UFOコーナー

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古今東西のUFO事件の揚げ足をとりまくり、いちゃもんをつけまくるコーナーです。好きだからイジメたくなるんです。
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夜空に消えた自動車

塩山(山梨県)の自宅を出て約2時間。
 
ハンドルを握る私(当時41歳)の横で、高いびきをかいていた釣り仲間のSさん(当時67歳)が、もぞもぞと
 
動き出した。
 
「ふわぁ〜。よく寝たよく寝た。…おう、Mさん、今どの辺だい?早く竿振りてえや。沼津までまだかかるのか?」 
 
「ちぇ、人に運転させといて、いい気なもんだなSさんは。今、山中湖を過ぎて、籠坂峠の手前だよ。時刻は、
 
え〜っと、午前3時だから、予定通り夜明け前には着くよ」
 
「ふうん、そうかい。じゃああともうちょっとだな。 ♪悲しさまぎらす この酒を 誰が名付けた 夢追い酒と〜」
 
Sさんは、その年流行の演歌を口ずさみはじめた。
 
私は苦笑いしながら、ハンドルを握り直した。国道138号に出るまでは、つづら折りの狭い峠道を注意深く
 
走らなければいけないのだ。街灯ひとつない真っ暗な山道を照らすのは、私の車のヘッドライトだけだった。
 
 
その時までは…。
 
 
「おや? こんな時間に、車が…?」 私は、バックミラーに反射する、後続車のヘッドライトに気がついた。
 
「♪夜の酒場で ひとり泣く〜ってか。 ン?ほんとだ。酔狂な奴もいるもんだな」
 
振り向いたSさんも後続車のヘッドライトを認めたようだ。
 
「自分の事は棚に上げて」…と、また苦笑する私に、後を向いたままでSさんは言った。
 
「ずいぶん、飛ばしてるなぁ。どんどん追いついてくるぞ」
 
Sさんの言う通り、余程急いでいるのか、その車は間もなく私達の車の真後ろに迫ってきた。
 
 
「追い越したいらしいけど…こんな狭い道じゃ無理だから、国道に出るまでもう少し我慢してくれ」
 
聞こえる訳もないが、私は後続車に向かって呟いた。何せ、この道はすれ違うのも困難なほどなのだ。
 
「あっ、危ないな!!無理やり抜こうとしてきたぞ!!」
 
Sさんの声にミラーを見ると、その車は私達の車の左側に割り込もうとしていた。
 
「無理だ!!こっちだって左側ギリギリを走ってるのに!!」
 
思わず声をあげた私は、次の瞬間、ウッと息を飲んだ。
 
 
その車が、道のない樹林の中を、私達の車の左側に並んで走っているのだ。
 
ハンドル操作を誤って、路肩から落ちたか!? ―いや、その車は、まるでそこに路面があるかのように、
 
何事もなく滑らかに走っている。ボディーカラーは白っぽかった。
 
「ニッサンの、510セダンだ」 と、助手席のSさんが言った。
 
2台の車のヘッドライトが照り返した510セダンの中には、黒っぽい服の若い男が一人で乗っていた。
 
「幽霊でも見ているのか」と思いながら、そのまま数十秒も並んで走っていたら、更に驚く事が起こった。
 
 
(↓)ニッサン ブルーバード 510系(画像はクーペ)。
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510セダンは、左に方向転換すると、私達の車から離れて、なだらかな斜面を登って行ったのだ。
 
