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TEN YEARS AFTERといえば、ウッドストック!、『I'M GOING HOME』!!というぐらいインパクト十分のイメージが残っていますが、現在ではアルヴィン・リー共々あまり語られることがないというのは寂しい限りですね。かつてPROCOL HARUMと武道館でジョイント・ライヴが行われていたなんてよだれもの必死のライヴが行われていたなんて、とってもうらやましいですね〜。 彼らは強引なまでのハード・ブルーズ・ロックというイメージが先のウッドストックの演奏によって皆の脳裏にこびりついているわけですが、ところがどっこい結構幅広い音楽性を持ったバンドだったんだということがアルバムを聞いていくと分かってきます。 1stではごりごりのストレート・ブルーズ・ロックを聞かせ、2ndではライヴ・バンドたる存在を見せつけ、3rdではジャジーな展開を見せるなど音楽性の幅を見せつけ、本作4thではそれらを全てバランスよく取り込んだ集大成とも言える作品に仕上げました。 従来どおりのハードなブルーズからジャズ、ソウル、サイケデリックなどなど彼ら、アルヴィン・リーの持つ音楽性が良いかたちで消化され、曲や演奏に反映されています。アルヴィンの独り舞台と思いきや、ベースのレオ・ライオンズの存在も光り、アルヴィンのバンドでありながらも、バンド・メンバーの主張も十分に生きています。 でもファンとしてはやっぱりサニー・ボーイ・ウィリアムソン作の『GOOD MORNING LITTLE SCHOOL GIRL』(YARDBIRDSもやってましたね)のハードなロッキン・ブルーズ・ロックがとてもゴキゲンですね。途中レオ・ライオンズのベース・ソロがあるなどメンバーへの配慮も忘れません。まさに『I'M GOING HOME』パート2とでもいえるでしょうか。 アルバムでのサウンドとライヴ・ステージのイメージのギャップが彼らの作品の評価にいまひとつつながらないとするならば、とてももったいない話で、ライヴはライヴ、まさに彼らの真骨頂ではありますが、アルバムも彼らの音楽性の深さ、懐の深さを感じることが出来ると思います。
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チョーキングに頼らないアルヴィン・リーのジャジーなフレーズがワタシは好きでしたね。
2008/6/18(水) 午前 0:15
ウッドストックでのアルビンリーのギターは本当にカッコ良くて盛り上がっていましたよね?!『GOOD MORNING LITTLE SCHOOL GIRL』はエリックの“WHAT SHAKIN”で初めて聴いたのですが、TEN YEARS AFTERのもステキですよね?。。。TVでしか見たことがありませんが。。。。
2008/6/18(水) 午前 0:16
じぇろにもさん、アルヴィンって意外と器用なギタリストだったんですよね。なのに今じゃあほとんど評価されている気配がないなんて、残念です。
2008/6/18(水) 午後 11:37
greenさん、そういえば「WHAT'S SHAKIN'」にバッチリ入ってましたね〜。TEN YEARS AFTERといえば熱い、いや熱っくるしいまでの男臭さがありましたからね。でもとてもカッコいいですよ!
2008/6/18(水) 午後 11:44
お久しぶりです!夏バテしてませんかァ?私もこれ買いましたよ。相変わらずとんでもない記事ですがアップしたので良かったら見にきてくださいね^^TBしていきます。
2008/8/17(日) 午前 1:42