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もう、とっくの昔にご存知かとは思いますが、この6月の、ブラジルのデモの際に現われたUFOです。
どう見ても既存の航空機ではない動き。その天空の舞は神秘的ですらあります。
この動画は捏造などではなく、UFOはデモ参加者ら数千人に目撃されております。
ブラジルのデモ。
元々は、バス運賃の値上げに反対して始まり、やがて、国民に溜まりに溜まっていた福祉政策の失政への
不満なんかが一気に爆発し…と、その辺は国際政治経済専門のブログさんなどに譲るとして、色々と報道を
見聞きする限りでは、確かにサッカーワールドカップに金注ぎ込んでる場合じゃないわなぁと…。
あれだけサッカー命な国民がそう言うだけの事はあるようです。
それはそれとして、スピ系とかUカル系のサイトさん等では、このUFO動画をして、「UFOがデモの様子をチェ
ックしている」 「目覚めの時来る」 「世界革命の時」 「弥勒がどうの」 と百家争鳴(いや、一家争鳴と言うべ
きか)で、かしましいったらありゃしない。
いわゆる、 「食いついた!!」 の状態ですね。
で、オチを既にご存知の方も多かろうとは存じますが、念の為書いておきますと、この「UFO」の正体は、
サンパウロのTV Folhaが、デモ隊取材の為に飛ばした無人機でした。
ビリさんの言う、「デモの様子をチェックしている」とこだけはホントです…(笑)。
ブラジルでは、地形調査や農薬散布、災害現場の撮影等で広くドローン(無人機)が利用されており、
その数現在200機を過えているとか。農業・一般企業向けには90㎝サイズのものが普及しており、連邦警察
では8.5mの大型機が運用されているそうです。
で、件の無人機から撮影された映像がこちら(↓)。
(↓)TV Folhaのドローン。意外にちっちゃい。
上手く貼れませんでしたが、こちらに動画があります。⇒クリック!!
と言う訳で、たかが1機の無人機によって、「世界革命」が発生して欲しくもないし、「目覚め」たくもないので、
野暮を承知で記事にした次第です。
スピとかUカルの方々らが何を主張されようが、そりゃご自由なんですが、せっかくのUFOネタを
にするのは、もうそろそろやめて欲しいなぁ…と思うUFOファンは、私だけではありますまい。
蛇足ですが、我が国日本は、民間用無人機の最先進国の一つでもあります。
10年ほど前にヘリコプター型無人機が販売されて以来(ヤマハの自律航行型農業用無人ヘリ「RMAX
Type II G」)、日進月歩で技術開発が進み、今や2,000機近い無人機が日本の空を飛んでいるそうです。
そのうち、ピザの宅配も無人機化されるかも…
(↓)イギリスで開発中の「ドミコプター」(爆笑)!!
「ドミコプターによる宅配サービス開始に備えて、ドミノ航空学校を準備中!!」
―とは、イギリスらしいユーモアだなぁ…。
ASIOSさんのブログにもありましたが、今後(既に?)この手の無人機がUFOに誤認されるケースが多々
発生するだろう…と思いつつ、記事を終わります。
(参考) ASIOSブログ「ブラジルでUFOが数千人に目撃される」 サンパウロ新聞「無人航空機『ドローン』ブラジルでも普及の兆し」(2013.3.27) TV Folha HP Huff POST ”Brazilian UFO Caused By Drone; Unmanned Aircraft Causing Rise In UFO Sightings (VIDEO) ” 日本産業用無人航空機協会(JUAV)HP vimeo”TV FOLHA - Drones” 他
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