過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

宇宙人、鎌倉に現る!!

鎌倉は、実はUFO目撃多発地帯です。
 
相模湾上空に光を見たと言う目撃情報は後を絶ちません。
 
(大抵は上空を飛ぶ旅客機だったり、厚木基地の軍用機だったりするのですが。)
 
鎌倉時代は、腰越で処刑されそうになった日蓮が、江ノ島から飛来してきたUFOに救われておりますし。
 
 
そんな鎌倉に、宇宙人が現われたと言う事件があります。
 
超マイナーネタなので、知る方は殆どいらっしゃらないでしょうが。
 
私は、子供の頃にある本でこの事件を知り、ひっくり返った記憶があります。
 
ある意味、ものすごい目撃事件なのです。これは。
 


 
1976年か77年、昭和51年か52年の秋です。
 
鎌倉は、大雨に見舞われ、Iさん(女性。当時68か69歳)が経営する旅館の前の道は冠水してしまいました。
 
しかし、夜になるとその水もさっぱりと引き、Iさんは安心して寝床に入りました。
 
 
午前2時ごろ、トイレに立ったIさんの耳に、妙な音が聞こえてきました。
 
静まり返った表の道路から、サイレンの様な音がするのです。
 
その音は、道路を走っているらしく、Iさんの旅館の前を通過して海の方へと向っていきます。
 
不審に思ったIさんが、1階の広間に降り、障子の隙間から表通りを覗いて見ると、そこには異様な光景が
 
広がっていました。
 
道路を、白い自動車の様な乗り物に乗った小人達が、次々と通り過ぎているのです。
 
白い乗り物は、合計7台もありました。
 
 
サイレンの音は、柔らかく優しい音楽の様で、ヤカンで沸いたお湯の湯気が吹き出す音にも似ていました。
 
乗り物の大きさは、長さが2メートル、幅が1メートル程で、積み木細工の様な、お粗末な感じの乗り物です。

乗り物は、運転席と荷台に分かれており、運転席の部分は屋根もドアもない、露出した構造でした。
 
荷台には、白いかまぼこ型の箱が載っています。車体には、標識や記号は何も記されていません。
 
車輪は普通に4つついております。
 
運転席には2人の小人が乗り、右側の小人はハンドルを握っていました。
 
背の高さは10歳の子供ぐらい。
 
三角形の頭の先がとがった形の白い頭巾を被り、目のところに2つの穴があいています。
 
首から足の先まで一体の白いツナギの様なものを着て、白い手袋をはめている。
 
(↓)想像図。(By TO)
イメージ 4

 


 
すごいでしょ?ある意味。
 
「自動車のような乗り物」って、そのまんま自動車じゃん!!ハンドルとか、タイヤついてるし。
 
だいたい、この宇宙人たちはどっから来て、どこに行ったのか。
 
 
こんなんでも、れっきとした「宇宙人遭遇事件」として扱われていたのです。昔は。
 
ちなみに、この話は、『UFOと宇宙』(No.86 1982年9月号/ユニバース出版)の中で、あの、矢追純一さんが
 
レポートしたものです。(この頃から、ミステルは何にでも食いついていたんですね…。)
 
 
さて、当時は完全ビリーバーだった私ですら、いくら何でもこれはないよなぁ…と思わざるを得なかった
 
この事件。せっかくなので、調べてみました。
 
 


 
Iさんの記憶は曖昧で、この時間が発生した正確な日付はわかりませんが、恐らく1976(昭和51)年9月9日だと
 
思われます。この日、台風17号による大雨で、神奈川県でも冠水などの被害が各地で発生しました。
 
鎌倉や藤沢など湘南地方も例外ではありませんでした。
 
翌年に鎌倉で水害があったとの記録はないので、事件があったのは昭和51年9月でまず間違いなさそうです。
 
イメージ 1(←)昭和51年台風17号の被害(鶴見川)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、Iさんが目撃した白い乗り物の正体は、冠水した地区を消毒して回る消毒車だと思われます
 
