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ホルト中佐やウイリアムズ大佐らはその後も雑誌やUFO研究家らのインタビューにも応じており、そこでも
 
三角形の物体や妙な光との遭遇については認めております。
 
 
軍がらみのこの手の事件としては、ほぼ同時期にアメリカで起きた「キャッシュ−ランドラム事件」なんかが有名
 
ですが、レンデルシャム事件の場合はその当事者が当の軍人達だと言う点が特徴的ではあります。
 
何かがあった事は確かなのですが、何があったかは良く判らない。
 
それが、キャッシュ−ランドラム事件レンデルシャム事件の共通点ではありますが…。
 

 
さて、事件発生に先立って発生していたUFO騒ぎですが。
 
「イギリス天文協会ジャーナル(1981年№91 561ページ)」によると、その日の21:00過ぎにソ連が人工衛星コス
 
モス749を打ち上げた際(1975年7月)のロケット上段が大気圏に再突入し北海に落ちたそうで、十中八九それを
 
誤認したものと考えられます。この辺から、何となく大きなUFO事件が起きそうな予兆ふんぷんです。
 
(ベルギーUFOフラップ事件とか、フェニックスライツ事件とか、大きなUFO事件の直前には誤認による目撃騒動
 
が露を払う事が多いんですよね…。)
 
 
そんな中で、レーダー基地が飛行物体を捉えるのですが、後の調査によると、どうやらそんなレーダーコンタクト
 
はなかったらしい。(ソースが英語のサイトなので今ひとつ自分の読解力に不安があるのですが。)
 
第一、冷戦たけなわの時期に不明機を発見しながら戦闘機のスクランブルひとつかかってない事自体が不自然
 
ですしね。当時は私の大好きなEE(BAC)ライトニング戦闘機が防空任務に就いていた筈ですし。まっすぐ飛
 
ぶしか能がないようなこの英国産初のマッハ2級戦闘機が、中世の騎士宜しく国籍不明機に突っ込んで行く!!
 
そんなシーンが見られた筈なんですが。本来なら。
 
(↓)ライトニング戦闘機。別名「女王陛下の超音速鯉のぼり」。
イメージ 6
 
あ、どうでもいいですね、そんな事。
 
 
そしてその後、ウッドブリッジ基地東ゲートの警備兵が森に降下する光を見る訳ですが、「英国天文協会流星
 
セクションのレポート(1981年2月№4)」によると、丁度その時間(2:50AM頃)、イギリス東南部で火球が観測され
 
ていたそうです。火球とは、非常に明るい流星の事で、どうやらこれを森に降下する物体と誤認したらしい。
 
 
で、警備兵達が森の中で見た三角形の物体ですが、それは後述するとして。
 
 
ホルト中佐自らが捜索に乗り出し、目撃した奇妙な光とは何か!?
 
