車に纏わる怪

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駐車場係

新店舗で怪談ゲット!!しました。

早速記事にします。


営業のA君。店のムードメーカーで、頑張り屋です。

彼は、学生時代に〇〇園と言う遊園地で駐車場係の夏バイトを毎年やっていたそうです。

その時のお話です。


そこでのバイト仕事。

朝から午後半ばまでは、入ってくる車の誘導。夕方近くになると、帰る車の誘導が始まります。

その間、交代で駐車場の見回りをします。車上荒しやイタズラを予防する為です。

ハードですが、割りは良く、夏バイトのメンバーは毎年繰り返し採用されるので、友達ばかり。

楽しい職場でした。



そんなバイトも卒業を控え、今年で最後と言う夏。記録的な猛暑、と言われた年です。


その遊園地の、定例の花火大会の日でした。

その日に限っては、閉園まで駐車場は満車で、夜間の見回りが強化されます。

彼は、丁度花火が打ち上がり出す頃、駐車場の見回りに出ました。


何せ広大な駐車場の事、数人で分担して、それぞれ受け持ちのエリアを廻ります。


彼が自分のエリアを歩いていると、1台の車の室内灯が灯っているのが目に入りました。

半ドアかスイッチの入れっぱなしです。良くある事です。

そうなると、持参のトランシーバーで車種・ナンバーを本部へ連絡しないといけません。

園内放送で、所有者にアナウンスする為です。


確認するべく、彼はその車に近づいて行きました。


植栽の木々では蝉がけたたましく鳴いています。

夜になっても気温は一向に下がらず、嫌になる程に湿気を含んだ生暑い空気が澱んでいます。


車の傍まで来て、車内に人影が見えるのに気付きました。

この遊園地には日に何千組も来る、ありきたりの家族連れの様です。

ああ、何だ、これから帰るお客さんか…。そう合点した時に、花火の一発目が夜空に上がりました。


ドドドン パアアン       思わず夜空を見上げます。


ふと、花火を見ないで帰るなんて珍しいな…。と頭に過りました。


車を見返すと、室内灯は消え、ああ、出発するんだなと思い、立ち去ろうとしましたが、

車は動く気配が無い。


あれ?と思って見ると、車内は無人でした。


ドドドン パン    ドン    ドン    パアアン…


続けて打ちあがる花火に赤や紫に目まぐるしく照らされる車の前で、彼の頭は混乱していました。

え?今確かに人が乗ってたよな?降りるの見てないし…????


「うちの車、どうかしました…?」―不意に声を掛けられました。


ビクッとしながら見ると、傍らに夫婦に子供二人の家族が立っていました。


「しっ、室内灯が、点いていたので!!」と言いながら、うわあああ!!出たああ!!と心の中で叫びました。


刹那、バイトの先輩から聞いた話が彼の脳裏に甦ったのです。

何年か前さあ、うちに来る途中でさあ、車の事故で一家が死んで…

その家族の魂は、やっぱりうちに来たかったみたいでさ。特に花火の日に来るらしいぜ…



目の前の一家…顔は土気色…服はぼろぼろの焼け焦げ…こちらを見つめる瞳には、黒目が無い…。








ドーン!!


