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木彫りの人形を書いていて、何故かふと思い出した話です。小学校5〜6年の時の事。 担任の先生は、どこかの旅行先で買ってきた「身代わりの鈴」を教室の隅にぶら提げておりました。 どこにでもあるような素焼きの鈴です。持ち主の不幸を、自らが割れる事で引き被ると言う奴です。 ―そんな鈴がある事さえ忘れていたある日。 確か授業中だったと思うのですが、突然、その鈴がパキーンと音を立てて割れてしまいました。 勿論、誰も何もしていません。皆、驚くと同時に「何で、何で?」と不思議がりました。 先生は「何か悪い事があるのを、身代わりになってくれたんだ。」等と言っておりました。 実は実際その通りで、その日の帰り道に、先生の運転する車は、信号無視のダンプに横から突っ込まれ、 横転大破。普通なら先生も只では済まない様な大事故ですが、先生は擦り傷を負った程度。 警察や救急車の人も「死んでいてもおかしく無い。奇跡です。」と言っていたそうです。 その先生は、好き嫌いが多く、良く給食の具をより分けて食べていました。雪が積もると授業を放り出して校庭で遊ばせてくれたり。また、卒業式の日にぼろぼろと涙を流し、生徒達もつられて泣き出したり。
とてもいい先生でした。 |

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いい先生なんですねぇ〜!!by旦那
2008/1/29(火) 午後 7:19
たこみたいな顔をしていらっしゃいました。ついたあだ名は「タコチュー」でした。
2008/1/29(火) 午後 9:00