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ブラジル東沖約960kmの南大西洋上に、トリンダデ島という孤島があります。 トリンダテ島、と聞いても「何それ?知らない」と言う方が大半だと思いますが、 この写真は(↓)UFOマニアならずとも、一度は目にした事があるのでは?と思います。 これが、世に言う「トリンダデ島のUFO写真」です。 ブラジル政府が公式にUFOだと認めたとされ、現在でも最も信憑性の高いUFO写真であると言われて います。 この写真が世に出て以来、「土星型UFO」と言うUFOの一形態が広く認知される様になりました。 この写真が撮影されたいきさつは以下の様なものでした。 前年から始まった「国際地球観測年」により、ブラジル政府は観測船「ルミランテ・サルダナ号」を南大西洋に派遣していた。 1958年1月16日、「ルミランテ・サルダナ号」がトリンダデ島の南に停泊中、甲板上で「何か変なものが飛んでいる」と声が上がり、写真技師として乗船していたアルミロ・バラウナ氏が、飛行体の撮影に成功した。 ブラジル海域では、前年より正体不明の飛行物体や謎の光の目撃報告が相次いでおり、「ルミランテ・サルダナ号」も、幾度かその様な飛行体に遭遇していた。 と言う訳で、状況からすると、まず間違いなく「ホンモノのUFO写真」であると、断言できます。 ―と、〇追さん達は仰います。 しかし、ホントにそうなんでしょうか…? そんなこんなで、またまたちょっと調べてみました。相変わらず、暇な男ですね。 まず、この「ホンモノのUFO写真」について、アメリカ政府系のUFO調査機関は否定的な評価を下し ています。1960年8月29日付の手紙の中で、米空軍情報部広報のタッカー大佐が「トリンダデ島の写真は でっち上げだと判明し、公式記録にはフェイクと記録された」と言う様な事を書いています。 これをして、「アメリカはUFOの真実を隠蔽しようとしている」との陰謀説が唱えられますが、 米軍がフェイクと判定するにはそれなりの根拠がありました。 この写真を撮影したアルミロ・バラウナ氏は、後の調査で「トリック写真を作成するのが得意だった」 と言う事実が判明したのです。 彼は、以前にも偽のUFO写真を作り、「家でUFOに追いかけられた!!」と言うユーモラスな記事を 出しておりました。 これでは、疑われても仕方がありません。 では、この写真自体も全くの作り物かというとそうでもない。 トリンダデ島の写真と言えば、冒頭の一枚が有名ですが、実際は4枚撮られた連続写真なのです。 フェイク写真なら、4枚も作る必要はありません。数が増えればそれだけボロが出やすくなります。 と言う事は、写真自体は実際にトリンダデ島で撮影された事は嘘ではなさそうです。 ちなみに、他の写真はと言うと… ―と、こんな感じです。(もう1枚は探しても見つかりませんでした…) さて、この飛行物体について、UFO否定論者で知られる天文学者のドナルド・H・メンゼル博士は 飛行機説を主張しました。(後に他の説に鞍替えしましたが) 過冷却状態の大気中を飛行機が飛ぶと、機体が霧に包まれてこの様な形に見えると言う説です。 過冷却状態と言うのは、この場合「気温が下がっているのに大気中の水蒸気が水になっていない状態」 を言います。こう言う場合、ちょっとした刺激で水蒸気が瞬時に水滴(=霧)になるそうです。 確かに、写真の空は曇天で、今にも雨が降りそうに見えます。相当湿度が高かっただろう事は容易に 推測できます。 それを踏まえて、もう一度写真を見てみましょう。 例えば2枚目の写真。拡大すると… 「土星型」には見えませんね…。何か、もう少し複雑な形をしています。 ちょっと、一般的な飛行機(双発機)と較べてみましょう。 ほほう、何となく重なりますね。 では、一枚目の写真は? ―こんな感じではないでしょうか?(絵が下手ですが) つまり、こう(↓)飛んでいた飛行機を撮影したのが「トリンダデ島のUFO」の正体!! ―ではないのかなあ…と私は思います。 ちなみに、「前年からUFO目撃が相次いでいた」と言うのは事実の様ですが、目撃例を読むと、 気球や飛行機の誤認だと思われるものが大半でした。(詳しく書くのは面倒なので割愛します) 「国際地球観測年」の当初の目的は「太陽磁気の観測」と言うもので、観測の為に気球や飛行機がぶんぶ ん飛び回っていた為、それらを誤認したのだと推測されます。 (何せ、UFO目撃は観測年の開始と共に始まり、終了と共に終息しているのです…。) また、「ブラジル政府が公認した」という話の証拠は何も提示されていません。 政府の誰かが「この飛行物体の正体は不明です」とコメントしたのが一人歩きしたのではと思います。 正体不明の飛行物体=UFOですもんね。 ブラジル政府筋が「これは宇宙人の乗り物の写真だ」と認めた訳ではないのです。 と、この辺で、結論になりますが… UFO騒ぎの中、たまたまそれっぽく見える写真を撮ったバラウナさん。 「お、こりゃ、UFOそっくりやんけ」とユーモア好きの血が騒ぎ、冗談半分で写真を公表したが、 真に受けられてしまい、現在に至る。―と言うのが、オチではないかなあ…と思いますが、如何でしょうか? (蛇足)この写真、この様に(↓)… やたらと「土星型」が強調されて紹介される事が多いのは、宇宙人来訪を大衆に信じ込ませる為、 「UFO業界」が仕組んだ陰謀ではないか!?と思います。 そんな事しなくたって、宇宙人が観光に来てるのは真実だと、口を酸っぱくして言ってるのに!!
