ドキドキ!!陰謀論コーナー

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ネタを振っといて、自分とこで反証しないのは、読者の方々に対して不親切では?

―と、ある人から指摘されたので、そう言われればそうかもと思ったので、ざっくりいっといきます。

さすがにウィキで良く纏められてたので、その記述を中心に熊さん&ご隠居方式で…。

さて、町場で仕入れた「アポロは月に行ってない」ネタを、八っあんにひけらかしてやる前に一応物知り爺に確認しておこうとご隠居の長屋に顔を出した熊さんです。

映像・写真系ネタ

熊さん;月面で撮影された写真の空に星が写っていないのは一体全体どう言う訳でぇ?月には空気が無いっつーなら、地球上で撮影する以上に星が多く写るはずだろうが。

ご隠居;そりゃお前さんが写真の原理を知らないからだよ。いいかい、それは太陽光に照らされて明るい月面にカメラの露出を合わせているからで、月面より随分暗い星が写る訳がないんだよ。例えば、日中の明るい外から家の写真を撮って、窓の中の暗い室内が写るかい?写らないだろ?それと同じだよ。

熊さん;へぇぇ、そうかい。じゃ、こりゃどうだ?月面は空気が無いくせに、メリケンの国旗がパタパタはためいているってのは、腑におちねぇぞコンチクショウ。

ご隠居;それはね、まず旗には、横棒が仕込んであって、空気が無くてもはためいている様にみえる仕掛けがされてたんだ。そして、旗を地表へねじ込む時の反動で旗が動いたんだが、月面は真空で空気の抵抗が無いもんだから、地球の大気中よりも旗が動きやすいし、逆に一度動き出した旗はなかなか止まら無いんだよ。実際画像を見ると、旗はねじ込まれたあと、ちょっとして動きをピタリと止めている。また、時間を置いて撮影された複数の写真で、旗についたシワが全く同じだという事が確認できる。つまり旗の動きは、その場所に大気が無い事を証明してるんだよ。

熊さん;ふうううん。なるほどそう来たか。行ってない証拠が逆に行った証拠になっちまうんだな。皮肉だねぇ。でも陽のあたらねえ影の部分も、はっきりと写真に写っているのはどう言う事だ?やっぱり、スタジオで撮影されたからじゃねえのかい?

ご隠居;ああ、それは、月の砂の性質を知らないから言える事だよ。月面の砂は、「再帰性反射」と言って、光が入ってきたのと同じ方向に強い反射をする性質があるんだよ。つまり、太陽光が砂に反射して、レフ板の様な役目を果たしたんだな。だから、着陸船の陰にいる宇宙飛行士に明るい光が当たっている様に見えるんだ。

熊さん;何でえ、コイツもダメか。じゃあよう、着陸船とか宇宙飛行士なんかの影の方向がバラバラになっていたりするのは何でなんだよ?スタジオの中で撮影されたから、光源が幾つもあるからだろうがよ。

ご隠居;写真の中では、遠近法で平行な影でもそう見えないときがあるんだよ。しかも、うねった月面では、地表の傾きによって、影の長さが変わるのは当たり前だよ。こんなの、みんなが普通に撮っている写真の中でも当たり前に写る物なんだが、誰もそれを意識しない。「アポロ陰謀論」の中で語られるから、みんなそうかな?と思ってしまうんだよ。そもそも光源が複数あれば、影は方向がばらつくのではなく一つの物体に対して幾つも発生してしまう。熊さんの好きな野球のナイター中継でもそうだろ?選手の足元には色んな方向に幾つも影が出来てるじゃないか。ちなみに言っておくと、アポロ計画で公表された写真には、複数の影が写ったものは1枚もないんだよ。

