司法書士 田丸の事件簿(ブログ)

司法書士の日常をレポートしています。http://www.legal-right.jp/

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 司法書士の受験生が毎年減少している。

 一つには、弁護士の収入に関する報道が定期的に行われていることが原因の一つに挙げられると考えてい

 る。

 法律系資格の最高峰である司法試験に合格しても、それほど恵まれた経済状況に置かれるわけではないこと

 が新聞やニュースで報道されればされるほど、それを目指す人が減ってしまうのは当然だからだ。

 司法試験とは別の資格であるものの、司法書士も同じく法律を使った仕事をするわけで、同じような印象を持

 たれるのではないだろうか。

 すでに開業している私のような司法書士にとって、受験者の減少はプラスに働くのか、マイナスに働くのか。

 私が受験した時期は受験者数にたいする合格割合が2.7〜2.8%(1000人受験して27人又は28人の合

 格)でほぼ確定していたので、受験者が減ればその分合格者も減り、結果的に競争相手が少なくなるととらえ

 ることも可能であったが、どうも最近は合格者数をある程度確保するという方向に働いているようで、受験者に

 対する合格者の割合が少し上がり始めている。

 合格率を一定にしていれば、合格者のレベルも一定に担保されるので問題はないのだか、合格者数をある程

 度固定してしまうと受験者が減少した際に、本来なら合格しなかったレベルの合格者が出てしまい、業界全体

 のレベルも低下することとなってしまう。 現に司法試験や公認会計士試験では、合格者数を増やしたことによ

 り、質的担保が図れなくなっていることは公知の事実である。

 結果的には、受験者を従前と同じ程度で維持して、合格率も維持するのがベストなのだが、受験者数を維持す

 るのは難しそうだ。


 
 

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 司法書士の受験生が毎年減少している。

 一つには、弁護士の収入に関する報道が定期的に行われていることが原因の一つに挙げられると考えてい

 る。

 法律系資格の最高峰である司法試験に合格しても、それほど恵まれた経済状況に置かれるわけではないこと

 が新聞やニュースで報道されればされるほど、それを目指す人が減ってしまうのは当然だからだ。

 司法試験とは別の資格であるものの、司法書士も同じく法律を使った仕事をするわけで、同じような印象を持

 たれるのではないだろうか。

 すでに開業している私のような司法書士にとって、受験者の減少はプラスに働くのか、マイナスに働くのか。

 私が受験した時期は受験者数にたいする合格割合が2.7〜2.8%(1000人受験して27人又は28人の合

 格)でほぼ確定していたので、受験者が減ればその分合格者も減り、結果的に競争相手が少なくなるととらえ

 ることも可能であったが、どうも最近は合格者数をある程度確保するという方向に働いているようで、受験者に

 対する合格者の割合が少し上がり始めている。

 合格率を一定にしていれば、合格者のレベルも一定に担保されるので問題はないのだか、合格者数をある程

 度固定してしまうと受験者が減少した際に、本来なら合格しなかったレベルの合格者が出てしまい、業界全体

 のレベルも低下することとなってしまう。 現に司法試験や公認会計士試験では、合格者数を増やしたことによ

 り、質的担保が図れなくなっていることは公知の事実である。

 結果的には、受験者を従前と同じ程度で維持して、合格率も維持するのがベストなのだが、受験者数を維持す

 るのは難しそうだ。


 
 

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 アメリカには、マッカーサー賞という賞があるらしい。最近はノーベル賞の受賞で沸いている日本であるが、

 アメリカ国内では、それに匹敵するほどの評価を受けたことを意味するそうだ。

 マッカーサー賞は別名 天才賞 とも言われているらしい。 ちなみにGHQのダグラス・マッカーサーとは別人

 のマッカーサー氏を起源とするものらしい。

 そのマッカーサー賞を受賞した著者が記した書籍である。

 一流の人はどのようにして一流になりえたのかを検証した本である。

 今までの考え方の多くは、「才能」の一言で片づけていたのであるが、この本はそれについて詳しく検証をした

 結果、大切なのは「才能」ではなく、「やり抜く力 グリット」であると結論付けている。

 確かに自分の周りにも、あふれる才能を持ちながら、それを発揮することなく平凡な人生を歩んでいる人がい

 る。どうしてその才能をもっと輝かせる努力をしないのか才能あふれる同級生を歯がゆい思いで

 見ていたことを思い出す。自分にもし同じ才能があったなら、もっとその才能を輝かせることができるはずなの

 にと。

 才能 < 継続的な熱意・努力 という図式が成り立つということが著者の統計上明らかにされている。

 これは、才能がないと思っているすべての人にとても勇気を与える内容だ。

 自分なんてどうせだめだと思っている人にこそ、手に取ってもらいたい書籍である。
 
 


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相談会の担当。


 最近は、司法書士もあらゆる場所で相談会を開いている。

 困っている人の手助けをすることのほかに、司法書士という職業を知っていただく機会なので、

 担当となった際には、職業について悪い印象を与えないように気を付けている。

 先月に続き、今月も相談会の担当になった。

 思い出してみれば、10年以上前、初めて相談会の担当になった時は、少し緊張したものだ。

 どんな相談が持ち込まれるのはこちら側には何も情報がなく、参照にできる資料も六法程度しかないのだから

 心配になるのも当たり前なのだが。

 しかし、相談員を担当するようになってかれこれ10年ぐらいになるが、結局のところ相談の内容は似たような

 ものが多いというのが率直な感想だ。
 
 インターネットにより情報の取得が容易になったからなのか、誤った情報に振り回されている方も

 散見される。 インターネットの功罪は今後、ますます大きくなっていくのだろう。









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