ヤボテンの花

一人ぼっちの生活をしています

詩吟

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詩吟研究会でした

土曜日、詩吟の研修会に参加してきました。うちの慶城会が所属する賀城流というところの本部から、講師の先生を招き、指導希望者がモデルとなって、一通り、最初から、最後まで詩吟をした後、批評をしてもらうというものでした。

申込者を経験の少ない順番にしたものですから、当然、ヤボテンは最初の方になります。しかも、最初は、少し上手な人をと、モデル希望者の中で、一番経験のある人をトップバッターにしたんですが、ヤボテンは2番目だったんです。ということは、モデルの中では、一番新米だったんですね。

申込者以外にも、希望の人があったら、この際いい機会なので、ご指導をしてもらおうということで、詩吟の前に休憩がなく、発声練習をしなかったので、いまいち声がよく出ませんでした。

ここ、3日間くらい、集中的に出だしの練習をしたので、大会の時のように、音をはずすことはなく、スタートはすんなりと出ることができました。ヤレヤレです。

来月で、ちょうど、始めてから2年になります。講師の人も、そんな未熟なくせに、五言絶句の「寒梅」をするなんてと思ってたでしょうね。

この講師の先生ですが、一昨年の秋の大会に、つまり、ヤボテンが始めてデビューした時ですけど、大会後の懇親会で、同じテーブルについた人で、その時、ヤボテンがカラオケでトップバッタ−でやったんですが、「カラオケは・・・うまいね」とお褒め頂いた人だったんです。覚えて頂いてたようです

研修では、声の出し方を注意されました。普段の練習では、腰に力を入れて出しなさいとはよく注意されます。ある意味、その1パターンなところもあります。この先生は、声を前にむけて出しなさいと指導されます。

たとえば、『あ』という言葉ですが、ビックリした時、声を引いて、体の中に飲み込むように発声してしまいますよね。詩吟でも、声をそういう風に出す人は多いんです。前にいる人に声をぶつけるように発声しなさいとおっしゃってました。

さらに、「寒梅」という言葉を発生する時に、言葉を一箇所に止めないで、自分からみて、前にいる人に、順番にぶつけていきなさいとも仰ってました。『か』が最前列の人なら、『ん』は、2列目の人、『ば』は3列目、『い』は4列目というようにです。確かに、声が前に前に出るような気がします。

最後に、仲のよい、当会で、若手と呼ばれる連中だけでしたが、カラオケに行き、言葉をぶつけるというのを意識してやってみました。何となくですが、分かったような気もします。

慌てないで、言葉をはっきり、前向きに発音すると、聴く方は心地よく聴けるというアドバイスでした。普段喋る時でも、そういう喋り方をすると、説得力が出てきますよということでした。

詩吟だけでなく、カラオケを歌う時でも、同じということでしたが、そういわれると、静かに歌う時でも、いや、静かに歌うときほど、はっきりと発音しないと、何を言ってるのか分からないこともよくありますね。いま、気がついてんですが、自分の歌うのを、録音して聴いてみるのもいいですね。

講師の先生、年齢も66歳と詩吟の世界の先生としてはお若く、口の形とか、細かく観察されていて、指摘は鋭かったです。

その後の懇親会で、スタンドマイクは、距離感がつかめず、苦手と言いましたら、最初立つ時、マイクを触って、測るといいですよとアドバイスも頂きました。なるほど、そうすれば、いつでもどんな形の台でも、対応できますね。

あと、カラオケを歌うときのように、肩の力を抜いて、気楽に詠ったらいいですよとも言って頂けました。節回しが未熟なのは、2年くらいだと仕方ないので、趣味なんだから、焦らずボチボチとやって下さいということでした。

また、秋の大会に向けて、ボチボチやっていきましょうか!








