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新鮮ネタ入荷です。
盆休み明けで、皆で「休みにどっか行った?」などと雑談していると、後輩が「TOさんに是非聞かせたい話がある
んですよ〜」と、嬉しい事を言います。「いや、別に幽霊が出た訳じゃないんですけど、ちょっとおかしな感じのこと
があって…」
彼は、この盆休みに家族で伊豆の(有名な)某温泉ホテルに泊まりに行ったそうです。
目の前がビーチなので、まず部屋に入って子供達に着替えなどをさせ、さあ、海へ行こう!!
おっと、その前に、貴重品をしまっておかなきゃ。
と、部屋に備え付けのセーフティーボックスを開けると、そこには、滅茶苦茶場違いなものが入っていました。
「おい、位牌が入ってるぞ…」と、彼は奥さんに声をかけました。
「え?イハイ?イハイって、位牌?」 「うん、ほら…」 「ホントだ。なんでこんなものが金庫に入ってるの?」
「知らないよ〜。たぶん前に泊まった人が忘れて行ったんじゃないか?ともかく、フロントに連絡しよう」
何となく、見ず知らずの人の位牌に手を触れるのに抵抗があったそうで、彼は内線でフロントに電話しました。
事情を聞いたフロントの人は、「た、大変申し訳ございません!!すぐに伺います!!」と、予想以上に恐縮しきった声
でした。
駆けつけてきたのは、二人のフロントマン。年配の方が「私、マネージャーの○○と申します。この度は当方の落
ち度で、大変ご迷惑をおかけして、申し訳ございません」と平身低頭でご挨拶。マネージャーと言えば、フロント
の責任者ですが、何でこんな事でこんなに偉い人がすっ飛んでくるのか判りませんでした。
「つきましては、別のお部屋をご用意させて頂きましたので、大変ご面倒ですが、是非そちらへお移りください」
と、マネージャ氏。彼はビックリして、「いや、そんな事までして頂かなくて…この忘れ物を引き上げて貰えればい
いだけですから。それに、忘れていった人も今頃探してるでしょうし…」 「いえ、是非、お移りください。僭越なが
ら、上等のお部屋をご用意させて頂きましたので」
マネージャー氏の、丁寧ながらも有無を言わせぬ迫力に圧され、部屋を移る事になったのですが、その部屋と言
うのが、スイート・ルームの上を行く特別室。彼が住んでいるマンションより広く、5・6人がゆうゆう入れる展望露
天風呂までついていたそうです。あまりの豪華さに恐縮して、「こ、こんなにいい部屋じゃなくても結構ですよ」と言
うも、「どうぞご遠慮なくお使い下さい。どうぞどうぞ、ご遠慮なく」とマネージャー氏。
奥さんや子供は狂喜し、彼も良く判らないけど、まあラッキーだなと納得してその部屋に泊まったそうです。
その晩、何でこんなに良くしてくれるのかを奥さんと話し、こんないい部屋にしてくれたのは、たぶんこの部屋しか
空いてなかったからだろうと言う結論になりましたが、判らないのは、こっちは何も言ってないのに、位牌が置き
忘れてられていただけで部屋を替えてくれた事でした。
そして、奥さんが言ったそうです。
「良く考えたら、普通、まず最初に忘れ物の位牌を受け取るでしょ?でも、ホテルの人たちはそんなものそっちの
けだったじゃない。何かおかしいよね。あの位牌、本当に忘れ物だったのかしら。あのまま、あの部屋に泊ま
ってたら、どうなってたのかなぁ?」
(←)首位奪還!!だけど、どうにかならんか、投手陣!!
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旅の怪
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そのまま泊まってたら…もしかしたら位牌になってたのでは…



ホテル側としたら…迷惑な話ですよね〜
TOさん、後輩の方にホテルと部屋番号を聞いて、突撃取材を敢行してみては如何でしょう?
ぜひ一泊して検証してみて下さい
2010/8/14(土) 午後 1:39 [ イレイズ ]
イレイズ さん、位牌を見つけたら特別室に泊まれますね!!
