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例によってお泊りの仕事のヤボテンでしたが、8時頃になると、施設の夕食も終り、ご利用者はたいてい床に就きます。他の曜日のスタッフもだいたい、その頃に自身の夕食を取り、つかの間の休憩をするようです。
ヤボテンもそれにならって、というか、「天地人」を見たいために、それにかこつけて、何とか8時までに床に誘導するようにしています。ヤボテンも食事介助で時差勤務で7時まで仕事をすることもあるんですが、まぁ、諸事情で遅れたとしても、15分から20分くらいまでには帰ります。
ですから7時半くらいになれば、夜勤スタッフは1人となりますので、融通はつきやすいですね。おにぎりなんかを買っていくんですが、それを頬張りながら、夕食の残りのご相伴に預かりながら、放送を見ていました。とはいっても、就寝前の睡眠薬を利用している人とか、急用とがあることもないわけではないので、真剣に見れるとまではいかないんですが。
前置きが長くなりましたが、魚津落城が本能寺の変と重なり、他の視聴者はどう感じられたかは分かりませんが、焦点がボケたように感じられました。御館の乱であんなにダラダラしていたのに、ここはサッと流したようですね。
本能寺の変は、日本の大きな歴史の転換点になる事件でしたから、この時代の戦国武将は大きな影響を受けるのですが、上杉家の立場に立てば、魚津落城はとても大きな出来事だったと思うんですけどね。1回分をかけてやってもいいような気もしますけど。
魚津城が落城したのは、本能寺の変の翌日でしたから、もう少し踏みこたえていれば、城兵は助かったのですが、北陸の地にその情報が届くのに、約1週間かかったために悲劇が起こってしまいました。
さて、信長の最期のところで、謙信の亡霊と対峙するシーンがありましたけど、スピリチャルをあんまり信用しないヤボテンとしては、そんなことよりも、信長の死体がなぜ見つからなかったのかということの方に興味があります。
当時の本能寺は信長の京都における定宿でしたから、普通のお寺とは全く違って、堀や塀も石垣まである本格的な城のようなもので、多少の攻撃には耐えうることもできたのですが、寄せ手が光秀と分かると、あっさりと寺に火を放ちます。
ドラマでは、初音が逃げる手引きをするようなところもありますが、ジタバタしなかったのは光秀の性格を分かっていたからです。どこまでホンマかは分かりませんけど、比叡山を焼き討ちにした時、信長は、坊主だけでなく、女子供も皆殺しにしろと命令しました。
本来、僧侶は妻を持ってはいけないということになっていたのですが、そのかわり、遊女なぞを囲っていたり、貴族等を通じて政治に口出しをしたり、俗物化しているのが気に入らなかったのでしょう。特に後者の方を。
オウム真理教でもあったように、宗教を盾にすると、人間というのは恐ろしい行動を取れるもんなんですね。また、話が逸れ気味ですが、その際、秀吉は女子供どころか、知り合いの僧侶などを助けたりもしています。それに引き替え、光秀は言われたとおりに皆殺しにします。
そのへんから、謀反を起こしたのが光秀ということが分かった時点で、ろう城しても、他の部下たちは駆けつけることはできないと読んで、観念したんではという説があります。そんな光秀に自分の死骸を見られるのは、怖ろしくイヤだったんでは?
イヤッ、誰にも見られたくなかったんでは?あの信長もむくろになればこんなものかと思われるのがイヤだったんでは?神になりたがっていた信長の最後の美学だったのかもしれませんね。
さて、信長倒れるの報を受けて、上杉を攻めていた、柴田勝家や佐々成正や前田利家は引き上げて、しかも、それぞれの居城でしばらく動かない。これは上杉の動向を見ていたんですね。
引き揚げというのは、敵に背を見せますから、危ない軍事行動なんです。特に柴田勝家としては、一刻も早く取って返したかったでしょうけど、そういう事情ですぐには動けなかったんでしょうね。
夜勤明けで、少し寝ましたけど、お昼ごはんを食べるために、一旦目を覚ましたので、まだ睡眠は十分ではないので、今日はこれくらいにさせてもらいますが、次回は、秀吉との面会があります。これからは、中央の舞台に兼続も出て行くわけです。面白くなってくると思います。
昨晩もそこそこは見れましたが、週末一時利用のご利用者がとにかく放浪癖があって、スタッフが1人になると、玄関は施錠されるのですが、しょっちゅう玄関にいっては、戸をガタガタさせます。そうそう、お風呂介助の時に、一緒に入れと言った人です。
他のご利用者は、食事が済めば、自室でベッドに横になるんですが、この人だけは施設内をウロウロします。そして、8時頃から眠りだすと、夜中の1時や2時頃に目を覚まし、玄関の戸をガタガタさせて、それこそスタッフは一睡もできない状態になるため、10時以降に眠らせる方がいいということです。
昨晩は、「天地人」を見ながら、何回もお茶を煎れるからとか、お昼のおやつの残りを食べさせるからとかで、なるべくヤボテンの目の前に座らせるようにしてたんですが、9時頃から、ウトウトしだしたんですが、ベッドには誘導せず、食事の後片付けなどしながら、見守りをしてたんですが、そんな時でも、ふと目を覚まして、玄関の戸をガタガタやります。
まぁ、ヤボテンのほぼ思惑通りに、10時頃からベッドで、ぐっすり、しかも高いびきで爆睡状態で、5時頃まで寝てもらえましたから、こちらも2時間くらいの仮眠を取れたので、勤務自体はそれほどしんどくはなかったです。
しかし、なるべく注意を払ってるんですが、立って玄関に行く時の足取りは、見事なくらいに気配がないのです。気がついたら、ガタガタということも多いんです。玄関近くの部屋のご利用者からは、煩くて眠られへんと叱られたりもします。
まぁ、痴呆の年寄りのすることだし、怒ってもシャーナイなぁと思って入るんですが、苦情を言われたりすると、さすがにイラつきもします。「○○さんの祖先は忍者ですか」と訊いたことがあります。マトモに答が返ってくるはずはないのですが・・・。いつもどおり、スタッフや軽い認知の人には受けてます。
しかし、よく考えてみると、スタッフの方が、よっぽど忍耐が必要とされ、
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