     

詩吟研修会です。

今日は詩吟の研修会です。研修ですから、大会のように、表彰もありませんし、失敗して、途中で吟を止めたら、昇格なしということもないですから、気楽にできます。

前回の大会のように、キーを外しても、大塚愛みたいに、「もう1回」っていけると思います。チョッと意味が違う?どちらかというと、ヘボ将棋に近いのではって。、まぁ、そのへんは「いいじゃないの幸せならば」ということで。そんな歌がありましたね。相良直美だったですかね。

うちの教室は、全員参加する予定ですが、みんな、前回の大会でやった詩をやる予定です。これで、自信がつけば、大阪府連の大会にってこともあるかもしれません。

ヤボテンの友達で、うちの教室のリーダーは、今年、参加して、1回戦は通過しましたが、2回戦で落ちちゃいました。そのへんになると、レベルが高いんですね。四段になって、雅号まで貰ってても、そんなもんなんですね。

ただ、段や級や、雅号といっても、うちの会でのみ通用することですし、声は若い頃の方がよく出ますからね。案外、そういうところで上位に行く人は、30とか40代の人が多いらしいです。

詩吟でも、年功序列みたいなところがあって、うまいからといって、そんなに飛び級もないらしいですし、実際のところ、うちの会でも、師範以上でも、年取った人の中には、やはり、息が続かず、声の出ない人もいます。

なお、研修会は、午後1時から始まりますが、終了後、懇親会があり、全て終わるのは、6時頃のようですので、ひょっとすると、カラオケになだれ込むかもしれません。そうすると、帰りが遅くなり、コメやレスやアップが遅れるかもしれません。なにとぞ、ご容赦の程を!

さらに、29日は奈良の天候が悪く、いきなり雨に降られ、傘を出すまでの間に濡れたり、汗をかいたまま、クーラーに当たったりで、昨晩は体調やや悪く、研修会のこともあり、ご訪問できませんでした。お許しくださいね。






       




          

淡路島・・・入江雨亭

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土曜日に練習した詩吟のうち、「遣懐」を昨日はご紹介しましたが、もう一つの、「淡路島」も、そよ風さんから、是非(?)やってと、多少、誘導っぽいところもありましたが、リクエストを頂いたので、アップさせて貰いますね。

全体の意味ですが、
絶景(倚侭)の荒磯の絶壁(危磯)の上に、酒を売っている粋な料理屋(売酒楼)があり、松林をわたる風の音が(松声)海の方に流れ(灑海)、夜は次第に更けていく(夜悠悠)。明石海峡を隔ててちらちらと見える(意訳です)須磨のあかり(灯火)は、まるで天の川(河漢)のように見え、秋の夜の月(涼月)の下を、昔の(古)淡路の国(淡州)にでもいるような気分になって、さまよい歩いている(徘徊)。

漢詩の中では、何となく意味の分かる詩ですが、作者が日本人だからでしょうね。作者の入江雨亭は京都冷泉家に生まれ、貴族院議員に選ばれ、退任後、東宮侍従長に任じられた、日本の貴族だったんですね。この詩にしても、力強さはあまり感じられないですね。

テクニック的にはそれほど難しくなさそうだったんですが、3行目の「須磨灯火 如河漢」のところを、いつものように、声を張り上げたら、この詩は、夜の景色を詠ったものなので、少し声を抑えて、やさしい歌い方をした方がよいと指導されました。

作者が何を言いたいかを読み取って、強弱をつけるほうがよいというのですが、詩の意味といっても、1回や2回読むだけでは、分かりませんもんね。

そうそう、他はどうか知りませんが、うちの教室では、節をつけて吟ずる前に、必ず、朗読というか、詩を声に出して、詠む練習があるんですよ。カタカナの横に「テン」が打ってありますよね。3種類あって、そのテンによって、詠み方が違うんです。

出だしは、テンが右下がりですね。これは、音程が下から上へ上がりますよという印なんです。その反対に左上がりのテンは、特に、「頭高(あたまだか)」と言いまして、高いところから下がるように始まるということで、音程も高いことが多いので、特に気合を入れて、声を出さないといけませんよということらしいです。

言葉ではうまく言えませんが、イントネーションは、その通り詠むと、自然とつくようになっているということです。ですから、読み方のうまい人は、詩吟もうまく詠えるということだそうです。

ただ、練習が始まる直前に、テキストを貰うので、当然、予習ができません。まぁ、先に貰ってても、なかなかできませんけどね。練習では、詩を詠むのが2回、詩吟をするのが、4回(内、1回独吟;ソロ含む)ですから、覚えるだけで必死ですので、なかなか深いところまでいけません。

そういう意味では、ブログでアップするのは、ヤボテンにとっても、いい勉強になってるように思います。これからも、詩吟のアップを続けて行くつもりですので、よろしくお願いします。







      

