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下のチビが、「パパ、もうすぐ地球がほろびるってホント!?」と、突然とんでもないことを訊いてきました。 「何それ?地球温暖化でとかいう話?」 「違うよ、それ、地球が『何とかベルト』に入って、滅びるんだよ」と上の娘が口を挟みます。 ちなみに、真ん中の娘は全く無関心。 「はあはあ。そんな話、聞いた事あるな〜」最近ネット上でよく見かける「フォトン・ベルト」なる 単語が私の頭に浮かびました。 何でも、学校でそういう話題が流行っているのだとか。私が子供の頃も「ノストラダムスの大予言」が流 行っていましたが、その類いのようです。 「ホントにほろびるの?」と真顔で訊く息子に、頭から否定するのも何だし、もしかしたらホントに滅び るかもしれないし…で、一応調べてから回答する事にしました。 さて、このネタは「2012年地球滅亡説」と括られる一種の終末論です。 説の中心となるのは、「フォトン・ベルト」と「マヤ暦」の二つ。 ○「フォトン・ベルト」は、1961年に、科学者ポール・オットー・ヘッセによって発見された。人工衛星を使ってプレアデス星団の調査を行っていたとき、星団の近くで黄金の光に輝いた星雲を見つけたのがきっかけであった。通常、星雲はガスや宇宙塵からできているため、質量はほとんど認められない。ところが驚くことに、この星雲には質量が認められたのだ。これが「フォトン・ベルト」の最初の発見であった。後にハッブル宇宙望遠鏡で「フォトン・ベルト」の画像が撮影された。これだぁ〜(↓) ○ご覧の様に、「フォトン・ベルト」とは、プレアデス星団のアルシオーネを中心に縦にドーナツ(リング)状に分布するフォトンの帯である。 ○太陽系はプレアデス星団のアルシオーネの周囲を、約26,000年周期で回っている。地球は度々「フォトン・ベルト」に中に突入しているが、次回は2012年12月23日に完全に突入し、ベルトを通過するのに2000年程を要する。 ○地球が「フォトン・ベルト」に入ると、フォトンの影響で地球の磁場が消え、バンアレン帯も消え、さらには地震雷火事親父などが猛威をふるい、地球上の全生物が全滅の危機に晒される。 ○しかし、やはりフォトンのパワーにより、人類はより高次元の存在へと変化する。(これを「アセンション」と言う。) マヤ人は知っていた…!?マヤには365日の太陽暦と260日のツォルキン暦の二つの暦があり、彼らはその二つを組み合わせた、2万5640年を歴史のサイクルとする長期カレンダーを持っていた。それによると、現在は2万5640年を5等分した5128年単位の最後のサイクルにいることになっており、この5つ目のサイクルの始まりは紀元前3114年8月11日、終わりは2012年12月23日となっている。 それから先の暦は無く、つまり、マヤ人はこの日で暦(=世界)が終わる事を知っていたのだ…。 メキシコの土産物屋で作ってくれる「マヤ暦」(↑) なるほど、訳の判らん詩を意訳曲訳してでっち上げた「ノストラダムス」よりも、何となく説得力があり ます。特に、「ハッブル望遠鏡が捕らえたフォトン・ベルトの画像」などは、如何にも21世紀チックな、 素敵なアイテムです。 さてさて、ホントに「フォトン・ベルト」なるモノが存在し、地球がそこに突っ込みつつあるのか? それをマヤ人は知っていたのか??? 調べてみましょう…。 (つづく) |

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