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これまた「UFOご存知ネタ」です。当時は大新聞にまで採り上げられ、度々TVでも特集された事件。

ご存知の方も多い事と思います。

改めて、事件の概略を…。
イメージ 1

1986年11月17日 パリ発日航1628特別貨物便、ボーイング747型ジャンボジェット機は、

解禁間近のボジョレー・ヌーボーを満載し、東京を目指して飛行をしておりました。

クルーは、寺内謙寿機長(当時47歳)自衛隊を経て42年10月、日航入社

為藤隆憲副操縦士(同39歳)早稲田大学卒の日航養成パイロット

佃善雄航空機関士(同33歳)の3名。


寺内機長は、総飛行時間1万時間を超えるベテラン・パイロットです。

機は、アイスランドのケフラヴィク空港で給油後、次の経由地であるアラスカのアンカレッジ空港に

向かっていました。

以下は寺内機長の目撃報告です。
アラスカ時間17日午後5時10分(日本時間18日午前11時10分)
航路の関係で、夜が明け始めたまだ暗い頃。

アンカレッジの北北東770km(北緯67度56分西経141度0分)高度約10,600mを、時速910kmで航行中、左30°前方4km、下方650mに飛行機の灯火らしき物を視認。

アンカレッジの管制塔に問い合わせると、レーダーはノー・コンタクトとの回答だった。
「灯火」は日航機と同速度で飛び続け、二つの光体は“小熊がじゃれあうように”動きながら飛んでいる。その間7〜8分、寺内機長はオートフォーカスのカメラで撮影を試みるが暗すぎてフォーカスが合わず、マニュアルにしても今度はシャッターが閉まらなかった。

やむなく肉眼で観察を続けていると、二つの光体は突然上方150〜200mに瞬間的に移動して停止。
つまりこちらにすごいスピードで飛んできて急停止し、すぐに日航機と同じスピードで同じ方向に飛び始めたことになる。
この3〜7秒間、逆噴射のように物体の光が猛烈に明るくなり、操縦室内部が真昼のように明る照らし出された。熱も感じた。
飛行物体はDC8機の胴体(約48m)と同じくらいの大きさで、正方形に見えた。
灯火だと思っていたものは左右の3分の1ぐらいのところにある無数の排気口の丸いノズルで、
そのノズルが方向転換をすると光を放ちながらきれいにそろって上下左右にパッパッと動き、光が強まった時は炭が爆ぜるような火花が飛び散った。

3〜5分後、二つの物体は左前方40度の方向に移動して闇の中に一度消えたが、まもなく左前方に別の青い光を発見した。管制塔に問い合わせるが、レーダーにはやはり何も映っていない。
自機の気象レーダーで見てみると、進行方向7〜8マイル(約12.6〜14.4km)のところに緑色の巨大な物体が捉えられた。
気象レーダーは、金属体は赤く、雲などは緑に映るが、その日のアラスカ上空は快晴で雲は一つなかった。

機がアラスカ中央部のフェアバンクス市上空にさしかかると、市街地の灯りに照らされた物体の巨大なシルエットが浮かび上がった。

それは航空母艦を重ねあわせたような物体で、二つの光体は一つの巨大な物体の一部だった。機体の大きさはジャンボ機の全長(約70m)の数十倍はあった。
驚いた機長は再び管制塔に連絡した。管制塔からの指示どおり360度旋回し、高度も1,200m下げたが、物体は7〜8マイルの距離をおいてピタリとついてくる。
イメージ 2
この時点で、地上のレーダーも飛行物体を補足。 管制塔が確認のため空軍のF-15戦闘機を出そうと言ったが、「高度な技術を持った相手に対し、何か変なことをされたのでは申し訳ない」という機長の判断により、要請を断った。 アンカレッジ空港到着直前、物体は突然姿を消した。動機の着陸は午後6時24分(日本時間18日午後0時24分)であった。

このUFO目撃事件については、航空機の安全運航に影響があるとされたことから、アンカレッジ着陸後、

アメリカ連邦航空局(FAA)によって寺内機長の事情聴取が行われ、寺内機長はアルコールや薬物の影響

下に無い事が報告されています。


事件後、寺内機長が海外の飲み屋で友人にこの話をしていた時に、たまたま居合わせた共同通信の記者

が小耳に挟み、取材・配信した事でこの事件が世に知られたのです。(寺内機長が友人の記者に話した

…との話もあり。)