ホルト文書と録音テープの書き起こしを読み、色んな資料をあたる限りでは、私にはどうもこれらが夜空の星々
 
や近くにある灯台、また、近隣農家の灯りや基地の灯火を総合的に誤認したと思えて仕方がありません。
 
 
試しに、12月30日3:00AM頃の現地の星空を見ると…。
 
イメージ 2
イメージ 3
 
南の空にはシリウスが、北から北西にかけては白鳥座のデネブ、こと座のヴェガなどの明るい星が、
 
丁度ホルト大佐の報告する高度付近に輝いております。
 
ホルト文書にある描写、例えば、「三つは高速で鋭角的に動き、赤緑青の光を放っていた」と言うのも、低角度で
 
星を見た状況と合致します。
 
星が動くように見えたのは無自覚の眼球運動のため、赤緑青の光を放つように見えたのは、大気で星の光が
 
分光されたからに他なりません。UFO誤認で良くあるケースです。
 
「北の二つは、1時間かそれ以上滞空していた。南の一つは2〜3時間見えていて」と言うのも、星ですから、
 
日周運動を踏まえても、しばらくそこ滞空していたかのようにに見えたのではないかと思います。
 
 
また、UFO着陸地点とされる現場付近には何件も農家があり、あまつさえ、基地のすぐ傍。木々を通してそれら
 
の灯りが「奇妙な光」に見えたのかもしれません。
 
イメージ 1
 
 灯台、と言うのは、現場近くにはオーフォードネス灯台があり、懐疑派の中にはこの灯台の光を見間違えたの
 
だと主張する人もおります。灯台誤認説の根拠は、ホルト中佐らが目撃した光の明滅の間隔が灯台の回転周期
 
と一致したからです。
 
ホルト中佐らは、いつも見慣れている灯台の明かりを見間違う筈もないと言うのですが、方向感覚が狂いがちな
 
森の中では、さて、如何でしょうか。さらに、やや離れた所にはシップウオッシュと言う海上灯台もあり、それも
 
レンドルシャムの森の中から灯火が視認できるそうです。
 
イメージ 4
 
念のために書いておきますと、レンドルシャムの森は計画的に植林された松の森で、木々の間隔にはゆとりが
 
あり、決して密林ではなかったので、地上の灯火や星が見えやすかったようです。しかも事件は真冬に発生した
 
ので、常緑樹の松とは言え、葉陰はややまばらかったみたいだし。
 

 
で、この事件の一番のウリである、基地司令官と宇宙人の会見ってのはどうなんでしょうか。
 
ビリ系ではこのへんが事件のクライマックスなんですが、ひねくれた私なんかからすると、このへんから急に
 
ウソくさくなるターニングポイントです。
 
 
実は、これを証言しているのは、12月30日の夜に現場に派遣された兵士の一人、ラリー・ウォーレンただ一人
 
なのです。(私の知る限りでは。)
 
彼は、「事件を口外すると命はない」と某筋に脅されていると言う割には、日本のTV番組(もちろん、ミステルの
 
)なんかにも出演して、ペラペラと極秘事項をくっちゃべると言う自殺行為を繰り返しておりました。
 
 
大体が、ウォーレンの証言する宇宙人の”降臨”って、こんなんですよ。
 
イメージ 5
(←)ヘソで茶を沸かしてしまうのは私だけではありますまい。
 
(宇宙人、と言うより、山海塾だな、これは…。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかも、ウォーレンの描写するUFOって、時と場合によってまるきり違う形をしてるんだから始末に負えない。
 
(↓)ウォーレンの描くUFOの数々。(一応、同じものを描いたつもりらしい…。)
イメージ 7イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このくだりは、良くて眉唾、私の印象をありていに言と、大法螺でしょう。たぶん。
 
ラリーったら、おちゃめなんだから、もう!!
 
でも、やっぱり、UFO事件はこうでなくっちゃ!!
 

 
さて。
 
ここまでをまとめると、コスモスロケットの再突入に端を発したUFO騒動の影響下で、東ゲートの警備兵が
 
火球を飛行物体の落下と誤認。さらに捜索に出た兵士たちが集団ヒステリーの状況に陥り、星や民家の灯火や
 
灯台の明かりを「奇妙な光」として認識した…。その尻馬に乗ったホラ吹きが大げさな「宇宙人会見記」をでっち
 
上げた…。てな感じでオチをつける事ができます。
 
 
しかぁし!!
 
最初の夜、森の中で警備兵達が見た三角形の物体とは、何なのでしょうか!?
 
ホルト中佐もその存在を認める、三角形の物体とは、何か???
 
これがレンデルシャム事件のキモである事は間違いありますまい…。
 
 

 
 どうせ文字制限に引っかかるので続きにします。
 
 

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BACライトニングって俺もかっこいいと思います!
バイク乗りなもんでバイクと絡めてしまいますが
バイクも戦闘機も21世紀に入ってから性能はわからんですが、見た目がかっこ悪くなってきたことこの上なし!と思っています

2013/9/9(月) 午後 8:48 [ せめて志くらいは志士でありたい ]

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せめて志くらいは志士でありたいさん、ライトニングはホントカッコイイですよね〜!!変態兵器王国のイギリスらしい戦闘機です。
また、私も元バイク乗りとして、昔のバイクの方が無茶苦茶カッコよかったと断言します!!

2013/10/8(火) 午後 11:04 TO7002


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