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介護問題で悲惨な事件が起きましたね。
「世話が焼ける」 認知症の姉をハンマーで撲殺 無職の66歳弟を現行犯逮捕 警視庁 21日午前2時50分ごろ、東京都中野区新井の民家から「女性が頭を殴られた」との119番があった。警視庁野方署員が駆け付けると、同所の無職、山口キヨ子さん(78)が頭から血を流して倒れていた。山口さんは病院に運ばれたが死亡。同署は、同居する弟が犯行を認めたため殺人の現行犯で逮捕した。
逮捕されたのは無職の山口宗久容疑者(66)。逮捕容疑は同日午前2時45分ごろ、寝室で寝ていたキヨ子さんの頭をハンマーで数回殴り、殺害したとしている。 宗久容疑者は同署の調べに「(キヨ子さんが)認知症で、部屋を片づけなかったり言うことを聞かないなど世話が焼けるので頭にきた」と供述しているという。 宗久容疑者はキヨ子さんとおい2人の4人暮らしで、おい(41)が通報した。 認知症の人はそもそも他人の言う通りにはならないもんなんです。たいていの人は頭では理解出来てるんですが、当事者になると、そうは思えないということです。言わずもがなですが、介護に手厚い保護をということは、お年寄りを救うだけでなく、その家族も救うということなんです。
ヤボテンの施設に今年の正月明けから入所されてるOTさんという女性がいます。もう米寿だというのに、歩くのは早いし、洗濯物は畳んでもらえるし、食事のお手伝い、食材を切ったり、剥いたり、配膳や後片付けもされますし、もちろん掃除くらいは朝飯前です。
他のご利用者の世話もしてもらえるし、ヤボテンのギャグにもかなり付き合ってもらえるし、どこがアカンのんという感じですが、今さっきしたことを覚えていないという認知の症状はありますけど、ご飯食べてないとかいうことで困らせたりはしません。
スタッフに感謝の言葉もかけてくれますし、トイレ介助も要りませんし、お風呂も全部自分でされて、見守りするだけで、手は全然かかりません。冗談で、ヘルパーの資格取ったらどうですかとも言います。最高齢のヘルパーとしてテレビ局の取材くるかもとかも。
ですから、家で居ててもと思うのですが、唯一、頑固に言い出だしたら聞かないのが、ご主人が浮気をしてるということです。夜勤なんぞで言い出されたら、他に相手してもらうスタッフもいませんし、かかりっきりにならないといけません。
この時だけは家に帰ると言い出すと、なかなかくどいんです。ずっと、冬でしたから、「今帰ったら暗くて寒いし」とか「天気予報で雨降りそうとか言ってましたし」とか「送らせてもらうにも車で帰る人がいて、ありませんねん」とか、鳩山総理真っ青の適当なこと言って、お茶とか薄いコーヒーなんぞを飲ませたりして、気を静めさせたりします。
要するに、本人は悪気がなくて、思い込んだら一生懸命に主張し、態度に出すもんですから、ご家族がヤボテンのところに預けることになったんでしょうね。OTさんのところは資産家で裕福ですから、費用も簡単に捻出できるんでしょうけど、そうじゃない家庭は夜は誰も面倒見てくれません。
昼間は仕事しないといけないし、そのためには夜は休息を摂らないといけないのに、寝かせてくれなきゃ、疲れもストレスも溜まるってもんです。スタッフですら、特定のご利用者を嫌がったりするのもいますから、逃げ出せないご家族はしんどいでしょうね。
前に、認知症の人と付き合う時は、笑顔を忘れてはいけないと書きましたし、介護のテキストにはたいてい書いてありますが、行うは難しです。昼だけでなく、夜も介護保険が使えるようにしないと、今日のニュースのようなことはドンドン発生するでしょうね。
それとか、介護の施設でボランティアで働いたら、ポイントが貰えて、ご家族を預けたりできるようになるとかということもいいのでは?ポイント制度の名前に、
マイ齢ジなんてのは・・・?
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