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とある家庭裁判所が成年後見人の監督を怠ったとして、監督責任を問われ、裁判により損害賠償を命じ
られている新聞記事を読んだ。家庭裁判所(国)が地方裁判所により損害賠償を命じられるというのは、何とも
皮肉なものである。
記事の内容を見る限り、妥当な判決だとは思うが、家庭裁判所の人員が限られている中で、増え続けている
成年後見制度のすべてを監督するのは事実上無理があるような気がする。
それを裏付けるように、最近は成年後見人の選任の際、専門職を成年後見監督人として選任することが
増えている。これは、家庭裁判所ではすべての案件に目を通すことはできないことを暗に示している。
神奈川県でも専門職ではない市民後見人を初めて選任した事例が出てきたようだ。
無理だとは言わないが、職業として重い責任を負っていることや法的な知識に精通している専門職に比べれ
ば、いずれ問題が生じてくる可能性は高いだろう。
4人に1人が65歳以上となったこの国で、この制度の信頼性を高めることは、とても大切な意味を持つと
思う。
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成年後見人制度は賛成ですが、知識を高める必要性もあるけど、弁護士
2014/12/18(木) 午前 0:41 [ fly**gcoon*ss ]
も悪いことすることもあるし、複数の監査等のチェック体制の充実は必要ですね…
2014/12/18(木) 午前 0:45 [ fly**gcoon*ss ]
弁護士も司法書士も過去には問題を起こしてますので、裁判所としても悩ましい問題ですね。最近は、そんな時勢を反映して信託を利用する案件が増えてきています。おそらくこれからも増え続けるのだと思います。
2014/12/18(木) 午後 2:51 [ たまる ]