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今から30年近く前、就寝中に「ピーピー」という音で目が覚め、反射的に窓を開け、見上げると、まさに見上げたところから土星型の物体が移動を開始しました。実に不思議な体験でした。大きさは10円玉を手を伸ばして見たくらい。上記の写真そっくりでした。
2009/2/4(水) 午後 2:00
コロスケさん、コメント頂き有難うございます!!
―と、言う事は、「土星型UFO」はやっぱり実在していたんですね!!
「コメ怖い」に載せさせて頂きます!!
2009/2/4(水) 午後 3:37
参考までに「ピーピー」という音はその発光体からではなく、耳元でなりました。私自身、そのときに土星型って本当にあったんだと思ったほどです。横浜市内での出来事でした。見上げた場所から出現したというのが何とも不気味でした。
2009/2/4(水) 午後 4:04
コロスケさん、横浜市内ですか!?
私も横浜在住ですが…。横浜のどちらだったのか、気になります…。
しかし、耳元で音が鳴ったとは、UFOはコロスケさんに見てもらいたくて、お知らせ音を鳴らしたのでしょうか?
2009/2/4(水) 午後 4:46
今は住んでいませんが金沢区です。鎌倉霊園のふもとです。前後の記憶はありますので誘拐ではなかったようです(苦笑)。UFOに関してはいろいろと不思議な体験があります。20数年前、ニューヨーク州の小さな田舎町に1年近く住んでいたことがあるのですが、いかにも出そうな雰囲気で毎晩のように念じながら空を見上げていました。そのときは何も見ることが出来なかったのですが、何と帰国後、その町はUFO目撃多発地帯として有名になったそうです。
ひょっとして土星型を見たときに頭の中に発信機を埋められたのかも(笑)。100%実話です。
2009/2/4(水) 午後 5:04
コロスケさん、私のうちのすぐ近くです…。
急に「土星型UFO」に親近感が沸いてきました。
しかも、UFOの名所を作ってしまうとは、そんじょそこいらのコンタクティーより凄いじゃないですか!!
私、全面的に支持します!!
2009/2/4(水) 午後 5:09
うわあ、そうでしたか。念じれば通じるというのはあながち嘘ではないようです。最近はさすがにやっていませんが。これからも宜しくお願いします。
2009/2/4(水) 午後 5:14
コロスケさん、すごいっすね〜!!by旦那
2009/2/4(水) 午後 8:46
『スゴイ!本物や!!!』って思ったのにけっこう単純なトリックやったんですね(^^;
ちょっと残念・・・(- -;
でもよくここまで深く解明できましたね〜
さすがTOさん!!!(^0^)
☆ポチです☆
2009/2/4(水) 午後 9:14
コロスケさん、いやいや、こちらこそ宜しくお願いします!!
人生、色々なご縁がありますが、「土星型UFO」が取り持つ縁があってもいいのかな、と思います!!
―ちなみに、さっきからベランダに出て空を見てましたが…今の所、
「土星ちゃん」は現れておりません。
2009/2/5(木) 午前 0:48
旦那さん、そう言えば、六甲関係のUFO目撃談を集めて保存してますが、余りに多くてまとめきれずにおります。
―何とかしないと…。
2009/2/5(木) 午前 0:50
りくんちゅさん、ポチ有難うございます!!
―でもしかし、この記事は単に私がそう思うだけと言うだけの話なので、もしかしたら、物好きな観光宇宙人が絶海の孤島を見物しに来たと言うのがホントかもしれません。
そうであって欲しいけど…。
2009/2/5(木) 午前 0:54
ご無沙汰です。この間の投稿に触発されて私のブログに詳細を書きました。お出で下さい。
2009/2/23(月) 午後 5:55
あ、すみません。おいでいただいてました(汗)
2009/2/23(月) 午後 5:57
コロスケさん、近々鎌倉霊園方面へのUFO探索に出かける予定です。(心霊スポットと並行してUFOスポットにも手を広げようかと
…)宜しかったら、
「土星UFO」の現場の詳細を(鍵かけて)お知らせ下さい。
それとなく取材します!!
2009/2/24(火) 午前 2:03