もちろんそこにも道などなく、510セダンはヘッドライトを点けたまま、樹林の上を滑る様に登って行く。
 
白い排気ガスも見てとれた。そして車は、樹林から離れ、夜空に飛び立ち、山の上の空間を加速して上昇し、
 
やがて消えてしまった。白いもやのような排気ガスだけが、虚空に残されていた…。
 
 
今見たものが信じられず、ともかく籠坂峠で国道に出て、逃げるように静岡側に下る私達。
 
晴れ渡った夜空に、富士山のシルエットがそそり立っている。
 
先ほどの出来事がショックだったのか、珍しく押し黙っていたSさんが、突然声を上げた。
 
「お、おい、Mさん!! あれは何だ、あれは!?」
 
Sさんが指し示す方を見ると、富士山をバックにして、6合目あたりの高さに、光体が浮かんでいた。
 
それは、満月の4分の1ほどの大きさで、オレンジ色の強烈な輝きを発し、少し揺らめいているようだった。
 
峠を下る間、その光体はずっと見えていたが、自衛隊のところで休憩しようと車を停めて外に出た時には
 
いつの間にか消えていなくなっていた…。 
 

 
以上の、奇怪な事件は、昭和54(1979)年6月のある日に発生したとの事です。
 
元ネタは、有名なUFO団体である「日本GAP」の会報(『UFOcontactee』No.99:1987年冬季号)で報じられた
 
もの。TOが勝手ながらに大幅脚色しておりますが、粗筋はそのままです。
 
(↓)謎の510セダンとの遭遇現場。(当時は、東富士五湖道路はまだなかった。)
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(↓)この辺らしい。
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(↓)事件の再現図(『UFOcontactee』より)。
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しかしまあ、いろんな素っ頓狂なUFO事件を見てきましたが、これはその中でも白眉な出来ですね〜。
 
全く訳が判らないところが、とてつもなく嬉しいです。
 
最後に謎の光体が出てこなきゃ、UFO事件と言うよりも、心霊現象に近い感じですし。
 
全体的には、小松左京の『果てしなき流れの果てに』のエピソードで出てきそうなハナシです。
 
映画『E.T』では、自転車が空を飛びましたが、まさか車まで飛ぶとはねぇ…。
 
こんな事件が起こるんだから、UFOファンはやめられません。いいなぁ、昭和なUFO話って。
 
 
いちいち、野暮な突っ込みを入れるのはやめといて、たまにはじっくり不思議なUFO事件をたのしみましょう。
 
夏だしね…。
 

 
 

エイリアンの頭蓋骨

世界中のあちこちから「エイリアンの頭蓋骨」なるモノが出土・発見されているそうで、ネタ枯れ気味のUFO業界
 
の食い扶持になっておりますが、中でも形状の特異性から人気のある(?)のがコレです。
 
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2001年5月21日、ブルガリアの首都ソフィアから200km南のロドビ(Rhodopes)山脈で、近在の村人が
 
発見したとされる「エイリアンの頭蓋骨」です。
 
 
どのくらいの大きさかと言うと、このくらい(↓)。
 
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意外に小さく、重さは250gほどで、人間の赤ちゃんとどっこいどっこいです。
 
 
イメージ 3(←)こんな感じのエイリアンだったのではないか?
 
なんて云われたりしております。
 
(何となく、失礼ながら、俳優の宇津井健さんに
 似ているような…)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このエイリアン、こわもてですが、サイズが赤ちゃんなら、あまり怖くないかも…。
 
 
また、頭蓋骨と共に謎の「金属断片」も発見されたそうで、こりゃいよいよもって、宇宙人地球来訪
 
の証拠も固まったってなもんでぃ、なあ八っつぁん!!
 

 
で、この「エイリアンの頭蓋骨」が世に出た経緯を調べてみました。
 
まず、最初に報道したのが、何故かトルコの新聞。
 
トルコの代表的新聞とされるミッリイェト(Milliyet)紙が、2002年1月4日の紙面で以下の様に報じたそうです。
 
「2001年5月21日、ブルガリアのロドビ山で、そこの村人(匿名希望)が尋常でない頭蓋骨を発見
した。何人かの学者がアセノブグラッドで会議を開いた。ヨーロッパで最も有名な人類学者の一人、
ヨルダン・ ヨルダノブ教授は、このような人類又は動物の頭蓋骨は今までに見たことがないと主張した。ブルガリア・サイエンス・アカデミーの考古学者、カトヤ・マラメットもこのようなものは今まで決して
見たことがないと告げた。多くの著名な学者もこの頭蓋骨は、現在地球上に生息するいかなる生物
とも該当するものがないとする…」
 
 
次いで、2002年1月31日に、本国ブルガリアのニュース誌BTA(Bulugarian News Agency)に載り
 
ます。ある人はエイリアンの遺骨だとし、またある人はアトランティス人が遺伝子操作し創りだした
 
生物なのだと言いました。
 

 
この骨は本当にエイリアンの頭蓋骨なのか!?
 