そして、この件が報道されて間も無く、アメリカの権威ある航空雑誌「エビエーション・ウィーク・アン

ド・スペース・テクノロジー」に、「寺内機長は惑星を誤認した。」と言う分析記事が掲載されます。

(木星は当日、パイロットが飛行物体を目撃したのと同じ位置にあって明るく見えたはずで、初めに見え

た光る2個の光体も、木星の右下に見えた火星を見誤ったのではないかと言う、誰も納得しない説です

が…。)

一応公的には、UFO遭遇事件は否定されたのです。


寺内機長はマスコミ数社の取材に応じた後、地上の仕事に回されてしまいました。

客を不安にさせる発言をした事、在り得ぬ物体を見たという精神状態を懸念された為と言われています。


数年後には復帰したものの、機長の口は重くなってしまい、20年後の週刊新潮の取材時、

すでに定年退職した寺内元機長は、「もう関わりたくないというのが本音だ」と語りました。

医者にも幻覚だったと言われたそうですが、氏は「見えたものを見たとおり説明しただけだ」と主張。


―以上が、この事件の顛末です。


ベテラン・パイロットの目撃と、レーダーコンタクトという2つの条件が重なる、非常に信憑性の高い

UFO遭遇事件です。

(通常のUFO事件は、この2つが同時に得られず、信憑性を疑われる一因となっていました。)

おわり。




…では、つまらないですよね。

実は、この記事を書いていて疑問に思った事が幾つか。

,海了件後、同時刻・同空域にいた別の旅客機も発光体を目撃していたと同機の機長から
報告があり、FAAの調査でも地上レーダーにコンタクトがあった事が確認されたにも拘らず、
事件の報道が出た直後に、それらを無視した「誤認説」が雑誌に掲載された。

⊆造蓮日航機の副操縦士や航空機関士は、目撃したものがUFOであるとの明確な報告はしていない(共同通信の取材に対して、副操縦士は「灯火は見え、また機長が何かを見て騒いでいるのはわかったが、機長の言う土星型UFOは見えなかった」と言う内容の発言があり、また、航空機関士は「視認していない」旨の発言を行っている。また、両名とも「機内が明るく照らされたりした事は無かった」とも。)

9匐管制がF−15のスクランブルを民間航空機に打診したと言う点。あんな物は必要であれば軍が勝手にやるもので、その判断を第三者の民間人に任す事があるのか?

げ晋痢■妝藤呂鯡楫發靴唇未巴肋綽Δ飽枡阿気擦蕕譴襪里。(今まで記事にしたように、パイロットのUFO目撃は良くある話で、皆大らかに語っています。)また、ベテラン機長が地上職にまわされると言う不可解な異動に対して、人事に常に敏感に反応する日本航空の反会社側労働組合も、なんら異議を唱えていない。(日航の労使問題は周知です。)

…と、こんな所です。

そして、更に色々調べると、我々取材班の前に驚愕の「事実」が!!

デーンデ・デンデン・デーン♪(矢追純一UFO特集のテーマ)


―長くなるので、続きます…。

この記事に

閉じる コメント(29)

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山本さん、有難うございます!!

2008/5/2(金) 午前 9:41 TO7002 返信する

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はうはうしくしく さん、化粧どころか、殆ど捏造と言うケースも多々ある様です。東スポなら笑って読めますが。

2008/5/2(金) 午前 9:45 TO7002 返信する

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ワクワク!!by旦那

2008/5/2(金) 午後 9:40 おかっち 返信する

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旦那さん、今、オチを読んで頂いているのでしょうか?

