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―と、「エンバウーラ事件」の記事がこれで終わると思ったら大間違いです。
 
調べていくうち私TOは、 何と  何と  何とッ!!
 
もうひとつの「エンバウーラ事件」
 
に突き当たってしまったのです!!
 

 
「エンバウーラ事件」の前年、1968年8月25日明け方。
 
サンパウロ市内にあるクレメンテ・フェレイラ病院でこんな事件がありました。
 
イメージ 4
イメージ 5
 
前の晩から、病院勤務の医者や看護士らは、夜空にボールのような光があるのを目撃しておりました。
 
 
4:30AM、結核で入院中のビアナ氏(当時44歳)が眠れずにいると、窓の外から黄色の光が差し込み、
 
部屋を照らしました。見ると、150m程先、地面から1.5mほどの空中に、赤・黄・緑に瞬く物体が浮いていました。
 
数分後、その物体は脇道へと消えて行きました。
 
 
その頃、病院の使用人であるマリアは、自室で寝起きのコーヒーを淹れようとしていました。
 
すると、戸外から自動車の急ブレーキの音が聞こえたので、ブラインドを開け、窓から乗り出して見みると、
 
下に、女性が一人で立っていました。病院への収容を望んでるのかと思ったマリアは、眼下の訪問者に
 
「今ドアを開けますから」と告げ、階下に降りました。
 
 
ドアを開くと、身長160cmほどのその女性は、光沢のある青いコートを着ておりました。鉛色のベルトと帽子。
 
女性の身につける一つ一つのしつらえは、それはすばらしいものでした。
 
しかし、彼女の話す言語はマリアには理解できませんでした。
 
 
ただ、どうやら、彼女が水を所望しているらしい事は判ったので、マリアは30mほど先にあるロビーに水飲み器
 
があるのを思いつき、案内しました。
 
水飲み器でマグカップに水を満たして飲み乾した女性に、マリアは瓶に詰めた水を渡しました。
 
すると、彼女はマリアの肩を軽く叩きながらこう言いました。
 
「embaúra、embaúra、embaúra」
(「エンバウーラ、エンバウーラ、エンバウーラ」)
 
 
女性は外に出ると、普通の通路を通らず、花壇の中を縫って行きました。
 
その先には、洋ナシ形の物体が地面から70cmほどに浮いており、女性がもう一人の搭乗者の手を借りて
 
乗り込むと、それはガヤガヤと音を立てて垂直に飛び去って行きました。
 
 
びっくり仰天のマリアは、「空飛ぶ円盤よ!!空飛ぶ円盤よ!!」と泣き叫んで部屋に戻り、ベッドで祈りを捧げました。
 
 
マリアから報告を受けた病院管理者が調べると、ロビーの床にかかとのない尖った靴の足跡が見つかり、
 
外の草地には直径1.5〜2m、深さ15〜20cmの焼け焦げた痕があり、しばらくの間、そこには草が生えませんで
 
した。
 
 
イメージ 1
 イメージ 6(←↓)使用人マリア。
 
 
 
 
 
 
 イメージ 7(↓)マリアが身を乗り出した窓。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(↓)不思議な訪問者が水を飲んだ水飲み器とマリア。
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 8
(←)マリアの描くUFO。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(↓)着陸痕とマリア。
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 如何でしょう?
 
すばらしい宇宙人遭遇譚ではありませんか!!
 