熊さん;言われて見りゃ、そりゃそうかだね。これまた、行ってない証拠が行った事の証拠になっちゃったね。

科学技術系ネタ

熊さん;でもよう、ご隠居。アポロ計画ってのは、ソ連に先越されたアメリカが慌ててやったんだろ?そんなんで月にまで行ける技術が出来る訳ねぇって言われてるぜ。

ご隠居;そう、そこなんだよ、熊さん。アポロは月に行ってないと主張する人の中には、「アポロ計画はぶっつけ本番で、いきなり月にいけたのはおかしい」と言う人もいるが、それはいくらなんでも当時のアメリカで、命懸けで宇宙計画に携わっていた人達に失礼ってもんだ。

―いいかい、良くお聞き。
アメリカは、「スプートニク・ショック」の後、それまで陸海空軍バラバラに行っていて矛盾と無駄だらけだった宇宙開発を一本化して、効率化と「知と技術の集約」を図るんだ。戦後、米陸軍で働いていたフォン・ブラウン(ドイツのV1、V2ミサイルの開発者)を抜擢するや、アメリカ初の人工衛星「エクスプローラー1」の軌道投入に成功する。そこで生まれたのがNASAだよ。そこからソ連への追い上げを始めるんだが、やっとこさっとこチンパンジーを宇宙に行かせた矢先に、ソ連はガガーリンを人類初の宇宙有人飛行に送り出す。またしてもソ連にしてやられたアメリカだったが、それでも地道に宇宙開発技術を磨いていく。「マーキュリー計画」で有人弾道飛行や有人軌道飛行を成功させた。ソ連が「ボスホート」で初の宇宙遊泳を成功させるのを横目で見ながら、「ジェミニ計画」では二ヶ月に一度と言う、今から見ても驚異的なペースで有人宇宙船を打ち上げ、技術とデータを蓄積した。元々「ジェミニ計画」はNASAの一技術者が「マーキュリー宇宙船」改良の為に思いついたマイナー・プランだったが、例のケネディー演説のお陰で、月への有人飛行の露払いと言う大役のお鉢が廻ってきたんだ。そして、「ジェミニ」のスタッフ達は、黙々と月に行く為の技術的問題点をクリアして行った。長期間の無重力・船外作業・月面着陸・帰還…そう言った未体験の難題を、計画的に解決していったんだな。―そしていよいよ「アポロ計画」が始まるんだが、けっして順風満帆ではなかったんだ。まず、アポロ1号では、火災事故によって3人の宇宙飛行士が亡くなっている。そもそも、「アポロ計画」が陰謀なら、いきなり3人も殺す論理的な意味は、全くないだろう?いきなり月に行っちゃえばいいんだから。しかし、失敗を糧にして、アポロ計画は「月に人類を送り込む」と言う大目標に向けて歩んでいく。そして、8号で月軌道まで到達し、9号で11日もかけて月着陸船をテストし、10号が念の為もう一度月軌道まで行った後、満を持して11号が月に行ったんだ。
そして、人類が初めて地球以外の天体に降り立った。
以後、事故に見舞われながらも奇跡的に生還した13号を除いて、12号から17号まで合計6回の月着陸に成功したんだよ。
―つまり、「アポロ計画」はぶっつけ本番でも何でもなく、計画的に、情熱を持って、緻密に進められたプロジェクトなんだ。それを一切無視して、証拠の貧弱な陰謀論に結びつけるのは、いくらなんでもやりすぎだろうと思うけどねぇ。

熊さん;うーん、そうかい。そうだったのかい。―で、じゃあ、聞くけどよ…

ご隠居;熊さん、熊さん、こっから先は明日におしよ。もう、書いてる本人が眠いってさ。

熊さん;ご隠居、ブログの登場人物としては、そいつは言わない約束だぜ。

ご隠居;あ、ぽろっと言っちゃったよ。

熊さん;お後が宜しいみたいだよ、ご隠居。


(結局、続いてしまうみたいな流れ…)



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アポロ計画陰謀論」と言うのは、大別して二つあります。


一つはアポロは月に行っておらず、数々の映像は全てNASAが偽造したフェイクだと言うもの。

そして、もう一つは、アポロが月に行ったのは事実であるが、そこで数々の「不都合な真実」に出くわし

た為、本物の映像を公開する事が出来ず、NASAがフェイク映像を偽造して隠蔽した、と言うもの。

(「不都合な真実」とは、まあ、一言で言えば「月でUFOや宇宙人」に出会った、と言う様な事です。)