遣懐

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今回の練習では、杜牧作「遣懐(おもいをやる)」と入江雨亭作「淡路島」をやりました。淡路島は、ヤボテンにとっては馴染みのある場所ですが、ブログのお友達の方にとっては、興味のない方もおられるかと思いまして、本日は「遺懐」のほうをアップしたいと思います。

全体の意味に入る前に、この詩は古の中国のものであり、語句の意味の補足説明がないと、理解しにくいものがありますので、先にさせて頂きます。

まず、「楚腰」ですが、戦国時代、楚の国の霊王は今で言うスリムな体型の、特に、腰の細い女性を好み、宮廷の女性に食事制限を行ったため、栄養失調や餓死する女性も多かったそうです。そこで、これを批判的に捉え、こう呼んでいるそうです。纏足(てんそく;足の小さいのが美人)という風習なんかと同じですね。

女性にとっては、屈辱的なことかもしれませんが、王の好みが、民衆の生活にまで影響を与えるということはけっこうありますね。ヤボテンの知ってる女性でも、付き合う男性の好み、髪型とか化粧の仕方、ファッションはもちろん、体型まで変えられる女性いますけど。

残念ながら、ヤボテンはお付合いさせてもらったことないんですが、同じ会社だったので、職場は違えど、何年かに一度の割で逢うんですが、その変身振りには驚かされますね。それと、心のほうの変心も早いらしいのです。「あなた好みの女になりたい」というフレーズの歌がありましたね。ずっと、その姿勢でいてくれると、男性としてもありがたいんですが。

話がまたそれましたが、それから、4行目の最初の『贏』ですが、難しい字ですね。「かち」では変換できませんでしたが、OFFICEの付属のIMEの手書きではヒットできました。

次に、「掌中」ですが、前漢時代の成帝(せいてい)の寵姫であった、超飛燕という女性は、スリム体型で、軽々と舞ったということで、人の掌で舞うと形容されたことからの言葉です。

では、全体の意味ですが、江南の地で落ちぶれて(落魄)しまったが、これというのも、酒樽を船に載せて(載酒)、腰が細く(楚腰)、かわいくて(繊細)、掌に載せられるくらい軽い女性(掌中軽)と戯れる生活を送っていたからだ(1行目の「行」の意訳です)。そんな10年の揚州(杜牧が生きた晩唐時代の歓楽の中心地)での快楽の日々(夢)から覚めてしまうと(一覚)、残ったもの(贏得)は、花柳界(青楼;元々は遊郭のようなところ)での、放蕩者(薄倖;本来は不幸せな意味ですが、ここでは意訳ですね)というレッテル(名)だけであった。

ヤボテンにとって、なんか、耳が痛いとまではいきませんが、痒い話ですね。女性遊びできるほど、お金もずっとなかったし、もてるタイプでもなかったのですが、特に結婚してからは。ただ、歌を歌ったり、半身浴の時、ぬるめのお湯でしたから、若さもあって、1時間くらい本を読んだり、現実から逃避したい気持ちが大きかったですね。そのへんがダメだったのかも?

今回は、山(各行の下から2つ目の手のようなかっこうをした記号です)の強弱なんですが、音程に任せて、ただ、本能のままに声を出すのではなく、大きさを加減するようにということです。演歌のコブシ以上に、音を上げながら揺らしていくんですが。

詩吟の聴かせどころは、この山のところで、他はうまくいっても、ここが声が出なかったりすると、素人目にもうまく聞こえません。逆に、ここをうまくやれば、他は大したことがなくても、詩吟っぽくきこえて、将来性があるとか、粗削りとか言ってもらえるんです。

ヤボテン、高音部分になると、カラオケでも、詩吟でも、声が出る出ると褒めてもらえるもんですから、調子こいて、めっぱい出そうとするんですね。詩の意味とかを理解して、それと、山(手の形)も意識してやらないといけないようです。

来週は、会の研修会ですが、初めての試みだそうです。ヤボテンが所属する上部団体の方から、大先生がお見えになり、稽古をつけてもらえるそうです。「寒梅」で再挑戦する予定ですが、はてさてどうなりますやら。

なお、今日はしませんでした「淡路島」は、きれいな詩ですが、明日にでも、アップしましょうか?






