今日やっと晴れた。ラウターブルンネンの谷の向こうにユングフラウがどっしりと腰を下ろしている。宿を出ると、教会の鐘が長々と谷間にこだまする。映画のワンシーンの様な情景に見送られて谷の村を後にする。 インターラーケンからトゥーン湖沿いを西進し、一度乗りかえてBrigへ。久しぶりの幹線列車で乗り心地はバツグン。思わず眠ってしまった。Brigの駅前にはワインレッドのユーモラスな顔立ちをした登山電車が待っていた。定刻に発車。しばらくは、工場が立ち並び工業国スイスの顔を見せる景色が車窓に映る。 間もなく街から抜け出て川沿いを走る。左右には切り立った崖。ユングフラウ地方とはまた違った険しさをみせている。谷あいを縫って、一時間半程でツェルマットに着いた。車販のニイチャン、ご苦労様。 ツェルマットの村は道も狭く、ホテルやレストランがひさしを寄せ合う様にして立ち並んでいる。道に車は一台も無く、ホテルの馬車と小型の電気自動車が走っている。ブラブラとYHまで歩き、荷を置いて街を散策。マッターホルンは雲をかぶって望む事ができない。 ここは、いかにも登山基地の村らしく、登山用品店・スキーショップなどが点在している。花で飾られた遭難者の墓もあった。日本人の姿も多い。 ビールを昼飯代わりに飲み、しばらくブラつくとYHの開く時間になった。ここも土禁。山のユースらしい。日本人ばかり同室にされてしまった。豪華だと聞いた夕食もそれ程でもなく、少しガッカリ。まあ、ユースならこんなもんか。 同室のおっさんは、ローマで3回もボッタクリバーに引っかかったらしい。俺らも気をつけねば。 明日天気が良ければハイキング。悪けりゃその時考える。晴れますように。 ツェルマットのYHのベッドにて。 8:14PMまたまた、WIKIから画像を拝借。 日記を補足すると、ツェルマットでは内燃機関の自動車乗り入れが厳しく規制されており、昔ながらの馬 車と、最新テクノロジーの電気自動車が交通手段として活躍する、異次元の様な村でした。 そんな、マッターホルンのお膝元の村で、数日間を過ごす事になりそうです。
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昔の日記
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「教会の鐘が谷間にこだまする」良いですね〜雰囲気抜群で。
車の規制は、日本でもありましたっけ?上高地あたりにあった様な・・・
2009/6/26(金) 午前 0:54
ぽっぽやさん、上高地や尾瀬・知床…など規制されている所は日本でも数多くあります。
観光の利便性は損なわれますが、あの自然を残す為には、少々の不便は我慢です。無くなったら二度と戻らないのですから。
また、不便をおして行く方が感動も大きいのはまず間違いありません。
2009/6/26(金) 午前 1:02
マッターホルン、凛とした美しさは、”かっこいい!!”。女王らしい品もある。”牧草地の角”なんて、つまらない名前ですがね。やはり、”悪魔が住む”山は、女性なのか?ユングフラウだって、”若いお嬢さん”ですしね。アイガー北壁もTOさんは、”女”と確信したし。
でも、マッターホルン、、伊 側から見る姿、全然、違います。ゴツゴツしててね。名前もチェルビーノ。仏 からの見え方もまた、違って、名前もモン セルバン。どっちも牡鹿の角。スイスからのが、一番、美しいのではないでしょうかね。
ライ湖の逆さ富士ならぬ逆さマッターホルン、見ましたか?
E ウイバーで有名なこの地、TOさんが見た墓は、彼らの仲間のかもしれませんね。
”世界で一番のろい”という氷河特急、残念ながら、まだ、乗っていません。やはり、また、スイスに行って、乗るしかないな〜と思いながら、この記事読んでいます。
2009/6/26(金) 午前 4:59 [ gol*enl*ly3* ]
20年前にすでに電気自動車が走ってる国が有ったんですかー。進んでるなぁ。
2009/6/26(金) 午前 11:56 [ クリリン ]
そういえばワタクシ大学の第二外国語で、酔狂にもフランス語なんか取っておりましたが
(しかし真面目に勉強していないので、数なんか6までしか数えられないwww)
船とか車とかって女性名詞なんですよね〜。
山も覚えてないけどw、たぶん女性名詞なんでしょうね〜。
2009/6/26(金) 午後 0:53
ねこじょてさん、私も同じ!!日本の女性って、フランス語の魅力に弱いのよね〜。発音、難しいのに、がんばっちゃって。でも、当時は、そこそこ、いけてましたが、社会人になって、全然使わなくなるととたん、みんな、忘れちゃって。今、欧州にいるから、思い出してきてるみたいな。スペイン語のほうが楽かと、習ったけれど、これも、発音で苦闘。巻き舌は、苦手だ〜!!
でも、内心、フランス語に関して、石原知事に1票上げたいのですが。どう思います〜?
2009/6/26(金) 午後 6:53 [ gol*enl*ly3* ]
Le Mont Cervin だから、やはり、フランス側では、”男”と見ているようですね。
ややこしいのは、MONTとMONTAGNEの両方あること。
だから、英語のほうが、万人受けするのですよ。
2009/6/26(金) 午後 7:15 [ gol*enl*ly3* ]
馬車っていいなぁ〜!!by旦那
2009/6/26(金) 午後 9:16
へぇ〜
『電気自動車と馬車』ですか
かなりスゴイ組み合わせ^^
それにしても3回ぼったくられたおっさんもスゴイ・・・
学習能力ないんでしょうか・・・(^^;
2009/6/26(金) 午後 9:35
私、第二外国語ではロシア語をとっていました。でも、男女名詞の概念が解らず、一年途中で挫折。結局5年かかって優を貰いました。
その時は、「もう君にロシア語を教えるのはナンセンスだから、せめてこの歌を憶えて、私の前で歌いなさい」と『カチューシャ』を口伝され、それを必死に憶えて歌ったものです。
♪ラ・ブルルーシ・カツイニブルーシ…♪
(♪り、んご〜の 花ほころぉ〜び…)
2009/6/27(土) 午前 0:44
しかし、何で日本女性はフランス語に弱いのですかねぇ…?
私にしては、フランス人から何を言われても「ビトトトビア〜ン」にしか聞こえませんが。
話は変わりますが、旦那さん、馬車はいいのですが、あのう〇こは何とかならないかなと思います。
2009/6/27(土) 午前 0:48
ロシア語ですか。男性は、ドイツ語とっている人、多かったな。今、ロシア語できる人、有利かもしれませんね。
耳元で男性に綺麗なフランス語で、囁かれたら、もう、とけちゃいます。............と、思います。
馬のあれは、何とかなりませんね。自然のもの、元が草だから汚くないみたいなところあり。うちのほうでも乗馬する人多くて、道路にしっかり落ちています。
セントラルパークあたりの馬車だって、う*こ受けが馬に着けてありますが、時折、こぼれたり...
感心したのは、エジプト。ナイルクルーズで、立ち寄った小さな町。(名前忘れた)遺跡まで、皆、馬車。馬のう*こ受けもあり。でも、こぼれると、道路脇のそこ、ここに暇そうに立っている人が、ささーっと掃除。その手早いこと!だから、貧しそうな町でも、道は、以外に綺麗でした。宗教でしょうかね。
2009/6/27(土) 午前 2:43 [ gol*enl*ly3* ]