車に纏わる怪

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救助

かみさんの親戚筋のおじさんから聞いた怖い話です。

その親戚筋は某湖周辺に住む一族です。おじさんは若い頃、地元の消防団に所属していたそうです。

ある夏、台風一過で、消防団も各所の片付け等に奔走していた時。

崖下に転落した車が発見されたと、団員から連絡が入りました。

警察に通報しつつ、現場に行ってみると、道路から10m程下に白い車の屋根が見えました。

おじさんがロープで急斜面を降りて、車に辿り着いて見ると、車は半ば泥に埋まった状態でした。

車内から「子供を!」と男の声がし、窓から泥に塗れた着ぐるみに包まる赤ん坊を押し出そうとします。

おじさんは四苦八苦しながら赤ん坊を受け取り、「すぐ戻りますから!」と声をかけ、崖を這い登り、

上にいる仲間に着ぐるみを預けると、再び車へ。しかし、幾ら声を掛けても車内から返答はありません。

すると、崖上から仲間が「おおい!!すぐ上がって来い!!」と呼ぶ声がします。

警察が来たかと思い、上がってみると、着ぐるみが地面に置かれ、皆青い顔をしております。

「どうした!?」と問うと、仲間の一人が着ぐるみを捲って見せました。

着ぐるみには、半ば白骨化した赤ん坊の遺体が包まれておりました。

後の調べでは、その車は数年前に行方不明になった一家の車で、車内からも白骨化した男女の遺体が発見

されたそうです。




死しても残る、親の愛でしょうか。切ない話です。

彼女と車の中で

埼玉の何処かは忘れましたが、池だか沼だか、地元では有名な心霊スポットがあるそうです。

埼玉出身の友人から聞いた話です。

彼女とドライブした帰りに、その池のほとりのひと気の無い所に車を停め、いちゃいちゃしていたら

車の前に、ごく普通のおばさんが立っていたそうです。

バツが悪いので、いちゃいちゃを中断すると、彼女が「どうしたの?」と聞くので「あそこに人が…。」

と言っても、彼女には見えなかったそうです。


続いて、私の話。場所は全然違う、神奈川県某所。

女の子と行った花火大会の帰りに、公園脇の暗がりに車を停め、いちゃいちゃを始めたら、彼女が、

「人が居る!」と言い出しました。車の前に大人と子供が立っている、と言うのでヘッドライトを点けま

したが、誰も居ません。しまいに彼女が泣き始めたので、仕方なく帰りました。

後から聞くと、子供は防空頭巾の様な物を被っていたそうです。




有名な心霊スポットにも係わらず、事に及ぼうとした友人は、漢です。私なんか、怖くてとても。
私の場合は、上手くはぐらかされたような気がして、憤懣やる方無し…でした。

H霊園

夜間工事で道が混んでいたので、H霊園を抜ける裏道に入りました。

H霊園の中を走っていると、「あら…。」出口への角を過ぎてしまった様です。

道を戻って見ても、曲がるはずの角がわかりません。「おかしいな。どこだっけ…。」

今まで何度も通っている所なのに、行けども行けども、いつもの道が出てこない。次第に焦りが…。

「あ、あれについて行こう。」車のテールライトが見えました。同じ様に抜け道に来た車でしょう。

少しスピードを上げ、前の車に追いつきました。すると、前の車も急にスピードを上げます。

煽られていると勘違いしている様です。離されても困るので、仕方なくそのまま付いて行きます。

前の車は、タイヤを鳴らせながら逃げるように走る。

「あ、ここだ!」前の車が角を曲がった所で、やっと出口が見つかりました。

出口の赤信号で、前の車から顔を出した男が「上、上」と身振りで示すと、ダッシュで走り去りました。

「上?」何かと思い、自分も窓を開け、上を見ると…。

老婆が、車の屋根から覗き込む様に、自分を見下ろしていました。




会社の後輩の体験談です。彼は情けなくも気絶していた所をタクシーの運チャンに助けられたそうです。
運チャンは、この辺でお化けが出るって話は聞かないけどな。と言っていたそうですが。
 

厚木インター

子供の頃本か何かで読んだのですが、東名高速の厚木インター付近に幽霊が出ると言う話がありました。話の概略はこうです。
 
 東名高速建設に反対していた人(確か、おじいさんだった様な…。)が居た。反対にも係わらず道路は完成。その人は抗議の為、東名高速に架かる陸橋の上から飛び降り、車に撥ねられて亡くなった。陸橋にはそこまで乗ってきた自転車が残されていた。
 それからと言うもの、現場近くの高速道路上に、青いシャツを着て自転車をこいで走る男の幽霊が出るようになった…。

 当時、友達と現場近くまでお化け探しに出掛けたものです。ご存知の方はご存知の話だと思います。最近はその話も聞くことは無くなりましたが、あの幽霊は何処に行ってしまったのでしょうか。
 昨日、東名を走り、そこを通ったので、ふと思い出しました。

真夜中のジョガー

北海道S市での出来事です。 
車で大きな自損事故を起こし、暫く入院して戻って来た同僚の、快気祝いの飲み会の席で聞いた話です。私たちが、事故の原因を聞くと、信じてくれるかどうかと言いながら、彼は喋り始めました。
 事故当日の夜半、遠方からS市に戻る途中。S市郊外の工業団地の造成地を走っていたそうです。疲れてぼーっとしながら車を走らせていると、ふと、路側をジョギングしている男が目に留まりました。
オレンジ色の街灯に照らされながら走る男を、「こんな時間に、こんな所を…。」とぼんやり眺めていましたが、すぐ異常に気付きました。
 先程から、その男との位置関係が変わってないのです。メーターを見ると、時速60キロ超。ぎょっとした彼は、アクセルを踏み込み速度を上げましたが、それでも左斜め前を、その男は走っている。慌てた彼は、思わず急停止。
 恐る恐る前を見ると、その男は相変わらずの位置に、背中を向けたまま立ち止まっていたそうです。固まったまま男を凝視していると、男は、すーっとこちらに向き直ったと。
その顔には、まったく表情が無く、じーっと彼を見つめてきたそうです。
 パニックに陥った彼は、夢中でハンドルを切りUターンすると、元来た方へ全開で逃げ出しました。
必死に前を見て走っていましたが、どうしても後ろが気になる。見るとあの男が追いかけて来ていそうで、見ないように、見ないようにとしていました。しかし、背後から人の笑い声の様なものが聞こえ、つられてチラリと、ルームミラーを覗いてしまった。
 すると、そこには、ゲラゲラ笑いながら車の直後を走る、あの男の姿が在ったそうです。
 それからの記憶は、彼には無いとの事です。気が付いたら救急車で運ばれていたと…。

これは、本人から聞いた時は、頭打って少し…と心配になった話です。でも、本人が余りに真剣に話す姿には、十分な説得力がありました。因みに事故現場周辺は、特段心霊スポットでも何でも無い所です。昼間に行くと、全然工場の誘致が進まんでおらず、市の財政が心配になる場所でした。

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