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熱海で「突撃」してこなかった埋め合わせですが…。
ちょっとネタは古いですが、先日ベルリンに行った時に、ヒトラー最期の地「総統地下壕跡」に寄って来たので、ご
紹介します。
博物館島のあたりから、チャリンコ・タクシーで現場に向かうTOとNさん。
ここ(↓)が、ヒトラーが自殺した「総統地下壕の跡」です。この地下で、ヒトラーは最期の3ヶ月を過ごしました。
ご覧の様に、アパート群に囲まれた単なる駐車場です。しかし、この地下に、ヒトラー専用の地下壕が今なお存
在するそうです。余りに堅牢に造られていた為、完全に破壊する事が出来ず、再開発で掘り返された時も、また
そのまま埋め戻されたとか…。だから、駐車場になったのでしょう。
ここが「総統地下壕」の跡地だと判るのは、唯一この案内板によってのみです。
2006年6月8日に、この案内板の除幕式が行われるまで、総統地下壕の場所は公にされておりませんでした。
ネオナチの聖地になるのを防ぐ為…と言うのが表向きの理由ですが、やはりドイツの人たちにとって忌むべき過
去なので、あまり人目に晒したくないと言う心情も働いていたのではないかと思います。
しかし、戦後も60年を数え、歴史を風化させない為には暗い歴史にも向き合わなければならないと、案内板設置
をベルリン市が許可しました。当然ですが、賛否両論があったそうです。
今ここには、終戦当時の面影を残すものは何もなく、
平穏に暮らす人々の生活があるだけです。
ホロコースト記念碑のすぐ近くと言うのは、歴史の皮
肉でしょうか。
この駐車場の真ん中あたりで、ヒトラーの死体が焼却されたと思われます。
案内板の除幕式には、ヒトラーと共に地下壕で生活した元ボディーガード兼電話交換手のロシュス・ミシュさん
(当時88)の姿がありました。ミシュさんは報道陣に対し、「人々は歴史をきちんと学ぶべきです。たとえそれ
が極悪な歴史だとしても…」と語ったそうです。
【地図】 (参考)ヒトラー大本営「狼の巣探訪記」
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