|
おはようございます。(^^)
今日はピーター・リンチ著「ピーター・リンチの株の教科書」より
「また、暴落や調整局面で株を買うのは危険だ、と言う人がいます。とんでもない。そういうときには、売るほうこそ危険なのです。株価が大幅に下げるというめったにない投資のチャンス。それを見過ごしてしまうというもう一つのリスクを、彼らは忘れているのです。
わずか何日かの決め手になる日々が、全体の投資プランに与える影響は、計り知れないほど大きなものです。典型的な例をあげてみますと、1980年代の5年連続の上げ相場で、株価は年率26.3%上げています。計画を着実に実行した賢い投資家は、その間に投資額を二倍強に増やしています。しかし、その儲けのほとんどは、市場が開いた1276日のうちのわずか40日の間に達成されたものです。もしその40日の間、次にくる調整を避けようと考えて、株を持っていなかったとしたら、年率26.3%は、ただの4.3%になっていた計算になります。当時、銀行のCDの利率は4.3%を超えていて、しかもリスクは小さかったのです。
このように、株式から最高の利益をあげるためには、あなたが若ければ、時が味方です。最もよい方法は、いつでも放っておいておけるだけのお金を貯めて、それで株を買い、何があっても持ち続けることです。相場が悪い時には辛いでしょうが、売りさえしなければ、損を確定することはありません。全額を投資の状態にしておけば、株式が水準を上げる、あの予想のつかない不可思議な期間に得られるはずの利益を、完全に手中にすることができるのです。」
|