2010/8/14(土) 午後 1:53
もしかして ワケ有りで普段はお客さんを入れていないお部屋だったとか・・・(||| ̄△ ̄;)
2010/8/14(土) 午後 4:49 [ ちうね ]
あやしいですねぇ。
きっとその部屋に泊まりつづけて、怪異に遭遇されたりするとホテルの評判に傷がつくからの処置だったんでしょうねぇ。
まして今は情報化社会で、あっという間にそういう噂は広まってしまいますから。
2010/8/14(土) 午後 5:47 [ リットリオ ]
TAMさん、たまに位牌が現れるとか…位牌が現れた夜には…と、そんな感じなんでしょうか。
2010/8/14(土) 午後 5:52
リットリオさん、ホテル側としては「口止め料」のつもりだったんでしょうね。こうしてブログネタになっちゃってますが…。
2010/8/14(土) 午後 5:53
単純にイヤですよねぇ(- -;
位牌なんかあったら
その後ホテルの人は位牌をどうしたんでしょうね?
2010/8/15(日) 午前 1:01
私が以前働いていたホテルでも、ダブルブッキングした一人泊まり客に超スーパースイートをあてることはたまにありましたね。普段は一流企業の会長とか天皇一族しか止まれない所。んで、13000円から30万円の部屋に突然移されたある男性客が「幽霊が出そうで怖い」となんどもマッサージ呼んでたそうな。逆に高く付くじゃん。
。
前別サイトで読んだのですが、客室のベッドサイドにかけてある絵から妙な気が漂ってくるのでクローゼットにしまったのに、夜中めを覚ますと元の位置にかかっていてフロントに電話したら、「そちらにまた移動してましたか。この間倉庫にしまったんですけど」と言われた話もありました。その位牌も移動してきたのかもですね
2010/8/15(日) 午前 6:55 [ クリリン ]
悟さん、たぶん位牌はいつの間にか消えている…とか言うオチではないかと。
2010/8/15(日) 午前 11:11
クリリンさん、戻ってくる絵と言うのも相当に怖い!!(「コメ怖」に載せさせて頂きます!!)
しかし、一度でいいから「スーパー・スイート」に泊まってみたい。
(おねえちゃん付ならなおGOOD!!)
2010/8/15(日) 午前 11:13
先週末、自分も伊豆にいたんですけど、残念ながら幽霊のたぐいは気配すら無かったです。w
2010/8/17(火) 午前 10:25 [ xit*y*n ]
xit*y*nさん、私も伊豆には何度となく泊まっているのですが、声の一つも聞こえず、手の一本も出てきた事がありません。幽霊も出る人を選んでいるのでしょうか?
2010/8/17(火) 午前 11:58
いいなあ超豪華スイートにチェンジなんて。私などは、旅館のミスで満室の日にダブルブッキング。仕方なくあてがわれたのは、部屋の数に入ってない、破れ部屋。何年も掃除してない位埃だらけで、窓は壊れて開かないし、TVは未だ家具調のチャンネル手回し。空調も故障中。誰もいないのにドアを時折ノックされるし、トイレには人の気配。霊房が効いてるのか異常に涼しい。気味悪い事極まりなしで、酒をあおり酔いつぶれて寝ました。
でもあの部屋、綺麗に手入れされていれば、最上階の広い角部屋なのに、、今となっては気になる限りです。
しかも客室外に泊まったのに精算時、満額払わされました。珍しい体験料だったのかなあ。それとも日頃の行いのせいかな…。
2010/8/17(火) 午後 9:23 [ どらみ ]
どらみさん、ひどい目に遭いましたね…。
しかし、曰くありげな部屋って、どの宿にもあるものなんですね…。
(「コメ怖」に載せさせて頂きます!!)
2010/8/19(木) 午前 9:20
いやーホントにありましたよ。怪談ネタみたいな部屋。一応由緒ある関東の旅館で、営業中の為名前は、ピーーです。気になってその後、調べた結果、あの部屋は、ツアーに同行する乗務員部屋だった様に思います。ある添乗員の人の怪談ブログに同じ様な部屋の話がイッパイありましたから。お客様には泊まって頂けない事情があるため、満室時に関係者が使うへや。夜な夜な何処かに引き摺られたり、連れて行かれたりという物騒な体験談にガクブルしました。
取り敢えず、お出ましにならなかったのが不幸中の幸い。いや見えなかっただけ?それとも、おばはん二人、タバコをプカプカ、酒はガブガブ、柄の悪い関西弁でのボケツッコミ鬼女トークに関東人の幽霊さん、関わりたくないと、トイレに隠れてはったのかもしれませんね。
2010/8/19(木) 午後 7:19 [ どらみ ]
どらみさん、なるほど、幽霊さんも相手は選びたいのでしょうかね〜。(大変失礼しました…続けて「コメ怖」に載せさせて頂きます。)
ちなみに、添乗員の人の怪談ブログって、もしかしたら、私がブログを始めるきっかけになった方のところかも知れません。
2010/8/19(木) 午後 7:50