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超有名な「捕まった宇宙人」の写真。
私も随分昔の記事で「合成だ、こりゃ」と
書きましたが、このほど全ての謎が解き明かされ
ました。
2012年4月22日、ドイツの超常現象検証サイト
「forgetomori」が、綿密な調査の結果、
この写真は、ドイツの雑誌がエイプリル・フール
記事用に作った合成写真だった!!
と言う事を突き止め、公表したのです。
大スクープですね〜、これは!!
この写真を掲載したのは、ケルンの週刊誌「Neue Illustrierte」の1950年3月29日号でした。この号の
「火星からの人々!」という記事に、空飛ぶ円盤の写真などと共に、「捕まった宇宙人」の写真が掲載された
のです。
記事には、アリゾナの砂漠でロケット弾によって空飛ぶ円盤が撃墜され、火星人が捕獲された…
と言うようなことが書かれております。
しかし、この記事を真に受ける人は殆どいなかったようです。
何故なら、この号の表紙(↓)には「4月1日版」とでかでかと書かれていたからです。
記事中にも、冗談記事を示すヒントがちりばめられ
ております。
例えば、「D.Ussel軍曹」という人が記事に出てきま
すが、「Dussel」とはドイツ語で「赤ちゃん」
の意味だそうです。(私がエキサイト翻訳で調べた
ら「おっぱい」と出ましたが。)
(↓)Dussel。
また、記事には、「火星人の文字」なるものも載っておりますが…
これを、鏡像反転させると…
「Die Erde gefällt uns nicht. Wir möchten wieder nach Hause.」(ドイツ語)と読めるようになり、
「地球は嫌だ。家に帰りたい。」と言う意味になります(笑)。記事の中でも「これはアルファベットなのか
鏡文字なのか、専門家が調査中である」と、ヒントを出していてくれております。
また、翌週に出た4月5日号では、「前の号で、読者に対し
ていくつか冗談をしました。3ページの火星人の記事は
ファンタジーです…」と、種明かしの記事も掲載され
ました。
(「火星人」はスケーターのグループ「Lidstones」のアーテ
ィストの写真を基に合成したもの…だそうです。)
記事にもヒントがちりばめられ、翌週号で種も明かしているという、なかなか秀逸な「4月バカ記事」
だったのですが、いつしか「捕まった宇宙人」の写真が一人歩きして、KGBが捕まえただのメキシコで捕まった
だのという尾ひれとはひれが付いていったのでしょう。
しかし、こんなに鮮明な「捕まった宇宙人」の写真にお目にかかれるとは、思ってもおりませんでした。
私は今、猛烈に感動しております。UFOファンをやってて良かった(感涙)。
−で、この写真について、「Neue Illustrierte」1950年3月29日号ではこう書いております。
“Our Pictures”, continues the War Department, “are the only real images, we warn against cheap fakes
that have been circulating in the world press.”
「我々の写真は」と国防省は続けた。「唯一の本物であり、世界中の報道機関に出回っている
安っぽいニセモノに対して警告を発する。」
揮ってるなあ!! シュターク!!
(参考) forgetomori J-CASTニュース
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