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星 時々 山
2009年から始めたフェリーを利用しての北海道旅行も9年目を迎えました。

北海道へのフェリーは 
三井商船     大洗港-苫小牧港              
新日本海フェリー 新潟港-小樽港   新潟港-秋田港-苫小牧港  
の2系統があり、どちらも18時間程度の船旅になります。

9回のうち、4回が三井商船で5回が新日本海フェリーです。
東京-大洗フェリーターミナル 高速道路利用で150km 2時間半
東京-新潟フェリーターミナル   〃    320km 4時間
新潟港まで結構距離がありますが、直近の利用は新日本海フェリーになります。
船賃は 新日本海フェリーの方が若干安いのですが、高速代等を考えると、そんなに
大差はないのかもしれません。

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この夏、三井商船も新日本海フェリーも新造船を進水いたしました。

今回往復とも新造船の「あざれあ」と「らべんだー」でした。今までの船首は傾斜

を持たせて、水中部分にはバルバス・バウと呼ばれる砲弾のような形状のものが付

いる船もありますが、今回の新造船は船首が水面に垂直です。船尾にかけて形状を

見直し、推進の抵抗となる波の発生を抑える形にしているそうです。航行中は水中

にスタビライザー(安定翼)が出て、航行中の揺れが劇的に少なくなりました。
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今回は登山抜きの二人で北海道旅行なので、55歳以上に使える「55割」を使って、

豪華に個室を使いました。外の景色が見えるように、往路は右舷、復路は左舷を予

約しました。個室はカードキーになっていて、そのキーを受け取るために各港で出

港前に手続きをしなくてはならないのが少々面倒です。部屋にはユニットバスとト

イレがあり、とても快適です。(タオル・バスタオル・歯磨き・ドライヤー・ポッ

ト・テレビ完備) 今までは耳栓が必需品でしたが、アネロン酔い止めと共にいら

ないかもしれません。
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昔ながらのどらを鳴らして出港です。

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今までは乗船したらすぐ、食堂へ通じる通路のコンセントのあるテーブルを確保し

ていましたが、新造船にはそのスペースはありません。ビールも良心的な価格なの

で自動販売機や売店で買います。夕食のハンバーグも1,000円以内とリーズナブル

な価格設定からコース料理まで用意されています。
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GPSで追跡した航路です。

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天文ガイド 掲載

天文ガイドに初投稿した写真が2017年8月号に初掲載されました。
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春、ニュージーランドに行った時の写真で「南半球さそり座と天の川」です。

投稿してから、7月号では取り上げられていないし、掲載されている人のレベル高い

し、色々な方の掲載までの苦労話をブログなどで見ていただけに、諦めていたので

うれしさひとしおです。
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あえて「一般の部」でのチャレンジでしたが、掲載のポイントはやはり素材なのだ

と思いました。このグットラック、サマージャンボまで続くといいのですが…。

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草津白根山遠征

時間と天気を併せ考えて、5月28日(日)~29日(月)で草津白根山の先の渋峠手前に天

体観測に行ってきました。現在草津白根山は入山禁止で、脇の草津白根有料道路は

午前8時から午後5時まで通行可、それ以外の時間は通行禁止になっています。

そのせいもあって、夜間の車の通行は数台。格好の観測場所でした。
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南東は関東平野の光害があるものの、真南の銀河の南中ではかなり低いところから

星空が見えました。まだ写真の加工ができていないので、出来上がったものから掲

載したいと思います。今回はレンズ系の比較から。M8、M20で見比べてみました。

BORG101EDII+F4DGレデューサー+EOS5DMarkII改造
ISO1600 120s×5枚 60s×5枚 30s×5枚 HDR合成
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BORG77EDII+マルチレデューサー0.7DGT+NEX5R改造 
ISO1600 120s×5枚 60s×5枚 30s×5枚 HDR合成
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TOA130N+レデューサー+EOS6D改造
ISO1600 120s×5枚 60s×5枚 30s×5枚 HDR合成
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仕上がりが今一つ統一できていませんが、BORG77EDII+NEX5Rは青ハロが顕著に

出てしまっているように感じます。標高が2,000mを超えるので、風が強いときは

厳しいですが、今回はほとんど無風で条件は非常に良かったと思っています。

C/2015V2
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五色不動尊巡礼

この週末、天気も良くカラッとして気持ちがよかったので、都内に点在する五色不動

尊を訪ねてきました。
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五色とは、青・白・赤・黒・黄のことで、それぞれの色の不動尊があることは、何

かの折に耳にして、機会があれば訪ねてみたいと思っていました。調べてみたら五

色は陰陽五行説によるものらしいのです。それぞれの色が東、西、南、北に加えて

中央の守り神として江戸時代に配置されたものらしいことは、地図を見ると確認で

きます。

自転車を輪行して、一筆書きで回りたいと思ったのですが、輪行バックなど取り揃

えなければならないものが多く、諦めて公共交通機関で回ることにしました。

不動尊 江戸川区平井の最勝寺にあります。
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自宅から西武新宿線、山手線、総武線と乗り継いで90分、平井到着。ホームからは