色々調べましたが、そうだともそうではないとも言えません。
 
私の拙い調査力では、ズバリ、これだ!! ―と確信を持てる結果には至りませんでしたのです。
 
これが「エイリアンの頭蓋骨」だと言う証拠は何もなく、反面、何の骨なのかも判りません。
 
 
イメージ 10Ⅹ線での調査も為されたようですが、異なる骨を組み合わせた
 
跡は見受けられなかったとか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
ただ、私見では、限りなくガセに近い灰色なネタだと思います。
 
 
まず、この骨を色んな角度で見ると…
 
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どう見ても、少なくとも、「頭蓋骨」には見えないんですよね〜。
 
 
報道でも、学者さんたちは誰も「これはエイリアンの頭蓋骨だ」と認めている訳でもなく、「これが
 
頭蓋骨とするならば、過去こんな頭蓋骨は見た事がない」的な事を言ってるだけだし。
 
 
ブルガリア・サイエンス・アカデミーの考古学者カトヤ・マラメットさんに至っては、ミッリイェト紙の
 
記事に異議を唱えています。記事では「こんな奇妙な骨は見た事がない」と発言したチックに
 
書かれているが、そうではなく、私はこんな骨自体を見ていないと言ったのだ、と。
 
 
また、この「頭蓋骨」の発見者は、「コレを譲ってくれってオファーがあるんだよね〜、それが結構良い
 
金額でねぇ…」と学者さん達に告白しており、暗に更に良い値段で買い取れと要求しているようにも
 
思えたりして。
 
 
その発見者さんと、「金属断片」なるものもこんな感じで…
 
イメージ 11(←)発見者さん。38歳匿名希望…の割には通販番組っぽく「イェイ!!」
 
な雰囲気。
 
無茶苦茶 胡散臭い と感じるのは私だけ?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 12(←)一緒に発見された「金属断片」。
 
トホホ感漂う と感じるのは私だけ?
 
 
 
 
 
 
 さらに極めつけは、発見者さんがいかにしてこの「頭蓋骨」を発見するに至ったか、の証言。それは、
 
「夢の中で、黄色いメタリックな服を着た5人の人が、『5月21日にその場所に行け』と言ったので、
 
行ってみたら頭蓋骨と金属断片を見つけた」…と 
 
すこぶるファンタジックかつ、ため息出るようなものでした…。
 
 
そんなこんなで、海外系のサイトを巡ってみても、殆どが「限りなくガセくさい」との評価が大多数では
 
あり、「エイリアンの頭蓋骨」そのものも、ヤギとか牛の骨盤とかではないかと、そんな論評でした。
 
 
これがもしエイリアンの頭蓋骨である可能性が少しでもあるのなら、金と時間と情熱にはこと欠かない
 
アチラのマニアですから、DNA鑑定でも何でもやっていそうなものです。
 
しかし、それすらやってない所を見ると、まあ、わざわざそんな事をするまでもないネタとして認識され
 
ているのではないかと思います。
 

 
先ほどは、このエイリアンの想像図が宇津井健さんに似てるなどと失礼な事をのたまってしまいましたが、
 
むしろ「頭蓋骨」はこの方々(↓)に似ております。
 
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1987年に公開された『プレデター』の造形がなければ、それに何となく似ているこの骨が
 
