|
山の怪談で有名なのは、森村誠一氏の体験談、非難小屋の蝋燭の話でしょうか。
以下は父から聞いた話ですが、どうやら舞台はその非難小屋らしいとの事です。父も確信は無い様ですが。
友人と二人の山行で、父はその非難小屋に泊まったそうです。他に登山者はおらず、二人だけ。夜半、父はガサゴソする物音に目を覚ましました。
寝ぼけ眼で見ると、小屋の隅で、男が食事をしている様です。固形燃料の灯りが男の影を揺らしている。寝ている間に小屋に入った登山者だろうと思った父は、「こんな遅くに迷惑な奴だ…。」と挨拶もしませんでした。(普通、山で出会った人とは必ず挨拶を交わします。)隣の友人も、眠りを妨げられ、顔を顰めています。
ともあれ、父はそのまま再び眠ってしまったのですが、暫くして、友人に揺り起こされました。まだ夜は深い闇の中、友人の懐中電灯に照らされた父は、「なんだよ!」と怒声を発しました。
「おい、さっきの奴、居ないぞ…。」友人は声を震わせて言います。懐中電灯で小屋の中を照らすと、男の姿も、荷物も無い。人の居た気配が無いのです。時計を見ると、午前2時を廻っている。幾等何でもこんな時間に出立する人は居ません。
すると、小屋の外から「おーい、おーい…」と声がする。一瞬、さっきの男が外で何かトラブルに遭っているのか、と思った父が外に出ようとすると、友人が止めました。「良く、あの声聞けよ…。」言われてみると、その声は直ぐ近くで聞こえたかと思うと、次は遠くから響いてくる。小屋の前から聞こえたら、次は裏手から聞こえる。
これは人の声ではないと悟った二人は、まんじりともせず夜を明かしました。呼び声は明け方近くまで続き、二人は日の出と共に小屋を出たそうです。
登山をする人にとっては、結構怖いお話ではないかと思います。今では父も寄る年波には勝てず、以前のようにハードな山行は出来なくなりましたが、昔は毎週のように山登りに出かけておりました。そして度々、怖い話を持って帰って来ました。山登りに行ってるのか、お化けに遭いに行ってるのか、良く判りません。
|
山菜とりに出かけ迷子になった人が声を聞いたりこの世の人でない者を見たりすると聞いたことがあります
どこにでもいるんですね〜
テレビを見ながら携帯ピコピコやってる私の隣にもいるのかもしれない(;¬_¬)
2009/3/22(日) 午後 1:48 [ - ]
MoMoさん、携帯から変な声が聞こえてきたりして…。
2009/3/23(月) 午後 5:13
此処にも以前指摘した 誤字 が…
月別一覧が表示される様に成ったので、再び以前の記事から読みに来てます〜
2010/3/11(木) 午後 2:05 [ イレイズ ]
イレイズさん、ホントだ、またやっちゃってますね〜。めんどくさいから、このままにしておきます。
2010/3/11(木) 午後 3:37
月別一覧表示って震災の一年前からだったのですね〜(^^;)
長い様でまだ最近?なのですね〜(^^;;)
取り敢えず…今回は此処までで
それではまた〜
2013/7/14(日) 午前 11:42 [ イレイズ ]
イレイズさん、Yahooブログもだんだん便利になってきております。
ところで、ツイッターだフェイスブックだラインだと、色んなのが出てきておりますが、ブログ人口って増えてるんでしょうか、減ってるんでしょうか?
2013/7/16(火) 午後 7:22
北アの避難小屋も有名ですね。
2014/11/18(火) 午後 11:59
> 熱田北条さん
北アの避難小屋で怪談と言うと、T避難小屋なんかが有名ですね〜。
他にもU岳小屋とかS小屋とかG岳小屋とか(登山家はみな、イニシャルだけで判るでしょう…)。
避難小屋は、怪談の宝庫です。
2014/11/19(水) 午後 1:41