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研修センター(*)で、私の体験したお話です。 その研修センターには厳しい門限があり、夜10:00を過ぎると玄関の鍵が閉められてしまいます。 門限破りの手としては、友達に電話を入れ裏口を開けて貰う、と言うのがありましたが、 当時は携帯も無く、廊下の共用電話に掛ける為、余り遅いと管理人にばれると言うネックがありました。 ある夜、遊びすぎて日付が変わる頃に帰ってきた私達は、電話も入れられず、仕方なく食堂の裏口へと 廻って見ました。もしかして鍵が開いていればラッキー、と思ってましたが、何と、鍵は開いており、 無事建物内に侵入する事ができました。 電気を落として真っ暗な食堂を抜けようとした時、私は耳を疑いました。 何処からとも無く、若い女の話し声が響いて来るのです!!何人かでひそひそ会話をしています。 同期の女子社員は皆違う宿泊所に泊まっている為、ここに居るのは男だけ。 この建物には良く「出る」と聞いていた私達は、「おい、何だこの話し声…。」「女の声だな…。」 「で、出たのか…!?」 と、結構ビビッておりました。女の声は尚も暗い食堂に響いています。どうやら、調理場の方から聞こえ て来る様ですが、常識で考えれば、こんな時間にそんな所に若い女の子が居る訳がありません。 「行って見ようか?」と誰かが言い出し、酔いの勢いと好奇心も手伝い、皆でそーっと調理場の方へ。 近付くにつれ、話し声も大きくなります。調理場に入ると、角の奥から蛍光灯の光が洩れています。 「あっちの方だ。」と意を決して、その角を曲がると…。 「ひっ!!」と、女の悲鳴が短く響きました!! そこには、パジャマを着た女の子が3〜4人、並んで歯を磨いており、幽霊でも見るような目で我々を 見ています。 ―驚いている女の子達に謝って、話を聞くと、ここの食堂で働いているとの事。そう言えば、皆見覚えの ある顔でした。知らなかったのですが、(と言うよりあえて隠していたのでしょうが)その子達は、住み 込みで働いていたのです。 管理人に内緒にしてくれる様に頼み、ついでに今度はお土産買ってくるから、鍵閉まってたら開けてね、 とお願いしときました。
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お互いにびっくりですね!!by旦那
2008/2/4(月) 午後 9:31