「エイリアンの頭蓋骨」などと言われる事もなかったのではないか…とも思います。
 
 
つまりは、何かの骨が、ぱっと見何となくそれっぽく見えただけ…と言うのが、私TOの、一応の
 
結論です。
 
 
そのうち、こんな「頭蓋骨」が発見されたりするのを期待しつつ、記事を終わります。
 
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【蛇足】
 
このネタの現場になった、ブルガリアの山地は、オルフェウスの生まれ故郷でもあります。
 
ギリシャ神話がお好きな方は、ああそうかとお思いになるでしょうが、オルフェスと彼の妻にまつわるあの
 
有名なエピソードの舞台はこのロドビ山脈だそうで、それっぽい洞窟もあるとか。
 
 
ギリシャ神話に全くご興味がない方も多くいらっしゃいましょうから、かいつまむと、
 
オルフェウス(オルペウス)はギリシャ神話に登場する吟遊詩人で、父神アポロンから賜った竪琴を奏でると
 
人はおろか動物さえも聞き惚れてしまうほどの名手。
 
愛する妻エウリュディケが亡くなると、妻恋しさの余り冥府に赴きます。
 
恐ろしい冥府の番犬ケルベロスさえ彼の竪琴の音に大人しくなり、冥府の人々も涙を流して聞き惚れ、
 
冥府王ハデスも妻を連れて帰る事を認めます。しかし、ハデスから「地上に出るまで決して振り返ってはなら
 
ない」と命じられていたのにもかかわらず、もうすぐ地上に出る所で、妻を気遣って後を見てしまい…。
 
 
その後、一切女性に興味を示さない彼は、秋波を送る女たちを無視し、それも一因となって五体バラバラに
 
されて殺されてしまいます。
 
その体は、ミューズたちによって故郷のトラキアに送られ、竪琴はゼウスによって夜空にあげられ、
 
こと座になりました。
 
 
(↓)ギュスターヴ・モロー 『オルフェウス(竪琴でオルフェウスの首を運ぶトラキアの少女)』
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この「頭蓋骨」がもう少々大きくて、もう少々イケメンだったら、グロテスクなエイリアンではなく、
 
モテ男オルフェウスの頭蓋骨!! として世に出ていたかもしれません。
 
残念!!
 

 
【2013.7.25 追記】
 
そまりんさんのご指摘により、この頭蓋骨の正体が判明致しました。
 
それは、プレデターでも、オルフェウスでも、もちろん宇津井健さんでもなく、こやつでした!!
 
(↓)バンデル星人!!
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「キャプテンウルトラ」に出てきた、太陽系移住を目論む極悪非道な宇宙人。
 
自分らの住む惑星に恒星間移動能力を与え、星ごと攻めて来たニビルな奴ら。
 
今こうして見ると完全にゆるキャラですが(後で何か踊ってるし)、こんなんでも当時ガキンチョだった私には
 
結構トラウマに怖かったのです。
 
 
 
 
 
 

ケニア軍VS宇宙人!!

1967年、昭和で言うと42年ですから日本では、「おらは死んじまっただぁ〜」とクルーセダースが歌う中
 
吉田茂元首相が逝去し、小笠原が返還され、「もはや戦後ではない」と経済白書が宣言してから10年かそこら
 
で、もはや戦後がどうのと言ってる人が誰もいなくなり、猫も杓子もボーリング(地面を掘る方ではなく、
 
玉を転がす方)に熱中し、女子児童は発売間もないリカちゃん人形に夢中になり、伊東ゆかりが男にかまれた
 
小指を痛がっていたその時!!
 
 
遠くアフリカでは、そんな平和ボケしつつあった日本と裏腹に、ケニア軍が壮絶な戦闘を繰り広げました。
 
相手はなんと、宇宙人!! そう、sukamakiさんからご紹介頂いた宇宙人襲撃事件です!!
 


 
1967年6月2日。ウガンダとの国境にまたがる楯状火山・エルゴン山の東北地区で、ケニア軍部隊と
 
宇宙人の間で戦闘があった…らしい。
 
詳しいいきさつは置いといて、兎にも角にも、十数名(と言う事は、1個分隊か?)のケニア軍部隊に
 
2体の宇宙人が襲撃をかけた…らしい!!
 
激しい戦闘の結果、ケニア軍部隊で生き残ったのは、オボシ少尉以下2名の部下だけだった…らしい。
 
 
この事件を、恐らく最初で最後に日本に伝えた、かの中岡俊哉大先生は、著書(『世界のウルトラ怪事件』
 
秋田書店)でこう記述する。
 
 
「(宇宙人は)首から上がボールのようにまんまるで、顔のおくに二つの目がギラギラ光り、鼻と口が

一つになってつきだし、耳には小さな穴が一つあいていた。また、肩はばは一メートル近いが、両腕は細く短く、
 
手の先に指がない。短いずんぐりした胴をささえる二本の足にも指はなかった。
 
少尉たちは、自動小銃を撃ちまくったが、相手は巨体のわりにおそろしく身がかるく、右に左に飛びながら、
 
小型兵器で熱線を発射してきた。 勝負は、わずか十数分できまった。

 
巨人がひきあげたあとには、兵士たちの死体がゴロゴロところがり、かろうじて生きのこったのは、
 
オボシ少尉とふたりの部下だけだった。

 
『あっ、あれはなんだろう?』

 
重傷を負ってたおれていた少尉が、ふと岩山のあたりを見たとき、円盤状の光る物体が飛びあがり、
 
夜空へ消えていった。」
 
 
―ううむ。そそる。実にそそる事件ではないか。
 
 
中岡大先生の記述を基に、この事件の宇宙人の姿を描くとしたらこうなる。
 
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稚拙な絵で汗顔の至りではあるが、そもそも目撃者の描いた宇宙人の絵は無茶苦茶稚拙だと相場が決まって
 
