|
友人は子供の頃、両親と一緒に、おばあちゃんの家に住んでいたそうです。 おじいちゃんは彼が生まれる前に亡くなっており、仏間の写真でしか知りません。 幼い頃、彼は不思議な事に気付きました。おばあちゃんちにはそこそこ広い庭があるのですが、 家の人は誰も草むしりなんかをやっていない。でも、雑草は全然生えていなくて綺麗なまま。 友達が、庭の草取りをやらされて嫌だ、と言っているのを聞いて、何故だろう、と思ったのです。 おばあちゃんに聞くと、「おじいちゃんよ。」と言います。 「???」と思いながら、彼もあまり深く考えてなかったのか、それ以上は聞いた覚えは無いそうです。 ある夏の早朝、かぶと虫を採りに行く為、まだ明けきってない薄暮の庭を横切っていました。 何しろ、早く行かないと、良い場所は皆他の奴に取られてしまうので、急いでいました。 がさごそ、と物音がするので庭の端を見ると、薄暮の中に、草むしりする老人の姿がありました。 振り向いた穏やかな笑顔は、写真のおじいちゃんの顔だったそうです。 子供の頃は夏休みになると、異様に早起きになった覚えが私にもあります。
たまにミヤマクワガタなんかが採れると狂喜乱舞していました。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 超常現象
- >
- 幽霊、心霊








ほんわかした良い話☆
こんな怪談話なら喜んで読めますよーーー♪
2008/2/20(水) 午後 9:23 [ むぃむぃ ]
ええはなしやなぁ〜!!by旦那
2008/2/20(水) 午後 10:04
旅館の女将さんと同じく、このおじいちゃんも働き者です。昔の日本人の美徳ですね。
2008/2/21(木) 午前 11:34
グッと来ます・・・
2013/8/13(火) 午後 10:21 [ せめて志くらいは志士でありたい ]
せめて志くらいは志士でありたいさん、子供の頃の夏には、色んな事がありました…。
2013/8/13(火) 午後 10:29