     

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土曜日は詩吟の練習日でした。また、講釈のアップです。今回は、「織女惜別(しょくじょせきべつ)」(直江兼続作)と「春日偶成(しゅんじつぐうせい)」(夏目漱石作)をやりましたが、季節的にも、来月は七夕でもありますし、ロマンチックな「織女惜別」のほうをやりたいと思います。

まず、全体の意味ですが、二星(職女星と牽牛星)は、一度逢えば、この次は年を隔ててしか逢えないことを、恨んではいけません。七夕の今夜、床を並べて(連しょう;字が見つかりませんでした。ガックシ)、1年分の積もり積もった思い(鬱胸)を晴らしたでしょう(散)。しかし、二人だけのよもやま話(情話)も語り終えないうち(未終)に、暁を迎え(ここは意訳です)、涙が流れてくる(先灑涙)。合うことができて喜んでいる(合歓)枕元(枕下)に、夜明けを告げる(五更;日没より夜明までを五等分されたうちの最後の時間)鐘が響いている。

前半では、1年ぶりに逢えた楽しみを、思い浮かべることができるんですが、後半では、一夜の楽しい逢瀬も、たちまち時間が過ぎてしまい、別れを告げる夜明の鐘がなり、また、1年間逢えない辛さが込み上げてくるということなんですね。ロマンチックな悲恋の詩です。作者は粋な人ですね。この人をご存知ですか?

戦国の歴史好きの人なら、分かると思いますが。直江兼続は、戦国末期、上杉景勝の懐刀として仕え、石田三成と謀って、徳川家康を倒そうとし、結局は、関ヶ原の戦いとなり、ご承知のとおり、三成は敗れます。

関ヶ原のきっかけは、上杉討伐なんですが、家康が豊臣政権で振るっていた横暴に、いずれは戦争が起こると判断した上杉家が、領国に引っ込んだまま、大阪に出てこず、家康が謀反の疑いありとして、送った詰問書に、敢然と反論するのですが、その反論書は、『直江状(なおえじょう)』と呼ばれていて、家康には決して屈しないという意気込みの伝わるもので、このようなロマンチックな詩を書く人とは思えないのですが。

本来ならば、上杉家は取り潰し、直江も石田三成同様、死罪にも値するんですが、名門上杉家は、米沢で領地を4分の1(120→35万石でしたかね)程に減らされはしますが、存続し、直江も、上杉景勝の嘆願もあり、助命されます。

しかも、景勝が敢て、天下の大罪人の直江に6万石を与えるというのを、自分は、5千石でいい、残りは他の家臣に与えてくれと返上します。上杉家が、100万石以上から35万石に減らされた責任は、直江自身にあると潔く認め、身を引くところなんかは、大した功績もないのに、天下りをして、高額の報酬や退職金を平気で手にする高級官僚には見習ってほしいですね。

本来なら、わめき散らしたいところなんですが、ブログ管理人はともかくとして、格調のある詩吟のブログにはふさわしくないので、必死で抑えていますけど。

今回の意味も分かりやすく、テクニック的にも、そう難しくなかったんですが、こういうムードのある詩を吟ずる時は、抑揚をつけて、勢いに任せて、詠わないようにという指導を受けました。高音が出るからと、めいっぱいがなりたてたり、伸ばすところ(3行目の『話』の部分)を伸ばしすぎると、この詩は良くないということでした。

ヤボテンにそんなことを言われてもね、まして、2年しか経験がないのに。でも、同じ詠い方ばかりしてると、飽きてきますからね。どれをやっても同じというのではつまらないですからね。

最後に、前のところで脱線しちゃって、へんな方向へいっちゃってましたが、優秀な武将であった直江兼続が、こういう風流な詩も詠めるというのには、驚かされますね。

歴史上、非業の死を遂げた石田三成は、実質、関ヶ原の西軍の大将でもあったので、クローズアップされることは多いですが、直江は、大名ということでもなかったので、あまり、語られませんが、ヤボテンは結構好きですね。

なお、今月は、最初の2週、練習がなくて、第5土曜日に、夏季練成会(研修会)があり、月2回の練習ということで、来週も通常の練習があります。もしよろしければ、ご訪問お願いします。

それと、練成会では、競技会とかで、上位にいけるテクニックなども教えてくれるということなのですが、会の中で、サンプルというか、モデルというか、10人ほど、賀城流の本部のから、講師兼審査員の人が、実際に稽古をつけて頂けるんですが、それにも申し込んでいます。こちらのアップも予定しています。







       

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