いるので、ここはひとつご容赦願いたい。
 
 
こんな子供の粘土細工みたいなのにケチョンケチョンにやられちゃったとなると、ケニア軍の面目丸潰れな事
 
この上ない。しかし、彼らの名誉の為に付け加えると、ケニア陸軍の特殊部隊は相当に優秀かつ精強と聞く。
 
特にトラッカー(追跡者)としての能力に秀でており、彼らに追われたらSASでも逃げ切れないと言われている
 
とかいないとかである。つまりは、無茶苦茶ハンターキラーな連中な訳で、これは、野生動物の残す僅かな
 
痕跡を追って狩りをしていた先人たちの能力をDNA的に受け継いでいるのではないかと、私TOは勝手に推測
 
するのだが、どうだろうか。
 
 
(↓)現在のケニア陸軍部隊(In ソマリア)。
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―しかしまあ、仲間を大勢殺され自らも重傷を負いつつも、「あっ、あれはなんだろう?」などと呑気な事を
 
ほざいているオボシ少尉には、微笑ましさを感じつつもイラっとくるのは私だけだろうか?
 
 


 
 
それは兎も角、この事件を調べる上で数々の海外サイトも検索してみましたが、全くもってヒットしない。
 
どんな些細でアホくさいネタでも大抵のものは拾えるのが海外UFOサイトの良い所なんですが、この事件
 
についての記述が全く存在しないのです。
 
 
―もしかしたら、これって中岡大先生のホラ話? 
 

ごほん、ごっほん。いやいや、中岡大先生の「読ませる筆力」のお陰で我々オカルトブーマー世代が存在
 
すると言っても過言には決してならないでしょうから、些細な事はどうでもよいのです。
 
 
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 (←)エルゴン山。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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中岡大先生は、この事件をこう結んでおられます。
 
「いろいろ、地球がねらわれている話を紹介したが、きみは、インベーダー、つまり宇宙からの侵略者がいるか、
 
どうか、信じるかね?」
 
 
で、私の答えはもちろん、 YES!! です。(侵略者じゃなくて、観光客ですが。)
 


 
 
 
 
 
★雨のふる夜、とつぜんあらわれ★
★たぶきみな円盤!  そして、そ★
★の中から奇妙な宇宙人が……★
 
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【怪人間出現!!】
 
(おや、なんだろう。あの光は……)
 
ユージュオ・ダグラスさんはおもわず、運転するトラックのスピードをおとした。
 
ゆくての道のまんなかにまぶしくなにかが、かがやいていたからだ。
 
一九六三年10月18日の夜8時ごろ。アルゼンチンのモルバ・ルデーモンテマイクス間のハイウエイでおきた
 
事件だ。ザーザーと、そとは、どしゃぶりの雨だ。
 
それでも、ダグラスさんは、トラックからおりて、そのあやしく光っているほうに、ちかづいていった。
 
「あっ! え、円盤だ!」
 
ダグラスさんは、あわてて、もとにかえりかけた。
 
だが、(そうだ、もうすこし、ていさつしてやれ)
 
ダグラスさんは、こがげにかくれて、じっと円盤をみはっていた。
 
直径は10メートルもあろうか。と、そのとき―。
 
円盤の前に、三つの黒い姿のものがあらわれた。
 
それは、人間のような、かたちをしていた。
 
しかし、からだじゅうが金ぞくのような、銀色のものでつつまれているようだ。
 
しかも、あるきかたはロボットみたいに、ぎこちなかった。
 
そして、木のかげにかくれている、ダグラスさんのほうにむかって、ノッシノッシと、あるいてくるではないか!
 
「うわあっ!」
 
ダグラスさんは、トラックへにげかえると、泥棒よけにもっているピストルを、座席からとりだした。
 
「か、怪物め!これでもくらえ!」
 
ダーン! ダーン! ダグラスさんは、むちゅうでうちまくった。
 
だが、弾丸は、たしかにあたっているのに、怪人間たちは、、どんどん、こっちへやってくる。
 
 


 
胸躍りますね〜!!
 
