釣りきちツーさん夢日記

渓流釣り解禁まであと一ヵ月足らずとなりました。

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毎週水曜日の20時から放送している、NHK総合テレビの「ためしてガッテン」
最新の技術や情報を提供してくれている。今回のテーマは肝臓の健康。
 
意外と知られていない脂肪肝の怖さやウコンの弊害が紹介された。衝撃的な内容だったので
一日かけて作成、掲載することにしました。
健康診断などで脂肪肝を指摘されている方は必見です。
 
著作権侵害に該当するかもしれません。ご指摘があれば非公開とします。
 
<番組内容>
肝臓癌の原因がアルコールと肝炎ウィルスであることは良く知られている。
しかし、原因がアルコールや肝炎ウィルスでない肝癌が数%あると言われている。
 
 
 
2003年に、阪府済生会吹田病院 
院長 岡上 武先生研究によって、
今まで数%あった原因不明の
肝癌の原因が突き止められた。
 
 
働き盛りの男性Aさんが肝癌と診断されたが、飲酒も肝炎ウィルスの感染もなかった。
原因不明の肝癌となるところだったが、診断した医療機関で27年前に肝臓の検査をして
いて、その組織が残っていた。
 
保存されていたAさんの若い頃の肝臓の組織を再度観てみると、その男性は当時脂肪肝
あることが判った。そこから非アルコール性肝炎と肝癌との関連が岡上先生によって
解明された。
 
ではなぜ脂肪肝が肝癌へと進行していくのか・・・・
 
健康な肝臓は、肝細胞の中のミトコンドリアは糖分をエネルギーに変える働きをしている。
しかし、脂肪のたまった肝臓のミトコンドリアは、糖分の代わりに脂肪をエネルギー源に
変えて活動する。その結果、ミトコンドリアは肥大し、やがて死んでしまう。ミトコンドリアが
死ぬと肝細胞も死んでしまうので、脂肪肝は徐々に死んだ肝細胞が多くなっていく。
これが肝炎となった状態であり、非アルコール性脂肪肝炎=NASH(ナッシュ)である。
 
このナッシュとなった肝臓にさらに悲劇が降りかかる。
死滅してスカスカになった肝細に、星細胞がコラーゲンを注入して埋める働きをする。
肝臓はこのコラーゲンが溜まって硬くなっていく、これが肝硬変である。
肝硬変となった肝臓は、肝癌へと進行していく。
 
沈黙の臓器と呼ばれる肝臓は痛みなどがないため、肝硬変になるまで気づかない人がいる。
 
どのくらいの人が脂肪肝から肝癌となるのか・・・・
 
日本には、約1,000万人のNASH予備軍が
いると言われている。その中の20%が10年で
実際にNASHになると言われている。
さらにNASHになってしまった人の20%が
肝癌になると言われている。
 
 
 
 
なぜ、今まで脂肪肝から肝癌へと進行することが分からなかったのか・・・・・
 
アルコール摂取や肝炎ウィルスに感染していなくて肝癌となった人の肝臓を観ても
脂肪が溜まっていないため、脂肪肝と肝癌の因果関係が分からなかった。
ミトコンドリアが肝臓に溜まった脂肪を一生懸命食べることで、肝臓内の脂肪が消えて
しまい、肝硬変や肝癌を発症したときは、肝臓内の脂肪がなくなっている。
 
 
Aさんの若い頃の肝臓組織右と肝癌を発症した
の写真左を比較すると、肝癌を発症したときは、
肝臓に脂肪が殆んど残っていない。
 
Aさんは、27年間脂肪肝を放置したため肝癌を
発症したと考えられる。
 
脂肪肝から肝癌へと進行する割合はどうなるか・・・・・
 
脂肪肝は、超音波エコーでも観ることができ、簡単に診断がつく。
脂肪肝のうちに治療することが大切だという。
岡上先生が脂肪肝から肝癌へ進行することを突き止めて10年が経ったが、その間で
NASHから肝癌へと進行する率が2倍になっている。今後も増え続けるだろうと
岡上先生は仰っていた。
 
