽い量刑が多いんです。これじゃ、仏作って、魂入れずのようなもんです(無神論者の言葉とも思えませんが)。今までの業務上過失と量刑はほとんど変わらないのでは? この加害者にしても、新聞記事にもあるように、事故後の逃走姿勢や証拠隠滅や身代わりを立てようとしたことなど、その卑劣さからいっても、25年は完全にミニマムですね。しょげ返っているということですが、スライドすら直視できないようでは、ほんとに反省したことにはならないです。 裁判官も決して、刑をディスカウントなんかしてはいけません。ニュースで報道する扱いが小さくなったからといって、事件は賞味期限が過ぎたわけでも何でもありませんからね。この判決が、25年以下であるようだと、飲酒運転に対する警告がますます小さくなるような気がしますからね。 |
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昨晩、福岡飲酒運転事故の同乗者の免許取消に対する復活提訴のブログを書きましたけど、これと連動していたんですね。三流週刊誌並みに、好き勝手やってますね。キューさんが、こんなニュースがあるよと教えて下さいました。 <福岡3児死亡事故>「大上さんは居眠り運転」…弁護人主張 毎日新聞 福岡市東区の「海の中道大橋」で昨年8月に起きた3児死亡事故で、危険運転致死傷とひき逃げの罪に問われた元市職員、今林大(ふとし)被告(23)に対する第8回公判が2日、福岡地裁(川口宰護裁判長)であった。被告の弁護人は、被害者の大上哲央(あきお)さん(34)が事故時に居眠り運転をしていたと主張した。検察の論告求刑は11月6日、弁護人の最終弁論は同20日。 弁護人は▽被害車両の事故時の速度は時速30キロ台と異常に低速だった▽事故後、欄干に衝突・転落するまでの約40メートルの間、回避行動を取っていない▽大上さんの検察官調書と公判での証人尋問(今年9月)の内容に大きな食い違いがある――などと指摘。被告に有利となる情状面の主張として「大上さんは事故時に意識を失っており、原因は居眠り運転」と意見陳述した。 検察側は「運転時、酒は飲んでいないし、眠かったこともない」とする大上さんの検察官調書の一部を朗読した。
まったく、この弁護士は、何を根拠に次から次と、法廷でものを言ってるんでしょうか?もう、焦り以外の何物でもないですね。危険運転にされたくないから、なんでもかんでもええから、被害者に責任をなすり付けようとしているんですね。 弁護士は被告を養護するのが仕事なんでしょうが、疑わしいだけで発言していてもええのん?前回、大上さんが法廷で証言したときに聞けばまだしも、後出しジャンケンみたいに言ったところで、何の効果もありませんよ。 この弁護士も、ご立派な経歴をお持ちだそうで、「人権派」などと呼ばれておりますが、それに胡坐をかいてるんじゃないですか?百歩譲って、過去は立派だったのかもしれませんが、昔は昔、今は今ですね。 ご参考までに、↓のアドレスをクリックして下さい。 被告が金持ちの家で、札びらを見せ回して、実力者を探して、依頼されたんでしょうけど、それに眼が眩んだようです。イッタイ、どこが人権派?光市の弁護士連中と同列ですね。旗色が悪くなったら、言いたい放題ですね。 被告には疑わしきは罰せずと肩持つなら、被害者に対してもそういう態度で臨むべきでしょう。弁護士の敵は検察であって、被害者ではないはずです。それだけ主張するなら、はっきりと証拠として示さないと。 きっと、昨晩の、免許復活提訴も、この絡みで、この弁護士が裏で糸を引いているんでしょう。そうすれば、着手料(たぶん50万円程度)も貰えるからかも? もう、飲酒運転は、全て危険運転にはしないといけませんね。そういう意味では、弁護士が被告の人権をむやみやたらと主張すればするほど、後の加害者にはプラスにはならないですね。もっとも、目の前のことにしか視野を持っていない弁護士さんには、どうでもいいことなんでしょうけどね。 法律が厳しくなればなるほど、腕のいい、有名な弁護士さんは儲かってシャ〜ないんでしょうね。マスコミも毎日新聞だけが報道したようです。他は取材してなかったの?大上さんに子供が生まれたから、哀しいニュースを聞かせたくなかった?マサカ〜!それとも、この裁判は勝負がついて、
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