山本輝也氏の挿絵(あえて「挿絵」と呼ばせてもらおう)の迫力と共に、妙な信憑性をもって読み手に迫って
 
きます。画像の原典は不明ですが、おそらく’70年代の少年誌でしょう。
 
こんなのばっかり読んでいた、私のような昭和40年代生まれが、UFOとか宇宙人とかに染まるのも
 
当然といえば当然です。
 
(おや、なんだろう。あの光は……)なんてフレーズは、UFOネタとしては定番かつ最高の導入部ですね〜。
 
子供の頃は、こういうハナシを頭から信じておりました。
 

 
で、その後ダグラスさんがどうなったかと言うと…。
 
怒った(?)宇宙人からビーム攻撃を受けて火傷を負い、ほうほうの体で最寄の農家に逃げ込んだ
 
らしいです。
 
(そうだ、もうすこし、ていさつしてやれ)なんて、妙な好奇心が仇になってしまいました。
 
だいたい、「怪光線で攻撃してきた」なんて言ってるけど、「か、怪物め!これでもくらえ!」、と先に攻撃した
 
のはダグラスさんじゃん!!
 
と、ツッこんでもおきましょう。(スペイン語のサイトでは、光線で攻撃されたダグラスさんが銃で反撃した…
 
っぽく書かれておりますが。)
 
 
ダグラスさんは、UFOが現われた時に硫黄のような刺激臭のする霧が出たと証言しました。
 
農家の人も異臭を感じ、しかも、「色を変える光」を見たらしい。この、「色を変える光」は、他の住民も目撃
 
していました。たぶん、低高度の星が大気のプリズム効果によって色を変えるのを誤認したんだと思いますが。
 
ダグラスさんを診察した医師は、火傷は紫外線などによるものではないかと診立て、その火傷は警官も
 
確認しています。加えて言うなら、ダグラスさんのトラックは電装系にダメージを負っていたそうです。
 
さらに、ダグラスさんが宇宙人と遭遇した現場には、20㎝ほどの足跡があったそうな。
 
ジャック・バレーが調査に乗り出したらしいですが、UFO事件としてはそのまま何となくフェードアウトして
 
しまい、マイナーネタに落ち着いたようです。
 

 
言わばよくある宇宙人ネタなのですが、いやしかし、優れた挿絵と文章力によって真に迫ってる感が
 
爆発していたので、、当ブログでご紹介しない訳には参りませんでした。
 
 
あの頃のUFOネタはトキメキがあって良かったなぁ〜。と感慨に浸るTOでした。
 


 
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またまた中国でUFO!?

まさかUFO!?謎の飛行物体、中国各地で目撃情報―中国報道

XINHUA.JP 5月15日(水)4時11分配信
 
中国各地で13日、UFO(未確認飛行物体)のような謎の飛行物体が目撃され、話題を集めている。
14日付で中華網が伝えた。

13日晩、重慶市、雲南省昆明市、四川省成都市、湖北省武漢市、湖南省長沙市、広東省肇慶市、
湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州恩施市、海南省海口市、香港など各地から、ネットユーザー
らが「UFOのような謎の飛行物体が飛んでいる」との目撃情報を寄せた。

(編集翻訳 小豆沢紀子)
 
イメージ 1
(↑)13日午後8時46分24秒(現地時間)、恩施市の上空を飛んでいた謎の飛行物体。
 

 
最近UFO熱が高まっている中国から、またもやUFOのニュースが入りました!!
 
写真を見る限りでは、モロにロケットですが…。
 
イメージ 2
 
さて、このUFOの正体はロケットなのか、宇宙人の乗り物なのか、何なのか???
 
久々に、ちょっと調べてみました。
 
 
まず、ニュースで伝えられている目撃地をプロットしてみると…。
 
イメージ 3
中国南部に集中しております。
 
 
1枚目の「恩施市の上空を飛んでいた謎の飛行物体」の画像には月が写っており、正確な撮影時間も併記
 
されており、これは大変有難い。
 
プラネタリウムのフリーソフト『Stella Theater Lite』で、同日同時刻の恩施市の空を再現しました。
 
イメージ 4
 
画像と比較すると、「謎の飛行物体」は、西北方向から飛来した事が判ります。
 
では、恩施市の西北に、何があるのか?
 