2008/5/2(金) 午後 9:51 TO7002 返信する

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はじめまして、私のホームページでリフレッシュして下さい! 削除

2008/5/4(日) 午前 10:00 [ OASYS ] 返信する

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OASYSさん、お気遣い無く。

2008/5/4(日) 午前 10:14 TO7002 返信する

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口封じされただけ。

2011/8/13(土) 午後 10:30 [ kmo*o29 ] 返信する

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驚いた機長は再び管制塔に連絡した。管制塔からの指示どおり360度旋回し、高度も1,200m下げたが、物体は7〜8マイルの距離をおいてピタリとついてくる。
管制塔が確認のためF-14戦闘機を出そうと言ったが、「高度な技術を持った相手に対し、何か変なことをされたのでは申し訳ない」という機長の判断により、要請を断った。
アンカレッジ空港到着直前、物体は突然姿を消した。動機の着陸は午後6時24分(日本時間18日午後0時24分)であった。

2013/2/19(火) 午前 0:43 [ 蔵本真美 ] 返信する

ウィキペディアは本当の事が書いてない気がしたわね♡

.+:。+.゚(*´∀`)b゚+.゚イィ

2013/2/19(火) 午前 0:46 [ 蔵本真美 ] 返信する

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蔵本真美さん、確かにWikiには本当の事が書いてあるとは限りませんね〜。

2013/2/19(火) 午後 0:22 TO7002 返信する

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これはその後FAAのJohn Callahanが保管していたという報告書草稿がCSETIのサイトで公開されました。そこには管制官3名の個人報告も添付されていますが、その中身は機長の証言を裏付けるものになっています。John Callahanの証言ビデオもYouTubeに投稿されました。Wikiでも英語版はその経緯を押さえた記事になっていますが、日本語版にも該当のリンクを追加しました。まあ何というか、不思議な事件と言いますか。 削除

2013/4/30(火) 午後 9:58 [ Caspar ] 返信する

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Casparさん、この記事書いてからも色々と調べてるのですが、信憑性が高いような、そうでもないような。軍絡みっぽい雰囲気も漂わせつつ、ホント、興味深い事件ですね〜。
そのうち、この記事は書き直したいとは思っております…。

2013/5/1(水) 午後 7:47 TO7002 返信する

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今ワシントンD.C.でCitizens Hearing on Disclosureていう5日連続の公聴会やってますが、その中の5月3日分ではCallahanも証言するようですね。丁度休みですし初日から観てますが、何が濃いって、事件当事者がぞろぞろ出てきて話してるのが凄いです。 削除

2013/5/2(木) 午後 10:01 [ Caspar ] 返信する

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Casparさん、私もざっと見てみました。
ペルー空軍のUFO事件なんかも、当のパイロットが証言しているようですね〜!!うわぁ、実際に聴いてみたい!!(その前にスピードラーニングかな…)

2013/5/3(金) 午後 0:36 TO7002 返信する

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あの退役大佐の証言は、LIVEストリーム分では前半同時通訳が流れず、私もポルトガル語は分らないので指を咥えて観てました^^; アーカイブ分はまだ聞いてないです。訳がついてるといいなあ…
後半は同時英訳が付きましたが、それによると何とあのおっさんが本当に当のパイロットで、実際に30mm機関砲を64発ぶち込んでみたけど弾が炸裂せず、単に吸い込まれたとしか解釈できずに未だに訳が分らないとか証言してました… 削除

2013/5/3(金) 午後 10:08 [ Caspar ] 返信する

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ああ、失礼、ペルーだからスペイン語ですね。ブラジルと混同しました。 削除

2013/5/3(金) 午後 10:10 [ Caspar ] 返信する

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今しがた最終日前半の2セッションが終わって今昼食休憩ですが、第一セッションのCallahanの証言を含め凄かったです。CallahanはFAAのワシントンD.C.支部長を務めた人らしいですね。あれで行くと日航機事件の機長証言は正しかったことになります。

更に凄かったのは第二セッションですが、このアーカイブは何れ日本語版もうpされるようなので、機会があったら是非ご覧になると驚かれると思います。 削除

2013/5/4(土) 午前 2:22 [ Caspar ] 返信する

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その後証言ビデオを色々見返したら、Callahanは支部長じゃなくて当時の事故調査部長でした。事件の翌々月に調査を引き継いだそうです。彼の証言に基づいてWikiを更新しました。 削除

2013/5/5(日) 午後 1:25 [ Caspar ] 返信する

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Casparさん、アーカイブの日本語版は楽しみですね〜。ペルー空軍の話は今度記事にしてみよう…。

2013/5/8(水) 午後 7:34 TO7002 返信する

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当時、巨泉さんの11PMで生で見たな。
うそを言うような機長じゃなかった。

2016/9/27(火) 午後 6:57 [ mak***** ] 返信する

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