何故こんな話を始めたかと言うと、K女史が最近買った本にそんな話が載っていたと言うので少々驚いた

からです。


「アポロ陰謀論」なんて、随分前に流行って、今はもう廃れてしまったと思っておりましたが、まだまだ

このネタで商売できると思っている人がいらっしゃるようです。

そこで、今回は、「アポロは月に行ってない」系のネタを採り上げてみます。

ご存知の方も多いと思いますが、今年の7月にアメリカの月周回無人衛星「ルナー・リコネサンス・オー

ビター」が、アポロ着陸船の着陸地点を撮影し、月面に残されたアポロ11号、14号、15号、16号、17号の

着陸船の残骸等の写真(解像度1m)を撮影することに成功したので、このネタの論拠は既に崩壊してい

ます。(それでも「陰謀論系」の人達は、この画像も偽造だ!!とか言うんだろうなぁ…。)


イメージ 1

       月探査機が撮影したアポロ11号の着陸船の残骸(↑)=NASA提供(共同)
         


さて、「アポロは月に行ってない」系の「陰謀論」の概略はこんな感じです。
冷戦たけなわの'50〜'60年代、ソ連が打ち上げた「スプートニク1号(人類初の人工衛星='57年)」さらに「ボストーク(ガガーリンが人類初の宇宙飛行を行なった='61年)」で宇宙開発の先を越されたアメリカは、焦りに焦り、遂にケネディ大統領が、1960年代中に人間を月に到達させるとの声明を発表してしまった。

しかし、当時の技術水準では月への有人飛行などは到底出来る物ではなく、NASAは已む無く様々な映像を偽造し、「アポロ月着陸」を演出した。月面のシーンは、ハリウッドのスタジオで撮影された特撮であり、その動かぬ証拠が数々発見されている。
「動かぬ証拠」とは、やれ「月は真空なのに、月面に立てたアメリカ国旗が風ではためいた」だの、「人

類で初めて、アームストロングが月面に降り立った時のシーンは背後から撮影されている」だの、「影の

方向がばらばらで、これはスタジオ内で複数のライトがあたっていたためだ」だの、とうの昔に明確な証

拠と共に論破されているものばかりです。

しかし、試しに本屋で「アポロ陰謀論」が載った本を立ち読みしてみると、未だにこの「動かぬ証拠」を

堂々と羅列しているのには、正直な所驚きました。


いちいち「動かぬ証拠」に付き合っていると、また長期連載になってしまうので、はしょりますが、ご興

味のある方は「動かぬ証拠」にきちんと反論しているサイトが沢山あるので、読んでみて下さい。

(例えば…【月の雑学さん】【ASIOSさん】。)


