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生きていた翼竜2

―真相は、やっぱりガセネタでした。

この記事は、「イラストレーテッド・ロンドン・ニューズ」紙の完全な捏造だったのです。


「プテロダクティルス・アナス」と言う名前ですが、「プテロダクティルス(Pterodactylus )」 はジュ

ラ紀後期に生息していた翼竜だそうなので良しとしても、「アナス」は「騙される馬鹿、虚報

と言う意味なのだそうです。

つまり、新聞側も完全に読者を騙そうと言う気はさらさら無く、ラテン語を解するインテリ層に対しては

「この記事はハッタリですよ」と、それとなくサインを送っていたのです。

また、「プテロダクティルス」 は世界で最初に化石が発見された翼竜で、当時は空を飛ぶ爬虫類(何種

類もいる)の代名詞となっていた様です。「プテロダクティルス何とかかんとか」と言う名前を付けれ

ば、それなりにもっともらしく聞こえたのでしょう。
イメージ 1

             (↑)「プテロダクティルス」。翼開長50-75cm位。何となくカワイイ。

この記事は、それなりにもっともらしかった為、やはり信じ込んでしまう人を沢山輩出しつつ、現在に

至っております。


ここで、大新聞がガセ記事を堂々と載せる事があるのか?―と、言う疑問が残りますが、実は当時のイギ

リスでは、大新聞も平気でこう言う記事を載せていた事が判明しました。

と言うより、当時の新聞・雑誌(一流二流を問わず)において、この手の捏造記事は珍しくも何ともなか

ったそうです。

現在の様に世界中からニュースが波の様に押し寄せてくる訳でもないので、限られたニュース・ソースだ

けでは紙面が埋まらない。そこで、捏造記事を持ってくる訳ですが、さほどニュースの客観性や信憑性に

こだわっていなかった時代でもあり、書く方も読む方もある程度なあなあでやっていた感じの様です。


こうしてみると、現在もBBCあたりが物凄く説得力のあるハッタリ番組(やはりちゃんと「ウソですよ」

のサインがちりばめられている)を製作したりするのも、案外この辺からの「伝統」なのかもしれないな

ぁと思います。


この話に教訓めいたものがあるとすれば、「報道を簡単に鵜呑みにするな」と言う事でしょうか。

(しかし、言うに事欠いて、「騙される馬鹿」はヒドイよなぁ…。)

閉じる コメント(6)

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昔あった「水を飲むトリの置物」思い出しました(笑)
懐かしいナァ♪
そうですね、情報の真贋を見抜ける知性が欲しい物です・・・。

2009/8/14(金) 午後 4:41 minami♪

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やはりですね。一億年以上も生きれる訳ないですよね。by旦那

2009/8/14(金) 午後 10:47 おかっち

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ミーさん、あったあった!!うちにもありました!!捨てた憶えは無いが…何処に行ったんだろう???

ところで、アレの正式名称は何と言うのでしょう???「知恵袋」で訊いてみようかなぁ。どなたかご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか。

―あ、そうそう、知性は必要です。私の場合はやまいだれの方ですが…。

2009/8/15(土) 午前 0:00 TO7002

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でも、旦那さん、場末の飲み屋に行くと、5億年前位から生きてそうなババ…いや、ママさんがいらっしゃいますよね。

2009/8/15(土) 午前 0:01 TO7002

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「虚構新聞」のはしりですね〜w
白い字で「これはウソニュースです」ってちゃんと書いてあるのに、
普段ニュースを見ない人は簡単に騙されるようですよw
http://kyoko-np.net/

2009/8/18(火) 午後 0:41 ねこじょて

やられましたね(^^;
でもどっかの『納豆ダイエット』の捏造に比べたらかなり紳士的かも
やっぱイギリスらしいですね^^

2009/8/19(水) 午後 2:25 悟


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