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2009年07月29日
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今日は久々の快晴。ちょっと早起きして、ちゃんと朝飯も食った。ゆうべの面々にも別れを告げ、再開を約束。駅に出てミュンヘン行きのICに乗る。ちょっと遅れて入線したICで、3時間あまりの列車の旅だ。 列車がしばらく工場街を走るうちに、あたりには霧がたちこめてきた。郊外に出ると、のどかな田園風景になる。霧の中、木々や建物が黒いシルエットになって車窓に浮かび上がる。いつしか霧も晴れてきて、鮮やかな緑の大地が広がった。 しかし、DBの車両はスイスのSBBに比べると少々キタナイ。窓も汚れていて、せっかくの景色がにごっている。ともあれ、一眠りしていると、ミュンヘン中央駅に着いた。駅はターミナルらしく、くし型にホームが並んでいる。大きな荷物を抱えてホームを行き来する人達の雑踏が心地良い。 早速宿探しで街を歩く。安そうな宿をかたっぱしからあたったが全て満室で×。駅の反対側の通りにも足を向け、「ペンション・マリオン」にようやく部屋をとった。通り沿いのアパートメントのワンフロアを民宿にしている。宿の女主人であるオバサンがこんせつ丁寧にカギの使い方を教えてくれる。これが、下の玄関のカギ、これがこのフロアのカギ、そしてこれが、アナタの部屋のカギ…しかし、どれも同じようで区別がつかん。オバサンに言わせると、日本人はこれで手間をとらせるそうだ。だから、最初にきちんと教えておくのよと言っていたが、買い物に出て帰ってくると、玄関のカギの使い方がわからず、呼び鈴をおしてしまった。オバサンの怒る事怒る事。そんなに怒らなくてもいいのに。でもゴメンナサイ。 再び街に出て、立ち食いスタンドで昼を食って、でかい教会や広場をうろつきまわる。ミュンヘンはあちこちにヘンな像や建物があってオモシロイ。一旦宿に帰って(今度はカギの使い方を間違えなかった)水島は昼寝、俺は本を読んで一休み。 6時になり、いよいよお待ちかねのビヤハレに繰り出す。かの有名なホーフブロイ・ハウスへ!!宿から20分位歩いて探し当て、席に着く。テーブルは古い古い木作りで、一面びっしりナイフで彫った落書きで埋められている。隣にはユーゴスラビア人の2人連れが座り、異邦人同士、旅の話に花が咲く。 ホーフブロイには長い歴史があり、ヒトラーがナチ党の旗揚げをした所でもあるそうだ。生バンドがドイツ民謡を陽気に演奏し、民族衣装を着たドイツ美女達が踊るようにビールを運んでいる。俺らもジョッキでテーブルをドンドン叩いてノッてしまった。 俺の飲みっぷりを見ていたとなりのユーゴの一人が、ビール飲み対決を挑んできたので受けてたった。負けた方が全部おごるのでどうだと言うので、それは有り難いごちそう様と言うと、ヤツは意地になってジョッキをガンガン空け始めた。こっちもバシバシ飲んでいると、9時前にユーゴがダウン。お前には負けた…と潔く俺の分も全額払って帰っていった。周りで飲んでいた人達も、俺に拍手を送ってくれた。 しかし、その後トイレに行くと、トイレの前のホールに、なぜかハング・オン【TO注;日本製バイクレース・ゲーム。実際にバイクもどきにまたがって身体を使ってプレイする】が置いてあり、調子に乗ってちょっと遊んだらいきなり酔いが回ってきてグラグラになり、結局トイレに駆け込みもどしてしまった。せっかくおごってもらったのに、ああもったいない。 口直しにもうしばらく飲んだ後、街に出て、SEX SHOPを探してウロウロ。一番気軽そうなビデオ屋に入ったがそれ程面白くもなく、無駄に金を使ってしまった。まあ、このところ節約生活だったんでタマにはいいか。 明日はダッハウの強制収容所跡に行く予定。今日は遊び疲れた。せっかくの安ホテルなんで、ゆっくり寝よう。 ミュンヘン「ペンション・マリオン」のベッドにて。 0:00AM |
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ピンポーン 「はいはーい、どちら様…あ、あんたあんた!!やっぱり、また来たよ、銀色が!!」 「あったく、めんどくせえなあ。よう、子孫、案の定来やがったな?」 「ハ?ワタシガ ココニ来ルノハ 初メテデスガ…ナゼ ワタシガ来クノヲ 知ッテイタノデスカ?」 「あー、いいやいいや。話すと長げえからな。まあいいや。今度はおととい来やがれなんて事ぁ言わない よ。2日前に来られちゃったんだから。知らない仲でもねえ。まあ、あがってそこに座んなよ。そうそう そこに。あーそりゃ、座布団ってもんで、ケツに敷くもんだ。そうやって頭にのっけてどうすんだよ。 おーい、かかあ、茶でも出してやんな…って、用意がいいね。もう出てきちゃったよ。まあ、茶でもすす りなよ、ほら、熱いから気をつけな…おい、そんなグーッと一息にお前、―ああ、飲んじゃったよ。こん な熱いのに。え?何?エドッコ ハ コノクライジャ ヌルイクライだって?おう、お前ぇも江戸っ子か い?ああ、そうか、俺の子孫だもんな。江戸っ子の子孫は江戸っ子だぁな。わははは。気に入ったぜ子孫 。そうかい、そうかい、しかしまあ、タイム何とかでご先祖に会いに来るってなぁ感心な心がけだぁな。 え?タマタマ オ盆ダッタカラ?なんだい、墓参りみたいなもんか。こっちゃ、まだピンピンしてんだけ どよ。しかし、いくら何でもこう急に来られてもよ…」 「エエ、コッチジャ盆ハ 旧ニヤルモンデ」
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