しかも、宇宙人のおねえさんが3回も「エンバウーラ」と言ってるし。
 
 
こうなると、チャゴ少年の事件は、このハナシを下敷きにしているような気がしてなりません。
 
特に、”後日談”にある、金髪女性型宇宙人がチャゴ少年にコンタクトしてきたくだりなんかは。
 
真の「エンバウーラ事件」と言えるのは、こっちの方では?と思うのは兎も角、
 
「エンバウーラ事件」は、以上二つの事件の関連性の上で、語られるべきと思う次第でございます。
 
 
いや、世間的には、別にどうでもいい事なんですが。
 

 
で、「エンバウーラ」の意味ですが…。どんな翻訳サイトでも翻訳できませんでした。
 
そりゃそうでしょう、宇宙語ですから。
 
 
で、マリアさんの体験談からすると、「エンバウーラ」とは、やはり、宇宙語で挨拶、それも、感謝の意もしくは
 
親愛の情を表現する言葉であると推測されます。
 
 
チャゴ少年はそれが判らず、タバコの箱を投げたりしたので、宇宙人がキレちゃったのですが、さしもの宇宙人
 
も、マリアさんが示したホスピタリティーには感動感謝したのでしょう。
 
 
しかし、私は、敢えて宇宙人に苦言を呈したい。
 
「水くらい常備しとけ!!」  と。
 
 
 

 
 
 
  
 
 
 

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sukamakiさんからのリクエストにお応えして、私の好きな宇宙人ネタのひとつである「エンバウーラ事件」を
 
記事にします。1969年、昭和44年の事件です。
 

 
いきなり蛇足で恐縮ですが、この年は、何と言っても、アポロ11号による人類初の月面着陸!!ですね。
 
(尤も、アポロは月に行ってない!! と言い張る方々は未だに大勢いるようですが…。)
 
映画では「明日に向って撃て」 「真夜中のカーボーイ」 「イージーライダー」など、アメリカンニューシネマの
 
名作が公開されております。
 
そんな時代です。
 

 
さて。
 
普通、宇宙人事件と言うと、発生した場所(「パスカグーラ事件」とか「ホプキンスビル事件」とか)、もしくは体験
 
者(=大抵の場合”被害者”)の名前(「ヒル夫妻誘拐事件」とか「エイモス=ミラー事件」とか)で呼ばれる事が
 
多いのですが、この事件名の由来は「宇宙人が発した言葉」だと言う所が珍しい。
 
そんな「エンバウーラ事件」とは、ざっと、こんな話です。
 


 
1969年2月6日。
 
ブラジル・サンパウロ近郊ピラスヌンガの農業高校農園で働いていた、当時19歳のチャゴ・マチャード(Tiago Ma
 
chado)少年と彼の叔父が円盤型のUFOを目撃。危険を感じた叔父に逃げろと言われたが、チャゴ少年はその場
 
を離れなかった。
 
叔父が逃げた後、畑に着陸したUFOから、身長1.3m程の宇宙人が出てきた。宇宙人は緑色の宇宙服らしきもの
 
を着ており、頭に2本のアンテナが生えたヘルメットをかぶっていた。目は釣り上がっており、左右が段違いにず
 
れており、鼻は低く、歯はギザギザだった。
 
その宇宙人は、チャゴ少年に向かって、
 
「エンバウーラ」
 
と喋った。スピーカーから聴こえてくるように金属的で低い声だった。
 
チャゴ少年は「わからない」と叫び両手を挙げて振ったが、宇宙人は再び「エンバウーラ」と発声。
 
両手を挙げて「わからない」と叫ぶと、宇宙人は突然チャゴは足を光線銃で撃った。太ももに激痛が走り、
 
チャゴ少年はぶっ倒れてしまう。
 
さらに宇宙人がふわりと浮くように近づいてきたため、チャゴ少年は意識朦朧となりながらも、タバコの箱を投げ
 
つけた。しかし、タバコ箱は宇宙人の手に磁石のように吸い付いてしまった。たがて、村人がかけつけると宇宙人
 
は円盤に乗って飛び去って行った。
 


 
―と、こんな感じの事がWikiあたりには書いてあり、私もどこかで、こんな話を読み知ったおぼえがありました。
 
 
「エンバウーラ」とは何を意味するのか? 宇宙語で「こんにちは」程度の意味なのか?
 
挨拶を返さなかった事くらいで、未成年相手に光線銃を撃ちまくるほど、この宇宙人は短気で凶暴なのか?
 