スカイツリーの頭が見えました。秋のような抜けるような青空、吹く風も心地よく、

荒川の土手を経由していくことにしました。河川敷では少年野球の試合をたくさん

やっていました。南口を出て20分弱で最勝寺に到着、門からお寺を見ると、とても

空が広く都内のお寺という感じがしません。
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関東三十六霊場第19番札所になっているそうで、霊場周りをされている方と一緒に

なりました。もう少し後だと、庭の鉢植えの蓮が満開だったのに…。

次の足を運びます。また総武線に戻り、水道橋から都営三田線後楽園駅から白山に

向かいました。ここは初任で勤務した職場がある懐かしい場所。寄りませんでした

が白山神社のつつじは満開だと思います。
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帰りによく飲んだ魚がうまい岩舟も健在、そば焼酎で職場の方と盛り上がった長寿

庵は高級な蕎麦屋に変身していました。しかし、豆腐料理の五右衛門がなくなって

いるのには驚きました。

不動尊 文京区本駒込の南谷寺にあります。
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道路を挟んで前に吉祥寺があります。もともと白山、本郷、本駒込あたりはお寺が

多く、その中でも本駒込の吉祥寺は規模や由来など立派なお寺です。ここ南谷寺の

お不動さんは後背の火焔が立派で、明王の牙との対峙がとてもいい印象です。

さあ、1日で五不動尊を回るには先を急ぎます。都営南北線本駒込から山手線の駒

込駅に出て山手線の大塚、都電荒川線に乗り換えて学習院下まで電車に揺られまし

た。まだ都電健在なんですね。三角のつり革につかまって、車窓を楽しみます。
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大塚から学習院下までは都電でもアップダウンの続くところ、「ちんちん」と音も

懐かしいかったです。

不動尊 豊島区高田の金乗院にあります。
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とてもかわいいお不動さん。この目白とこれから出てくる目黒の不動が地名に残っ

ています。ここからは歩きで目白通りを山手線目白駅まで歩くことにしました。

これが誤算でした。学習院の前まで来たら、模擬試験が終わった小学生の下校と

ぶつかってしまいました。万事休す…。山手線もホームから超満員状態、でも何と

か座ることができ、目黒駅までうとうととひと眠り。気ままな電車旅、楽しい。
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目黒不動尊は目黒駅から歩いて20分ぐらい。ここまでくればあと2不動尊なので、

遅いお昼としました。あのとんかつ屋さんは、ランチが終わったばかりで中にお客

はいるものの、終わりましたの雰囲気。杉野服飾大学のほうへ下りてきてしまった

のであまりお店がありません。と、イタリアン発見、しかも石窯が見える。

PIZZA+ビールでお昼にしました。生地を延ばしてトッピング、窯に入れて5分と

かかりませんでした。目黒の街の雰囲気とイタリアン、おしゃれですね。

不動尊 目黒区下目黒の龍泉寺にあります。
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とっても広い境内を持ち、滾々と水が湧いています。境内の広さは五不動さんで一

番。あんなに真っ青だった空が段々灰色になってきました。

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このあたりから、寒気が入ってきたのか雲行きが怪しくなってきたようです。先を

急ぎましょう。

来た道を戻り、不動前から渋谷行の東急バスで大橋、またここで上町行に乗り継い

で三軒茶屋まで行きます。
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東急世田谷線の終点の三軒茶屋裏手に最後の目青不動尊があります。アジサイが満

開でした。そのお不動さんは三軒茶屋という今風の街の裏手にそっとあります。

不動尊 世田谷区太子堂の教学院にあります。
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一番ひっそりとおられました。

さて、平成29年は丁酉(ひのととり)なので、12年に1度お不動さまが守り本尊にな

ります。なので、今年は12年あるいは60年に一度の御開帳が各地の不動尊信仰の

お寺ではあるようです。足を運ばれるとご利益があるかもしれません。

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ニュージーランドでの星空について、準備から顛末までをご紹介いたします。
ツアー詳細費用につきましては、再度H.P.等でご確認ください。
【装備】
カメラ用大型リュック アマゾン8,000円弱 1.8kg 機内持ち込み用
      K&F Concept カメラバッグ 一眼レフ 2台 望遠レンズ PC 三脚収納
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カメラ  Canon 5D MarkII, 6D,KissX2  Sony NEX5R 以上IR改造カメラ
    Sony NEX6 以上5台
レンズ  Canon 70-200mm F4  SIGMA 15mmF2.8 35mmF1.4 70mmF2.8
            Sony 20mmF2.8 with WIDECONVERTER
その他 ポラリエ カーボン三脚  リモコンタイマー3個 赤色ヘッドランプ
    予備のリチウム電池 5D 6D用 4個 KissX2用 2個 NEX用 4個
    Li-Battery 10,000mAh 1個(ポラリエ駆動用)    
    Ni-H単三電池10本 単四電池10本 各充電器 220V変換タップ
パソコン Panasonic Let's note
防寒着 