イメージ 5
 
中国の宇宙基地、「酒泉衛星発射センター」があります。
 
ここは、1958年に開設された中国初の大型ロケット発射場で、東風(弾道ミサイル)や長征(衛星打ち上げ
 
ロケット)などの発射を行い、最近では中国初の有人宇宙船「神舟」シリーズの打ち上げ基地となりました。
 
  
―そして入った、次のニュース。

中国各地で光る謎の飛行物体を目撃!UFOの正体は軍の新兵器だった?―中国メディア

Record China 5月15日(水)10時22分配信
 
2013年5月14日、BBC中国語版は記事「中国、3回目の衛星攻撃兵器の実験実施か」を掲載した。
13日夜、中国各地で光る謎の飛行物体の目撃例が相次いだ。未確認飛行物体(UFO)だと伝える
メディアもあったが、中国人民解放軍による衛星攻撃ミサイルを目撃した可能性も指摘されている。
14日、中国当局はロケットを利用した兵器の実験に成功したと発表している。

新浪網軍事によると、打ち上げられたのはD-2型ミサイル。地上1万2000マイルから2万2000マイル
の衛星軌道を攻撃する能力を持つ。通信衛星やGPS衛星を破壊することが可能だ。中国は2007年、
2010年にも衛星攻撃兵器を実験し、米国の強い反発を受けていた。(翻訳・編集/KT)
 
 
これをもう少し調べてみると、発射されたのはDF-21D(中国名:東風21D)と言う中距離弾道ミサイルだ…
 
と言う報道もあり(军事论坛)、これによると、雲南省永善権・湖南省・貴州省などにフェアリングなど

のデブリが落下したとされております。
 
 
私としては、このDF-21D説に一票です。
 
 
まず、D-2なる衛星攻撃兵器(ASAT)が初耳で、しかも、2007年に自国の人工衛星にASATミサイルをぶっ放
 
して破壊した挙句、大量のスペース・デブリを撒き散らしたとして国際的な非難を浴びて、さすがの中国も
 
おおっぴらにASATの実験をやるとは思えない事。またそれは、色んな事情〜・ASATをGPS衛星と同じ軌道
 
に投入することはほとんど不可能。・巨大な発射機をASATオペレーションのためだけに使うことは、その他の
 
ミサイル等発射能力を大きく制限する。・2011年、中国は宇宙に向けて19回もの発射作業を行ったが、それは
 
アメリカの探知するところであり、仮に中国がGPS衛星への攻撃に着手すれば、攻撃を回避するよう軌道を
 
変更することができる。(USCのローラ・グレゴ上級アナリストの論文)〜により、コストの割には実効性の低い、
 
割り合わないオペレーションである事。だから、ASATの線は弱いのかなと。
 
 
そして、DF-21Dの射程は従来1,500Kmから2,000Km位とされており、中国の将軍が3,000Km近い射程を持つ!!
 
と言い張っていたものの、アメリカサイドでは、「そんなに飛びゃしないだろ」とたかをくくっていたのです。
 
しかし、酒泉から南シナ海にDF-21Dを撃ち込んだとすると、その飛翔距離は3,000Kmレベルになり、
 
中国の将軍の言葉が裏付けられる事になります。
 
 
射程距離が500Kmや1,000Km違ったって、どうと言う事はないでしょ、とお思いの貴兄!! さにあらず。
 
もともと、アメリカの空母を中心とした打撃群を標的とするのが、このDF-21D。「空母キラー」などと呼ばれて
 
おります。 
 
(↓)DF−21D。
イメージ 10
 
つまり、このミサイルの射程が延びるとその分だけ、米空母は中国本土から遠くに離れなければいけません。
 
500Kmとか1,000Kmと言うのは、空母艦載機にとってはとても長い距離で、例えばアメリカ海軍の主力戦闘
 
攻撃機であるF/A-18Eの戦闘行動半径はせいぜい600Km足らず。このF/A−18シリーズの(改善されたとは
 
言え)短い航続距離が、アメリカ海軍の泣きどころだったりするので、中国が3,000kmの射程を持つ中距離
 
弾道弾を持っているとなると、なおさらおいそれと中国本土に空母打撃群を近づけられなくなるのです。
 
(その対抗策として、ミサイルを無力化し空母打撃軍を守るためにイージス艦を配備したりしておりますが。)
 
