司法書士 田丸の事件簿(ブログ)

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土地の所有権保存


 建物を建てたときには、建物の表題登記をして、その次に建物の所有権存登記をすることになります。

 建物が新築されるたびに行われていく手続きになりますので、建物の保存登記というのはそれほど珍しいもの

 ではありません。

 しかし、土地について所有権保存登記をするというのはなかなかありません。

 なぜなら、土地は昔から存在していて、すでに表題登記および所有権の登記がなされているものがほとんど

 だからです。

 (一度所有権保存登記がなされるとそのあとは所有権移転となり、もう保存の出番はありません。)

 先輩の土地家屋調査士の先生からご紹介いただいた案件で、土地の所有権保存の案件を担当させていただ

 くことになりました。

 平成14年に司法書士試験に合格してから、いままで土地の所有権保存登記には出会うことなく今日に至りま

 したので、なんとも感慨深いものがあります。




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公正証書遺言の作成

 
 先日、お客様の公正証書遺言を作成してまいりました。
 
 公正証書遺言を作成したいというお客様も増えているように思います。
 
 公正証書で作成する遺言は、いろいろと手続的に面倒な側面がある一方で、内容について問題となる
 
 可能性があまりないので、きっちりとご自身の意思を残しておきたいというお客様にとっては良い制度だ
 
 と思います。
 
 遺言作成にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
 
 きっと力になれると思います。
 
 
                                       司法書士 田丸 正幸
 
 

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裁判所の監督責任

 
 とある家庭裁判所が成年後見人の監督を怠ったとして、監督責任を問われ、裁判により損害賠償を命じ
 
 られている新聞記事を読んだ。家庭裁判所(国)が地方裁判所により損害賠償を命じられるというのは、何とも
 
 皮肉なものである。
 
 記事の内容を見る限り、妥当な判決だとは思うが、家庭裁判所の人員が限られている中で、増え続けている
 
 成年後見制度のすべてを監督するのは事実上無理があるような気がする。
 
 それを裏付けるように、最近は成年後見人の選任の際、専門職を成年後見監督人として選任することが
 
 増えている。これは、家庭裁判所ではすべての案件に目を通すことはできないことを暗に示している。
 
 神奈川県でも専門職ではない市民後見人を初めて選任した事例が出てきたようだ。
 
 無理だとは言わないが、職業として重い責任を負っていることや法的な知識に精通している専門職に比べれ
 
 ば、いずれ問題が生じてくる可能性は高いだろう。
 
 4人に1人が65歳以上となったこの国で、この制度の信頼性を高めることは、とても大切な意味を持つと
 
 思う。 
 
 
 

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 任意売却を専門にしている不動産会社の特集が昨日のニュース番組で放送されていた。
 
 任意売却とは、様々な理由により住宅ローンの返済が難しくなった不動産の所有者が、裁判所による
 
 強制的な売却(競売)によらず、債権者との話し合いの中で相場価格で不動産を売却することである。
 
 しかしながら、不動産の任意売却後、司法書士事務所に相談に来ると、かならずしもベストなやり方ではなく
 
 不動産の売却をされていることもあるように思う。
 
 任意売却を選択しなければならない場合、ほとんどが売却後にも借金が残ることとなる。
 
 そのような場合、不動産の売却についてのみ考えればよいわけではなく、不動産の売却後にどのように
 
 借金を整理していくかも考えなくてはならない。
 
 先日、依頼者の破産手続きが完了した。不動産購入時のローン返済が滞ったことが原因だった。
 
 無事に破産手続きが完了し、いまは借金の不安から解放されて過ごされている。
 
 不動産の任意売却を検討されている方は、売却後の手続きについてもよく考えて相談したほうがよい。
 
 不動産会社は、不動産売却後に債権者と話し合えばよいというが、債権者は債務者にとってベストな
 
 提案をするわけではないからだ。
 
 お金の問題は、精神的にとことん追い詰めてくる。
 
 まずは、相談をして気楽になってもらえたらと思う。 
 
 
 

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 夏ごろに受けた(いつだったか正確な日にちは覚えていません。)土地家屋調査士の認定考査に合格し
 
 ました。これは、すでに土地家屋調査士になっている人がさらに別の権限を取得するために受けるものです。
 
 合格といってもほとんどの方が合格するのであまり意味がないのかもしれませんが、受験資格を得るた
 
 めに研修を遅刻せず、休まずにうける必要があるわけで、それが大変だったという感想です。
 
 とはいっても、試験である以上合格するに越したことはないですね。
 
 司法書士にも認定考査と言われるものがあります。
 
 国家資格も取得後何の努力もしなければどんどんと知識が衰退していったり、また制度の変更が
 
 とても速いですので、それについていくことができなくなったりします。
 
 このような認定考査を受けさせることで業界全体のレベルアップを図りたいのかもしれません。
 
 新しい知識を得るのは楽しい側面もあるのですがこれを突き詰めていくことはとても大変であったりします。
 
 また、知ることは楽しいですが、それを自由自在に使えるレベルまで上げていく作業はとても地味で、骨の
 
 折れる作業です。今回の研修で学んだ知識も、少しでも自分の血となり骨となるように、精進していこうと
 
 思います。
 
 最近、建物の表題登記のご依頼が増えてきました。いろいろな業務を行っているにもかかわらず、
 
 一定の期間に特定の業務に依頼が集中するのは、とても不思議なものだなぁと思います。
 
 
 
 

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