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生きていた翼竜

うちの子から、「地獄先生ぬ〜べ〜」に大昔の地層から仮死状態のまま発見された翼竜の話が出ていたと聞

き、へぇぇと懐かしくなったので記事にします。


私の世代の方なら、子供の頃に「世界の不思議」系の本やなんかで一度位は読んだ覚えがあるかもしれな

いこのネタ。ちょっと詳しく調べると、こんなお話でした。

「イラストレーテッド・ロンドン・ニューズ」紙 1856年2月9日付記事

フランスでの鉄道トンネル工事現場で、大きいガチョウほどのサイズの生きた翼手竜が発見された。
場所は、フランスのサンディジェで、ナンスィに抜ける鉄道トンネル工事が行われていた最中、ジュラ紀頃の地層から、黒光りした肌と鋭い歯が並んだクチバシ、鋭い鉤型の爪を持つ太古の翼竜が、仮死状態で埋まっているのを発見したという。その怪鳥は、蘇生後、しわがれた鳴き声を上げるや、そのまま死んでしまった。怪鳥の死体をグレイ市の生物学者に見せたところ、ジュラ紀に生息した翼竜の一種(ラテン語名で「プテロダクティルス・アナス」)であるとの答えが返ってきた。
イメージ 1

                          当時の挿絵(↑)


いや〜、ホントに懐かしい。子供の頃は、この手の話を聞くと、すぐに頭から信じ込んでいたものです。

さて、懐かしついでに、せっかくなのでもう少し調べてみましょう。


一体全体、ジュラ紀から化石にもならずに、生物が保存されるものなのか???

ジュラ紀と言うと、少なくとも1億3500万年前です。1年に1円貯金したら、1億3500万円貯まると考える

と、気が遠くなる様な長い時間だと実感できます。(どう言う基準なんだ)


記事を載せたのがいつもの「The Sun」なら、はいはい成る程で済みますが(1856年にサンがあったかは

知らないが)、しごく真っ当な新聞である「イラストレーテッド・ロンドン・ニューズ」の記事です。

(余談ですが、日本における風刺漫画の祖とされるイギリス人・ワーグマンはこの新聞の画報記者で、

生麦事件、薩英戦争など日本で起きたイギリス関係の事件を描いた彼の手による画報は『イラストレーテ

ッド・ロンドン・ニューズ』の紙面を飾りました。)

確かに眉唾クサイ話ではありますが、そんな大新聞がガセ記事を載せたりするものなのか???

さてそこで、さらに調べると…

つづく

閉じる コメント(2)

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ありえない話ですよね。by旦那

2009/8/14(金) 午後 10:30 おかっち

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挿絵に「エイプリルフール・モンスター?」とか書かれてるし…。

それは兎も角、私的には「ナンシー」が「ナンスィ」となっている所がフランスっぽくて好きです。

2009/8/15(土) 午前 0:06 TO7002


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