鎌倉市役所に問い合わせたところ、現在は鎌倉市が数台の消毒車を保有しており、水害などがあると、市が
 
消毒作業を行うそうですが、昭和51年当時は、クレゾール石鹸液を各町内会に配布して、消毒を行ってもらって
 
いたそうです。
 
 
消毒液の散布作業は噴霧器で行い、消毒液の取り扱い時には長袖長ズボンとマスク、ゴム手袋を着用する事と
 
なっております。「ヤカンで沸いたお湯の湯気が吹き出す音にも似ていた」と言う音は、噴霧器から消毒液が
 
噴き出る音で、頭巾を被り、つなぎを着て、手袋をはめている姿は、消毒液を扱うときの服装と一致します。
 
1970年代と言うと、幌屋根のオープンタイプの軽トラック(バモス・ホンダとか)が流行ってた頃です。
 
この手の軽トラに消毒液のタンクを積んで、消毒作業を行っていたのではないでしょうか。
 
 
イメージ 2(←)バモス・ホンダ。
 
これなんか、Iさんが見た「白い乗り物」に、サイズとい
 
い形といい、ほぼ一致します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(↓)Iさんが描いた「宇宙人」と「乗り物」
イメージ 5

 
誰も知らない「UFO事件」をほじくりかえして、勝手に検証しても仕方がないと言えば仕方がないのですが。
 
お忙しい中、下らない質問にもご丁寧にお答え頂いた鎌倉市役所の方に感謝して、記事を終わります。
 

 
 イメージ 3(↓)澤村、久々に勝ちましたね〜。
 

蒼い夜〜ある夏の記憶

1997年2月。
 
50歳になるS氏は、郷里である、ある島に里帰りしていた。
 
自身、何十年ぶりかの帰郷で、妻子は東京においてきていた。
 
S氏は、二度とこの島の土を踏む事はないだろうと思っていたのだが、どうしても断れない事情があったのだ。
 
 
ある島とは、太平洋に浮かぶ、人口は1万に満たない離島としか、このブログでは言えない。
 
離島とはいえ、漁業と南洋果物の栽培によって、島の生活は豊かではあるそうだ。
 
観光地としても、客を呼べそうな資源は豊富にあるのだが、何故か島の人間は積極的ではなく、
 
村役場には観光課もない。島で、宿屋を営むものはほんの数軒しかいない。
 
つまりは、閉鎖的なのであり、島独自のしきたりや風習が島民をがんじがらめ
 
にしており、それが嫌で、若かりし頃のS氏は島を出たのだった。
 
 
妻子は今まで訪れた事のないS氏の故郷に興味を持ち、同行を求めたのだが、自身が捨てた故郷を
 
妻子に見せるつもりもなく、S氏は単独でこの島に帰って来たのだった。
 
どうしても、断れない、事情によって。
 
 
そうして、しばらくはこの島に居なければならないS氏が滞在したのは、親戚筋の家だった。
 
その親戚は、島では「本家」と呼ばれていた。
 
両親は、S氏が島に居る頃には他界していたので、そこに世話にならざるを得なかったのだ。
 
親戚筋とは言いながら、島を捨てたS氏への対応はまさに慇懃無礼で、つまりは招かざる客である事を態度で
 
ありありと示していた。そんな事は織り込み済みだったS氏は、趣味である釣りの道具を一式携えて来ており、
 
暇があれば、朝でも夜でも、釣りに出ていた。
 

 
あの、満月の晩、S氏は、島では殆ど唯一気の合う、親戚の男と夜釣りに出ていた。
 
その男をE氏としておく。E氏は、島の漁師だ。
 
島で、S氏に親しげなのは、E氏と、もう一人、本家の一人娘、今年で14になる女の子だけだった。
 
 
満月の晩は釣果がよいと言うのは迷信でもなさそうで、磯で振る竿には面白いように魚がかかったと言う。
 
 夜半も過ぎた頃だった。満月もそろそろ西の水平線に近づいている。
 
E氏が思い出したように、S氏に声をかけた。
 
Sよう。さっきから気になってたんだが、あれは何じゃ。
 
 
E氏があごをしゃくった先は、右手の小さな湾で、その湾の真ん中に、銀色の、真ん丸い物体があった。
 
その物体は、湾のほぼ中央部にある、○岩と地元では呼び習わされている岩礁の真上に滞空し、
 
その高度はおおよそ20mほどと見積もられた。真ん丸は、○岩と比較すると、直径が10m程もありそうだった。
 
―何だ、ろうな?気球?かな…?
 
