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ol*enl*ly3* さん、当ブログは、一応、人の生き死にに係わるネタを題材にしているので、当然「戦争」 がテーマになるお話も多いのはご存知の通りだと思います。 頂いたコメントへのお答えになり得るかは判りませんが、私の体験談を一つ。 小学校の頃、私は教科書に出てきた「非人道的な兵器」と言う言葉にあからさまな違和感を覚え、 「どんな兵器も人を殺す目的で作られた以上は、人道的ではあり得ない。従って、『非人道的な兵器』と 言う言葉は存在しない。すべからく、兵器は非人道なのだ」―なんて事を拙い文章で作文に書きました。 担任の先生は、その作文をやたらと褒めてくれました。 「その通りだよね。大人って、そんな当たり前の事も気付かないんだよね」と仰っておりました。 ―ですから、と言う気はさらさら無いのですが、gol*enl*ly3* さん。 「原爆、トルーマンは正しかったのか?」と言う論争は、私的にはあり得ないのです。 その兵器によって、死んだ人間が一人でもいる限り、その兵器は絶対悪なのです。 正誤の判断を下す以前の問題です。 もし、トルーマンの判断を評価するのならば、その基準は、 「アメリカにとって都合が良かったか、悪かったか」でなされるべきです。 つまり、基準点となるのは、アメリカ人の好きな「国益」と言う奴です。 繰り返して言いますが、広島・長崎の一次的被害だけで20万人以上の一般市民を死に至らしめた兵器を 使用した事は、誰が何と言おうと、絶対に正しくありません。 gol*enl*ly3* さん、確かに、日本にいては見えないものもたくさんあります。 しかし、日本人でなければ、見えないものもたくさんあります。 日本で学んだことなど、取るに足らない なんて、寂しい事を仰らないで下さい。 誰もが空気を吸って水を飲む様のを殊更意識しないのと同じ様に、 大方の日本人にとって、戦争が、とりわけ原爆が、絶対悪だと言う認識は、意識以前の問題なのです。 クリリンさんだって、そうだと思います。 それが、ともすれば「平和ボケ」と言う評価になってしまいます。 しかし、僭越ながらも私に言わせれば、特に欧米の連中には、そんな事を言われる筋合いは無い。 中東やアフリカに、地形や民族分布を全く無視して勝手に国境線を引き、現在の各地の民族紛争の火種を 創った人達には。 (昔、貧乏旅行で、欧州、中東、西アジア、アフリカとうろつきまわった頃。あちこちのユースやドミトリーの安宿で、世界中の人達と、良くそんな話で激論になった事を思い出します…。) 私、卒論でパレスチナ問題をやって、現地取材にかこつけてイスラエルまで行き、おかげで留年したので すが、今の中東問題の原因は欧米の権益争いと予定調和だと言うのがよ〜く判りました。 彼らは、戦争のやり過ぎで「戦争ボケ」をしているのではないかと思います。 さて、「平和ボケ」と「戦争ボケ」…どちらが良いのでしょうか…。 足して二で割ったら、丁度良いのかもしれません。 ―そんな事は、どうでもいい。 gol*enl*ly3* さん。 gol*enl*ly3* さんが日本人だからこそ、提起できる問題もある筈です。 余計なお世話ですが、お嬢さんにも、日本人の視点と言うものを忘れないで頂ければなぁ…と思います。 ―なんて、単なる酒飲みオヤジが、偉そうな事を言うつもりも無いのですが、gol*enl*ly3* さんのお気 持ちが伝わって来たので、つい真面目になってしまいました。すみません…。
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