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調布飛行場のお隣にある武蔵野の森公園に保存されている掩体壕です。 掩体壕とは、軍用機を敵の空襲から守るための格納庫で、目的は「本土決戦」に備えて 残り少なく貴重な飛行機を温存するためでした。 太平洋戦争における戦況が悪化する1944(昭和19)年頃から、コンクリート製 掩体壕約30基(有蓋)と土塁で造ったコの字型の掩体壕(無蓋)約30基の約60基が 短期間に造られました。 建設は主に陸軍と建設会社があたり、地元の植木組合や中学生も大勢動員されました。 掩対壕と飛行機は誘導路で結ばれ、飛行機にロープを結びつけて人力で運びました。 調布飛行場周辺には武蔵野の森公園内の2基と府中市に2基の掩体壕が残っています。 武蔵野の森公園の掩体壕は戦争の記憶を残す証拠とし「平和への語り部」として保存されています。 上の掩体壕は府中市内に残っているものです。周りに民家が建ち並ぶこの場所は、
甲州街道(20号線)と西武多摩川線がオーバークロスする所にあります。 数年前までは物置きとして使われていましたが、今は立ち入り禁止となっています。 |
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2007年05月01日
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