【機内持ち込み規制】
航空会社各社は、テロ等対策を含む安全運航のため機内持ち込み規制を実施してい
る。今回の旅では、成田-オークランド直行便、国内線全てニュージーランドエアラインを利用しました。
国際線はプレミアムエコノミーを利用したので機内持ち込みは7kgまで1個、スーツケースは23kgは2個まで預かってもらえるが、国内線はエコノミーしかなかったので
機内持ち込み7kg、スーツケースは23kg1個まで。撮影機材は重いものが多く、ぎりぎりでした。
ちなみに成田-オークランドのプレミアムエコノミーは往復で約23万円/1人でした。
現在羽田-オークランド直行便就航で、記念搭乗券が安く予約できます。
パソコンや電子機器、Li-Batteryは機内持ち込みで対応しないと、没収されてしまう確率が高いです。私は帰りのクイーンズタウン-オークランドの国内線でNi-H乾電池全て没収されて手を尽くしましたが戻ってはきませんでした。
【スターゲイジング】
スターウォッチングが星空案内、スターゲイジングが望遠鏡や双眼鏡を使って、星空観察なんだそうです。費用は2017年4月での円NY$の換算レート81.5円ですので参考まで。

サザンクロススターウォッチングツアー クイーンズタウン 日本語ガイド付き
    22頃ホテルに迎えに来てくれます。24:00まで 約5,300円/1人

ビックスカイ星空観賞 マウントクックのハーミテージホテル宿泊者対象
    ホテルのプラネタリウムで予習をして、場所を近くの空港の滑走路で
    星空観測。約5,000円/1人
スターゲイジング テカポのマウントジョンの山頂にある天文台とそこでの観測
    専用の林道を車で送迎。約13,000円/1人
すべて日本語対応していただけます。

今回はテカポでの星空を期待してたのですが、山頂が雨とのことでふもとでは星は見えていたのですが中止となってしまいました。

クイーンズタウンにはいくつもスターウォッチングがありますが、米戸さんが主宰するデジタル一眼撮影コ−スに参加しました。
         http://rakudaoyaji.web.fc2.com/sct.htm
一般のスターウオッチングツアーが終わった 24:30~ 17,200円/90分〜
料金には焦点用の鏡筒利用が含まれています(キャノン、ニコン、ペンタックスのみ
)詳細は上記H.P.をご確認ください。
VIXEN SXD赤道儀+BORG77EDII+F4DGレデューサー直焦点とカメラを1台乗せました。
では写真をご覧ください。

銀河の中心部 
Canon5DMarkII SIGMA15mmF3.0 ISO3200 180s 5枚コンポジット
ポラリエの調子が悪く星が流れてしまいました。
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さそり座 
Canon5DMarkII SIGMA35mmF2.0 ISO3200 180s 5枚コンポジット
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artレンズです。一番濃い部分の銀河が昇ってくると雲のように見えます。日本からも同じ部分は見えますが、どんなに暗い所に行ってもこんなに濃く見えたことはありません。

出目金・彼岸花星雲 
さそり座の尾の先にあるNGC6334とNGC6357です。上の写真の中央に縦に並んだ赤い星雲です。
Canon6D BORG77EDII+F4DG ISO1600 180s 5枚コンポジット
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日本では南中時でも高度が低く条件が悪くてここまで撮影できません。

南十字星とエータカリーナ星雲 
中央にある小さな十字架が南十字座です。南十字星というと星のように勘違いしますが星座です。銀河の中にありますがすぐにその存在はわかります。左下の黒い部分がコールサック(石炭袋)、右の赤いのがエータカリーナ星雲です。南半球のシンボルでオリオン座大星雲のような存在です。
Canon5DMarkII SIGMA35mmF2.0 ISO3200 180s 5枚コンポジット
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エータカリーナ星雲 
中央部分が白く飛んでしまうので、HDR加工をしてあります。
Canon6D BORG77EDII+F4DG ISO1600 90s 150s 240sを各5枚ずつコンポジット
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大マゼラン星雲
小マゼラン星雲 
大マゼラン星雲には赤い散開星雲が多く、右上にはタランチュラ星雲が見える。
小マゼラン星雲には赤い散開星雲は少ないが、左側に大きな球状星団
NGC362があります。
Canon6D BORG77EDII+F4DG ISO1600 90s 150s 240sを各5枚ずつコンポジット
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イメージ 8

ω星団 
全天一大きな球状星団。日本から見えますが、低空に見えるので写真だと黄色く映ります。
Canon6D BORG77EDII+F4DG ISO1600 90s 150s 240sを各5枚ずつコンポジット
イメージ 9

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