さて、ここでは、「アポロは月に行っていない」という与太話が何処で発生し、どうやって広まっていっ

たかを見てみる事にします。


元を辿ればこの話は、アメリカのキリスト教系ファンダメンタリスト(キリスト教根本主義者)の間から

出てきたネタです。キリスト教系ファンダメンタリストとは、聖書に書いてある事が絶対的な真実だと

考え、証書の記述と矛盾する科学的発見等は一切否定する人達の事です。この人達は地球は球体ではなく

平面であると信じており、地動説やダーウィンの進化論も否定しています。


そんな人達だから、アポロ計画をはじめとする宇宙計画自体が天動説を否定する為の作り芝居だと主張

し、攻撃しておりました。そんなキリスト教根本主義の一派であるFlat Earth Society(「大地平面協

会」…名前を聞いただけでどんな主義主張の団体か判ってしまう…)の会長が「アポロの映像は、アーサ

ー・C・クラークが脚本を書き、ハリウッドで撮影された」と主張。

これが、「アポロ計画陰謀論」が組織的に展開された最初のケースだと言われております。


それを元ネタにして英映画「カプリコン1('77年)」が作られ、同時期にやはりイギリスでエイプリルフ

ールの冗談番組として「第三の選択」が放送されます(イギリス人が好きそうなノリですね)。この番組

はアメリカでも放送され、真に受ける人が続出。ここで、ファンダメンタリスト以外のアメリカ人にも

「アポロは月に行ってない」話が広がって行ったのです。ネタ枯れしていたUFO業界がこの話に飛びつ

き、数々の本が出され、番組が作られ、偏向的与太話に色々な尾ひれがついて肥大化して行ったのが、

「アポロは月に行ってない」話の成り立ちなのです。


日本では、'82年に「木スペ」(日テレ)で「第三の選択」が放送され、「アポロは月に行ってない」話

がメジャーになります。「第三の選択」は'91年にもフジで放送され、更に'02年テレ朝が「アポロ陰謀

論」ネタを放送しました。'03にはやはりテレ朝で、今度は「アポロ陰謀論」をネタにした『Opération L

une』(英語版では『Dark Side of the Moon』)と言うフランスのエイプリルフール・ジョーク番組を紹

介しますが、はっきりと「嘘番組ですよ」と言っているにも拘らず、陰謀論信者の方々の中にはこの番組

を自説の論拠にしている人も多く、良く判らない展開になってしまっております。

そしてまた最近、陰謀論系のペーパーバックス等で「アポロは月に行ってない」話が盛り上がりを見せて

いる様です。

10年前後のスパンでネタにされるのは、ほとぼりを冷ましてまた商売しようと言う魂胆なのでしょうか?

しかし、あっと驚く新ネタは皆無で「アポロは月に行ってない」話には手詰まり感が漂っております。

それどころか、これから各国の月探査・月開発計画が本格化していくと、「アポロが月に行った証拠」が

続々と確認される訳で、次の10年後にはもうこのネタで商売できる余地は残っていないかもしてません。

子供の頃から親しんで来た不思議話が時代の流れと共に消えていくのは残念ですが、恐らく今後は「アポ

ロは月でUFOや宇宙人に出会った」話が「アポロ計画陰謀論」の主流となって行く事だと思います。



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「アポロは月でUFOや宇宙人に出会った」話はそれはそれでかなりヨタな話なので、リクエストが頂ける様でしたら、改めて記事にします。

例の噂を実験!!

一頃よく囁かれていた「噂」…。いつかやって見ようと思いつつ、そのままになっていましたが、

今ふと思い出して実験してみました。

噂=9.11テロ事件で崩壊したニューヨーク貿易センタービルの住所は
ニューヨーク・クイーンズ通り・33番地。
略すとQ33NYとなります。
次のことを試してみてください。


1.ワードを開く
2.半角大文字で「Q33NY」と打つ
3.打った文字を選択してサイズを最大の72にする
4.打った文字のフォントの設定をWingdings(一番下にあるもの)に変える

すると、二つのビルに飛行機が突っ込む絵が出てくる。
言われた通りにやってみましょう。
イメージ 1

これを…

まずWingdingsにすると
イメージ 2

うわ、ホントに出ました!!

因みに、Wingdings2でやるとこう…
イメージ 3

何となく、曰くありげな感じ。

「ダメだ、二つの塔は!!やめろ。ETだ!!」(TO訳)

つまり、あの事件の首謀者は宇宙人だと言う事です!!(馬鹿馬鹿しくも、不謹慎ですね。お詫びします)

ついでに、Wingdings3でやると…
イメージ 4

何となく、飛行機が旋回して、突っ込んでいる「暗示」の様な気もしないでも無い…。

ご判断は色々ありましょうが、とりあえず「実験報告」でした…。


ちなみに、WTCビルの住所はQ33NYではなく、One World Trade Center New York, NY 10048(北棟。

南棟はOneがTwoになる)です。





【付録】
その他のアホなフォント遊び
UFOの内部が明らかに!!
メン・イン・ブラックがやってくる!!
ラブラブな二人の為に!!
―ここまでやって、飽きました…。

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