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元荒川のたえざる流れをみるとき、 さまざまな流れとフローを思う。 この流れ、 あの流れ どんな流れ… 連想がとめどなく広がる 森羅万象のたえざる流れ 流転万彩の万華鏡 宇宙進化フローに感応し いつしか こころは心的フローのゾーンにはいる …… 元荒川に飛来する。 そして集団行動。 万象の流れとフローを想いつくままにあげてみよう。 つれづれに川の流れのように連想するのはよいことだ。 まず、自然世界の流れと循環、 これらは、さまざまなメタファを湧念させる。 濁流 激流 急流 乱流 層流 穏やかな流れ 淵のよどみ 断流 暖流 寒流 滝の流れ 爆流 大気循環の流れ 上昇下降流 水循環の流れ 海流 深層海流 湾流 還流 渦流 流氷 太陽風 流星群 土石流 火砕流 流路 流域圏 流体 流体力学 超流動 流体素子 人の世の流れ、うつろい 時の流れ 歴史の流れ すぎこし人の世の流れ 季節の流れ うつろい 金の流れ キャッシュフロー 仕事の流れ フローチャート 交通の流れ 渋滞 こころの流れ 意識の流れ 自然流 落花流水 如水 こころのフロー感覚/体験⇒これについてはつぎに述べたい。 こころの流れ、ポジティブなフロー体験について フローとは自分みずからが、自己目的的かつ全人的に一つの行為に没入しているときに 感じる包括的感覚であり、それは深い楽しさや喜びをともなう経験を生む。 つまり、「自己の没入感覚をともなう楽しい経験(没頭充実体験)」のことだ。 フロー概念は、米シカゴ大学だった心理学者チクセントミハイによって1960年代に 研究・提唱され、その後世界に広まった。 チクセントミハイは、フロー体験の構成要素としてつぎの8つをあげている。 (ウィキペディア(Wikipedia)より) 1.明確な目的(予想と法則が認識できる) 2.専念と集中、注意力の限定された分野への高度な集中。 (活動に従事する人が、それに深く集中し探求する機会を持つ) 3.自己に対する意識の感覚の低下、活動と意識の融合。 4.時間感覚のゆがみ - 時間への我々の主体的な経験の変更 5.直接的で即座な反応(活動の過程における成功と失敗が明確で 、行動が必要に応じて調節される) 6.能力の水準と難易度とのバランス(活動が易しすぎず、難しすぎない) 7.状況や活動を自分で制御している感覚。 8.活動に本質的な価値がある、だから活動が苦にならない。 なお、フローを経験するためにこれら要素のすべてが必要というわけではない。 フロー体験とアイデンティファイ ある行為に没入していることは、自分をある行為にアイデンティファイしていることだ。 つまり、 (ある行為)=(自分の達成能力) このイコールが成功し継続していること。 その結果、脳の報酬回路がはたらき、快感・心地よさ・ハッピー感覚を得ることになる。 つまり、この没頭充実感はまさに誰でもが持っているアイデンティファイ能力によって 実現しているのだ、と思う。 追記1.フロー概念の提唱者チクセントミハイの本には、次がある。 「楽しむということ(旧題:楽しみの社会学)」思索社、1991.6刊。 この本の「第9章 日常生活におけるフローの型」 の中で、 …一つの活動の楽しさは、その活動の構造が、その人の技能を環境の 要求に合致させるかどうか、彼の注意を集中させ、明瞭なフィードバックを あたえるかどうか、更には彼の行動を支配し、自我意識を消失させるか 否かにかかっているようである。…あらゆる構造化された活動に、気分 の高揚や創造的達成感をもたらし得るのである。 …日常生活の中でも人々は、自分の経験にパターンを与え、注意を集中し、 フィードバックを得るために、さまざまな工夫をしている。 …外発的な欧州はなくとも、…ほとんど自動的に行われる行為のパターンを 持っている。これらの些細な活動も…フローモデルに適合すると思われる ところから、マイクロフロー活動と呼ぶことにする。… 元荒川の土手と向こう側の疎林。初冬の雨にけぶる。 |
流れとフロー体験
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