花火の音で我に返ると、自分は気絶したらしく、その場の地面に倒れておりました。

家族連れは跡形もなく消え、そこにあった筈の車も、さっき見た車とは違う車種になっていました…。



―彼は、〇〇園に行く時は、絶対F区画に停めちゃダメですよ!!と力説しておりました。

招かざる乗客

お父さんが観光バスの運転手だった、と言う人から聞いた話です。

お父さんは、生涯一度だけ幽霊を見たと、言っているそうです。


信州での事。お客さんをホテルに降ろし、バスガイドさん一人を乗せて、自分たちの泊まる

宿までバスを走らせておりました。


その日は、手配の都合でちょっと離れた所の宿まで行かなくてはいけません。

昼間は、観光シーズンの渋滞に嵌り、予定より随分遅くなってしまいました。

時計の針は既に夜の10時をまわっております。


ふと見ると、バスガイドさんは一番前の席でうつらうつらしています。

疲れているのだろうと、起こさずそのままにしておきます。


やけに暗い道だなあ…。何度も走った事のある道ですが、何となくいつもより暗い感じがします。

普段は交通量の多い道なのに、不思議と他に車も走っていない。何となく嫌な空気です。

役所街の広い広場の脇を通った時、車内の気温がすーっと下がった様な気がしました。

そんな中、何気なくミラーに目をやると…。


灯りを落とした車内のシートが、黒い人影で満席になっていました


「*○△%〜!!」思わず、自分でも訳の判らない叫び声をあげると、ガスガイドが目を覚まして

「な、何!?どうしたの!?」

彼女は、そう言った途端に黒い影に気付き「ぎゃああ!!」と悲鳴をあげて失神。


パニックになりながらも、事故だけは…と固く思いながら、ハンドルにしがみ付きます。

ふと気付くと、某有名な寺の近くを通過。

心の中で「仏様、お助け下さい、お助け下さい…」と念じる様に、必死で唱えました。


そして、思い切って室内灯を点けて後ろを見ると、黒い影は消えて無くなっておりました。


何とか宿に辿り着いた二人ですが、バスガイドは高熱を出して寝込んでしまいました。

宿の人が只ならぬ様子を察して、何かあったのかと聞くので、震える声で今体験した事を話しました。

すると、従業員が「その人影は、どんな服装でした?」と聞いてきます。

「いや、怖くてそこまで見てない」と言うと、

「たぶん、あれですよ。昔、あの辺に監獄があったんですよ。」

えーっ!?と驚いていると、その人は続けました。

「戦時中なんかは、無実の人も大勢処刑されたとかで、車に囚人服を着た幽霊が乗って来るって噂が

ありますよ…。私も、実際見た人に会うのは初めてですけど…。」






翌朝にはバスガイドさんも熱が下がり、ほっとしたそうですが、何故か彼女は黒い影を見た事は憶えて
いなかったそうです。その方が幸せですね。

地名は出しませんでしたが、実はここ、最近別の件でちょっと有名になった場所です…。

消えた美女

先日ミーさんから、「お知り合いで美人の幽霊を車に乗せた人が居る」と言うお話を頂きました。

そんな話を会社でしていたら、後輩が「俺の友達から、似たような事を聞きましたよ」と…。


その人が独身時代に、実家から帰る途中の夜道を走っていました。

秩父辺りの山道だそうです。


途中のバス停で、女性が手を挙げるのが見えました。

見ると、20かそこらの凄く可愛い子です。すかさず車を停めて「どうしたの〜?」と声を掛けました。

女の子は彼氏とドライブ中に喧嘩して、置いてけ堀にされた…一番近い駅まで乗せて、と言います。

勿論、二つ返事でOKし、女の子を助手席に乗せました。


車内では会話も弾んで「こりゃ、もしかしたら、イケるぞ…」と下心がムクムクと…。

家を聞くと、丁度通り道だったので、家まで送ってあげる事にしました。


喉が渇いたと言うので、通りすがりの自販機で車を停めると、女の子が「お礼に何か買ってくる」と、

するりと車を降りていきました。

「いいよ、いいよ」と言いながら、自分も降りると…。


車の周りには、自分一人しかいませんでした


「あれ?何処行ったのかな…。トイレかな…?」と、暫く待っても女の子は帰ってきません。

声を掛けても返事は無く、車のエンジン音と虫の声だけが響いています。

周囲はフェンスの閉じた資材置き場と林しかなく、身を隠す場所も無い…。

30分ほど辺りを探したのですが、結局女の子は二度と姿を現さなかったそうです。





本人は、絶対幽霊じゃなかったと言っている様です。
だったら、ただ乗りされて逃げられたってだけの話ですね。

乗せてくれ

まだ、携帯も無い頃の話です。


知り合いが、夜中に田舎道を走っていると、ヘッドライトの中に、手を挙げる男女の姿が浮かびました。

何事かと思い、車を停めると「車が動かなくなったので、公衆電話のある所まで乗せて欲しい。」

と男が言いました。


かまいませんよ、と応えると、荷物を持ってくるので、少し待ってくださいと言って、二人は

背を向けて歩いていきました。


見ると、少し先の路肩に車がありました。

二人はその車に入っていったので、車を寄せておいてあげようと、自分の車を近づけました。


ところが、傍に来てみると、その車はボロボロの廃車

錆びにまみれて、窓も全部割られている。打ち棄てられて何年も経っている様です。

勿論車内にひと気はありません。


心底恐ろしくなり、慌てて逃げたそうです。そして、その道は二度と通っていないと…。





路肩に車を棄てるのは犯罪です。
幽霊のねぐらにもなってしまうので、やめましょうね!!

生霊

友人が昔、バイクで夜の箱根を走りに行く途中、西湘バイパスの国府津パーキングで一服していた時。

キキーッ!!ドガドガガチャーンと大音響が轟き、目前の本線上で車が5台ほど次々とぶつかったそうす。


パーキングに居合わせた人達が集まって、事故に巻き込まれた車のエンジンを切ったり、

車中の人を外に出したりと救助活動を始めました。


友人も、仲間数人と一緒に救助に加わっている最中、一台の車の運転席から、血まみれの若い男が

ふらふらと出てきました。


「平気!?座ってた方がいいよ!!」と声を掛けても、耳に入らないのか、男はよたよたと歩いていきます。

追いかけようと思い、ふとその男の出てきた車を見ると、

運転席には、今見た若い男が、意識を失いぐったりと座っています

「えっ?」と、男が歩いて行った方を見返しても、誰も居ない。


見間違いかと思っていたが、後に話すと、仲間もその男が車から出て来るのを見ていました。


翌日、その事故が新聞に小さく載ったのを読んでも、死者は居なかったので「あれは生霊だったんだ。」

と思ったそうです。



全然話は違いますが、去年の台風で西湘バイパスが一部崩落したのには驚きました。
自然の力と言うのは凄まじいですねえ…。

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