では脂肪肝を防ぐにはどうするか・・・・・
 
番組では双子の男性に協力してもらい、実験を行っている。
食後2時間血糖値が高いときに運動すると、二人とも糖分だけが消費され、脂肪は殆んど
消費されていなかった。その後、片方の男性に読書を、もう一方の男性に寝てもらった。
すると、寝ていた方の男性の方が脂肪消費が多かったことが分かった。
 
起きていると脳が働いており、脳は糖質しかエネルギーとして使われないため、夜更かしを
すると脂肪の代謝が落ちるということだ。一方寝ていた男性は、寝ることで脳が休息状態と
なり、動いている心臓を中心に脂肪が消費されたということである。
 
 
ある試算によると、週に3日夜更かしをすると、
年間に1Kgの脂肪消費が妨げられるということ
だった。
 
 
 
 
寝るときに寝ないと脂肪肝をつくる原因となる。
 
もうひとつ肝臓にとって悪い栄養を紹介している。
 
ウコンはある条件下で肝臓にとって悪いことをする・・・・・
 
17年前にC型肝炎と診断されたある女性Bさんは、食事などウィルスをなくすためなら
何でもしようと努力したが、なかなか症状が改善しなかった。何とかしたい一心で、
いろんな情報を集め、ウコンが肝臓に良いことを知る。そしてウコン茶を毎日飲むように
なった。さらに、家族や知人からウコンの錠剤を勧められ、これも飲むようになった。
 
 
三重大学医学部付属病院
栄養管理教室 室長 岩田 加壽子先生
 
Bさんを担当していた岩田先生は、なかなか
Bさんの症状が改善しないのを不思議に思い
常用しているウコンの成分を調べてみた。
 
すると、ウコンの中に鉄分が多く含まれていることが分かった。
 
Bさんには、もともと鉄分を制限するように指導していたが、ウコンにも鉄分があることが
分かり、ウコンの飲用を止めてもらったら、肝機能が改善した。
 
フェリチン値(血中の鉄貯蔵量)が下がると
同時に肝機能も良くなっている。
 
 
 
 
 
 
 
ここで要注意なのは、全てのウコンに鉄分が
多いとは限らない。
 
問題は、ウコン商品表示に鉄分含有量の表示が
少ないことである。
 
 
 
 
 
さらに厄介なのは、総合ビタミン剤などにも鉄分は意外と多く含まれているとのことである。
肝臓に良いとされるウコンであるが、
C型肝炎と脂肪肝の人にウコンを勧めないこと。
 
なぜ鉄分は肝臓に悪さをするのか・・・・
 
C型肝炎と脂肪肝の人は、肝臓に鉄分が溜まりやすい。その溜まった鉄分は酸化しやすく
酸化した鉄分が肝機能を阻害する。
 
C型肝炎と脂肪肝の人は、フェリチン値を測って
もらうことが重要だそうです。
 
フェリチン値が低い人はウコンを飲んでも問題ない。
フェリチン値が高くても、鉄分の少ないウコンで
あれば飲んでも害はない。
 
 
 
私も医師から軽い脂肪肝と言われている。
医師からはそれほど深刻な状況ではないと言われたが、今回のこの番組で脂肪肝を
改善する努力の必要性を痛感した。
 

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私もこの番組を見ました。
以前はウコンを飲んでいたのですが、かみさんがいち早く情報を得て服用を中止した経緯があります。 削除

2011/7/5(火) 午後 0:17 [ サトヤン ] 返信する

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サトヤンさん、こんにちは。
知らぬということは恐ろしいことですよね。
私はウコンは飲んだことがありませんが、
脂肪肝と言われているので、少なからず
ショックでした。なんとかNASHに
なる前に治したいと思います。

2011/7/5(火) 午後 0:48 ツー 返信する

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