―と、どうでもいい謎を残したまま記事を終わる訳には行きませんので、ちょっと色々調べてみました。
 
 

 
その中でわかったのは、このハナシ、元ネタとは細部がかなり違う と言う事です。
 
ポルトガル語のサイトをいくつか当たってみたところ、本来はこんな感じのハナシだったようです。
 
イメージ 1
 
1969年2月6日早朝、ブラジル・サンパウロ近郊ピラスヌンガにUFOが出現。大勢の人が表に出て、騒ぎになっ
 
た。7:30AM頃、果物の行商を生業としているチャゴ(19歳)が、母親に起こされて外に出てみると、円盤が近所
 
の丘の上に見えた。双眼鏡で観察していたチャゴは、UFOをもっと近くで見ようと、単身丘に向った。
 
チャゴが丘に登ると、UFOは3本の脚を出して着陸した。UFOからは2人の宇宙人が降りてきた。
 
 
宇宙人達は、銀色の全身を覆うスーツを着て、皮膚は黄色、吊り目で、左目よりも右目のほうが下にあった。
 
動きはぎこちなかった。 
 イメージ 2
 
 チャゴは彼らに「どこから来たのか」と聞くが、宇宙人は腕を回転
 
させるジェスチャーをするだけ。チャゴが再度同じ質問をすると、
 
何事か喋ったが、非常にかすれたような声だったので、何を言って
 
いるか理解できなかった。
 
 
チャゴは緊張のあまり、ついタバコを咥えて火をると、宇宙人達は
 
ケラケラと笑った。彼らの歯は、黒かった。
 
「タバコを吸うか?」と聞きながらチャゴがタバコ箱を宇宙人の一人に
 
投げると、宇宙人の手にタバコ箱が浮き、宇宙人は箱を消してしま
 
った。
 
 
 
 
 
宇宙人が近づいてきて、チャゴが「円盤の中に連れ込まれるかもしれない」と思った時、親戚や近所の友人知人
 
らが棒や石を持って加勢にやって来た。宇宙人達はこちらを向いたまま後づざりするようにUFOに戻り、手にした
 
奇妙な器具から青白いビームを発射した。チャゴは太ももを撃たれ、足は完全に麻痺した。UFOは浮上し、ベラ・
 
アライアンス農園の方向に飛び去って行った。
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チャゴ少年は異常に喉が渇き、足には赤い傷がついて歩く事もできない状態だったが、飛行機でリオデジャネイ
 
ロの病院まで運ばれ、20日間の治療の末ようやく全快した。
 
イメージ 4(←)その後のチャゴさん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
現場には着陸痕があり、放射能も検出され、その後金髪女性型宇宙人がチャゴに接触してきた…
 
などと言う”後日談”も、ある事はある…。
 

 
何せ、相手はポルトガル語。 翻訳ソフトを駆使して読み解くしかありませんでしたので、正確性には
 
あまり自信がありませんが、しかし、幾つかのサイトを見ても、 「エンバウーラ」
 
と宇宙人が言ったとは、書かれておりませんでした。日本においては、これがこの事件のキモなのに。
 
ホントにこんなセリフを宇宙人が吐いたのか、心配になってきます。
 

 
この事件、日本でもかなり早い時期から紹介されており、高梨先生や中岡先生の著書にも登場している
 
ようです。そこで、色々ネット上で漁ってみたところ…。
 
こんな貴重な資料が見つかりました。
 
 
(↓)『少年サンデー』1969年7月13日号。「ブラジルの怪奇4 ぼくは宇宙人に撃たれた」
イメージ 5
 
中岡大先生自らが現地取材に行ったら
 
しい…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
右側の写真は、サンパウロの日本語新
 
聞に載った空飛ぶ円盤の記事。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
この特集の中で既に、宇宙人は
 
「エンバウーラ」の言葉を発して
 
いるようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
事件発生当年の直接取材で、「エンバウーラ」が出ていると言う事で、当ブログとしては、やっぱりこの宇宙人は
 
「エンバウーラ」と言った!!
 
と言う事にしておきます。
 
そうでないと、この事件は、南米系宇宙人ネタ特有のハイストレンジネスっぷりに欠けてしまいますから。
 
 
もし、万が一、「エンバウーラ」が大先生の創作だとすると、そのセンスの良さに脱帽せねばなりますまい。
 

 
 
 
 
(実は、続編があったりして…)
 
 
 
 
 

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