S氏はそんな風に返事をしながら、もはや自身の興味を、竿の先から、その銀色の真ん丸に移していた。
 
E氏は、何故かあっけらかんと、あれじゃろ、○岩の。と言って、豪快に笑う。かなり、酔っているようだ。
 
 
○岩には、伝説があって、太古の昔、神が○岩に降り立ち、子供をつくって、それがこの島の始祖になった
 
と云われている。酔ったE氏は、その神様の事を言っているのだ。
 
 
銀色の真ん丸は、そのつるんとした外皮を月明かりに照らされ、ただただ、○岩の上に浮いている。
 
E氏の言う様な、神がかった風には見えない。明らかに、金属製の工業物である。
 
 
S氏らのいる磯から、その真ん丸までの距離はおおよそ500mほどだったが、見る限りでは、継ぎ目や窓らしきも
 
のはない。一体全体何なのか。
 
巷で聞く、UFOと言う奴なのか。宇宙人が乗っているとか言う。
 
 
は。馬鹿ばかしい。S氏は、自分が妄想に駆られそうになっているのを自覚し、首を振った。
 
E氏も、何本目かの缶ビールを空けながら、ありゃ、UFOじゃないのかと言いながらも、苦笑いをしている。
 
つまりは、E氏も、どこから飛んできた気球か風船が、○岩に引っかかっているのだろうと、その程度にしか思っ
 
ていない風なのだ。
 
 
その時だった。
 
真ん丸が、音もなく、動き始めたのだ。
 
 
高度をそのまま保って、湾の奥、つまり、岸の方へゆっくりと動いていく。
 
S氏は、おい、動いたぞとE氏に言い、二人の目が真ん丸を追う。
 
 
真ん丸は、丁度、岸の上空に差し掛かった時、しばらく、たぶんおよそ4・5分、そのままじっとしていた。
 
明らかに、真ん丸は、何らかの意思を持って行動している様に見えた。
 
だから、S氏もE氏も、無言で、そのさまを見守っていた。
 
 
すると、真ん丸は、突然、オレンジ色の光の塊に姿を変え、ピィィィィィ……と、高周波の音を発しながら、
 
湾に面する道路に沿って、飛び去っていった。道路は、湾から外れると大きく右にカーブして山間部に入る
 
のだが、オレンジの光は、それを忠実にトレースして、山の向こうに消えて行った。
 
S氏は、オレンジ色の光が照らす森の木々が、一瞬、まるで夕日に染まる様に見えたと述べている。
 

 
ともあれ、S氏とE氏は、自分達が見たものは尋常ならざるものだが、それがこの島の一番大きな集落のある
 
方へ飛んで行った事に危機感を覚え、兎に角駐在に行こうと、そそくさと荷物をまとめ、E氏所有の軽トラ
 
を走らせた。
 
 
集落の中心部にある駐在所に着くと、黒山の人だかりが出来ていた。
  
集まった住人達は、不安そうな面持ちで、何事かを語り合っている。
 
彼らの言葉を聴いていると、皆、オレンジ色の光が集落の中を飛び過ぎるのを見たらしい。
 
 
やっぱり、あれ、かねぇ。
 
でも、昔じゃないんだから。
 
アメリカの、兵器じゃないか。
 
いや、あれじゃないのかねぇ。
 
―と、口々に、自分の解釈を論じている。
 
 
駐在は、電話にかかりきりで、その相手は恐らく本島にある警察署であるらしかった。
 
30分も待って、ようやく駐在が電話を置くと、S氏とE氏は、目撃した物体の情報を報告した。
 
最初は、胡散臭そうに見ていた駐在も、S氏やE氏が素性を明かすと、ああ、本家筋の方ですなと
 
真剣に話を聞いてくれた。
 
ふんふん。なるほどね。では、あれは、海からきたんじゃな。
 
と、初老の駐在は調書をとる。
 
 
その時S氏は、その集団から一歩引いたところに、見慣れぬ男が立っているのに気付いた。
 
島民全部を顔見知っている訳もないので、見慣れぬ、と言うのも変だが、その男の風体は、明らかに島民の
 
ものとは違っていた。その男は、暗い緑色のジャンパーを羽織り、そのジャンパーには、以前にはそこに張り
 
付いていたであろうワッペンを引き剥がした跡があちこちに残っている。
 
常夏といってもいいこの島で、こんな厚手のジャンパーを着る島民などいるはずもない。
 
 
観光客?―いや、この島に観光に来る物好きなどほとんどいない。
 
男の皮膚は浅黒く、背はさほど高くはないものの、がっしりとした体格をしている。
 
目が合った。その男は、明らかに自分が証言した話に関心を持っている。そんな目だった。
 
その目つきはひどく理性的で、何かしらの、特別な職業に就いている事を思わせる。
 
S氏は、人波を掻き分けて、その男の方へ行こうかしたが、男はすいと、その場を立ち去った。
 

 
(↓)連敗するにしても、負け方ってもんがあるだろう。
イメージ 1

全1ページ

[1]


.
TO7002
TO7002
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

過去の記事一覧

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事