 
(↓)DF−21Dの攻撃概念図。
イメージ 11
 
ここにDFー21Dを、酒泉から発射する意味が見出せます。
 
つまりは、中国が3,000kmレベルまでDF-21Dの射程を延ばすことに成功したと言うデモンストレーションを
 
行ったと言う事で、アメリカに、あんまり近づくと痛い目に遭うぜ!!と、警告を発しているのです。
 
(↓)こんな、内陸部からでも沿岸の空母を攻撃できるのです。
イメージ 9
 
と言う訳で、(军事论坛)には発射された場所は明記されておりませんが、まずこれは酒泉から発射された
 
DF-21D(もしくはその改良型)と見てもおかしくはないと思われます。
 
 

 
―と、オチがついたと思いきや、新たなニュースが入ってきました!!
 

<続報>「UFO」の正体は観測ロケットだった!政府系シンクタンクが発表―中国報道

XINHUA.JP 5月15日(水)10時48分配信
 
中国各地で13日に目撃された、UFO(未確認飛行物体)のような謎の飛行物体の正体は、「観測
ロケット」だったことが分かった。15日付で中国新聞網が伝えた。

UFO騒ぎを受け、中国政府系のシンクタンク、中国科学院の国家空間科学センターが明らかにした。それによると、謎の飛行物体が目撃された13日午後9時(現地時間)、四川省の西昌衛星発射
センターから「観測ロケット」を打ち上げ、成功した。

観測ロケットの打ち上げは、大気各層の組成を調べ、電離層、地磁気、宇宙線、紫外線やエックス線
などを研究するために行った、と同科学センターは説明している。

(編集翻訳 小豆沢紀子)
 
 
いや、ちょっと待て!!
 
この「UFO」が、西昌衛星発射センターからのロケットであれば、恩施市で撮影された画像との整合

がつかなくなります。
 
恩施市で「謎の物体」が撮影されたのは午後8時46分なのに、ロケット打ち上げが午後9時。
 
これでは、打ち上げる15分近く前に、飛んでるロケットを撮影した事になるし、大体、西昌からだと方角も
 
おかしい。西昌は恩施市から見て、西南西方向なのです。
 
イメージ 6
 






では、1枚目の画像は、恩施市で撮られたものではないのか?
 
検証しようもないのですが、一応、グーグル・アースの地面レベルのビューと比較すると…
 
イメージ 7
(↓)恩施市内より西北方向。
イメージ 8
 
非常に、地形が似ているとは言えるでしょう…。
 
月の位置からしても、1枚目の画像が、13日午後8時46分に恩施市で撮影されたた蓋然性が高い、
 
と言わざるを得ないと思います。
 
 
すると、やはりこれは西昌から発射されたとされるロケットとは別物だと判断すべきかなと。
 
 

 
―とまあ、一生懸命に記事を書いてきたのに、ここに至ってこの報道…。
 
米、中国の“ロケット打ち上げ”に警戒感                  
 
TBS系(JNN) 5月16日(木)20時20分配信
 
中国が13日に打ち上げたロケットについて、アメリカは「衛星攻撃兵器をテストするミサイル発射だった」との見方を強めています。
夜空を上昇する白く光る物体。13日夜、中国版ツイッター「微博」に投稿された映像です。この白く光る物体は中国南部の四川省や雲南省など各地で目撃され、インターネット上に写真が投稿されるなど、未確認飛行物体(UFO)ではないかと話題になりました。その後、中国国営の新華社通信が、地球の磁気圏を観測するロケットを四川省の西昌衛星発射センターから打ち上げたと報じました。

これについて、ロイター通信は「今回のロケット打ち上げは新型の衛星攻撃兵器をテストするためのミサイル発射だった」とのアメリカ国防当局者の見方を報じています。

中国は2007年に初めて気象衛星の破壊に成功していて、アメリカは中国の宇宙での軍事活動に警戒を強めています。(16日16:17)
 

 
そんな訳はないがなぁ…と思いつつ。
 
何か、めんどくさくも眠くなってきたし、明日も仕事で早いので…
 
と言う訳で、お休みなさい、皆様…。
 

 
 
 

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