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tantantontonさんのコメントに触発されての記事です。 つまりは美人特集です。
美人。
ああ、何と麗しい響きなのでしょう。美人。
男として生まれたからには、美人が嫌いで美人を見るのも嫌どころか美人と聞くだけで虫酸が走る、と言う
人はまず居ないのではないかと。
少なくとも私は、酒とタバコと吉野屋の牛丼の次に美人が好きです。
だからと言って、現世の美人を特集するほど当ブログは甘くありません。
こちとら、痩せても枯れてもオカルト系ブログですから。
そこで、この美人はいかがでしょう?
UWAO!? これを出してきたかTOッ!? こッ、この絵をぉぉぉッ!!
と、お嘆きの貴兄貴女もいらっしゃる事でしょう。
クソつまらないブログに今まで付き合ってきてやったのに、この絵を見せるのかぁぁッ!!!!!
と、好事家な程、そう思われるでしょう。
―そう。
これは、「世界で最も呪われた絵」 「世界一怖い絵」 「呪いし絶世の美女」 などと呼ばれている絵です。
―この絵の、曰くとしては…。
「絶対見つめるな」 から始まり、「見続けると突然笑い出したように見える」 「見ると発狂する」 「5分間見
続けると死ぬ」 「フォルダーに保存すると死ぬ」 「検索しただけで死ぬ」 ときて、「この絵は様々な人間の
手に渡ったが、過去所有した7名は全員頭を掻きみしって発狂死した」とか、色々何やら云われておるようです。
この絵の由来がこれまた色々あって、「日本の10代の少女が自殺を決意した時に、その自殺を決行する前に
描いた絵」 「この絵の女性は東南アジアの方で、1965年ごろ夫が愛人を作ったため絶望し、自殺。それを
嘆いた夫が描いた絵」 「夫はこの絵を描いた後、自殺」 「絵の女性はパキスタン在住だった」 「いや、中国」
「いや、やっぱり日本」 「日本の肥後」 「肥後どこさ?」 「熊本さ」 「熊本どこさ?」 「船場さ」
―と、百家争鳴状態。(後半ウソ)
私TOとしては、相手が美人なら多少呪われようが、ブ○につきまとわれるよりはナンボかましな気がするの
ですが、如何でしょうか?
で、ちょっと調べてみました。いつもの通り。
その結果、この絵は、ロバート・チャンと言う名の中国系アメリカ人アーティストが、フォトショなどの画像ソフトを
使って描いた絵だと言う事が判明致しました。
絵のタイトルは「Melancholic Princess」で、テーマには不倫も自殺も一切関係
なく、チャンさんが創作したファンタジー系ゲームのキャラとして描かれたそうで
す。(ちなみに、キャラの名はルーちゃん
チャンさんが絵のモデルとしたのは女優の(ラックス・スーパーリッチで御馴染みの)ジェニファー・コネリー
さんだそうで…
なるほど、なるほど。 って感じ。
描いた当のご本人も、自分の絵がやれ「世界で一番怖い」 とか 「呪いし美女」とか言われて、困惑と苦笑
をされているようです。
で、この絵が「世界で一番怖い絵」とか何とか言われて拡散した、その経緯とは…
2002年 作者のチャンさんが、画像サイトに投稿。 (これ)
↓
2004年 中国のネット上で「不倫されて云々」がウワサに。 (これ)
↓
2007年 中国の掲示板で話題復活し、ニュースサイトに掲載。 (これ)
↓
2007年 それを受けて日本に流入。「中国の掲示板に貼られた呪いの絵云々」。 (これ)
↓
2012年 日本国内でツイッターで拡散。「見続けてはいけない」系の尾ひれが付着。 (これ)
↓
現在に至る。
どんなデマにも一抹の信憑がなくては広まらない。この場合それは、「Melancholic Princess」≒「憂鬱な
お姫様」のタイトル通りに、美人の表情に浮かぶ微妙な翳を表現して余りありすぎたのが原因ではないかと、
私TOは推察します。
ですから、今後は、ご安心の上で、じっくりと、この美人を見つめて下さい。
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