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以前、同僚で長野県出身の男がいました。 彼の地元の友達で、警察官になった人がいるそうです。 その人から聞いたと言うお話。 ある初夏の日、警察に「主人が野鳥を撮りに山へ行ったきり帰って来ない」と通報がありました。 早速捜索に行くと、そのご主人の遺体が、渓谷の崖下で発見されました。 滑落し、足の骨を折って動けなかった様ですが、出血も無く、食料も十分残っています。 山の中とは言え、凍死する程には気温は下がらない季節です。 検視の結果も、致命傷となる様な打撲も無い。死因は謎でした。 唯一判ったのは、亡くなったのは山に入ったその日だと言う事だけ。 所持品の中に、鳥の声を録音する為の機材があり、警察でそのテープを再生してみました。 すると、テープにはその男性の肉声が録音されていました。 そこには、恐ろしい内容が克明に録音されていたのですが、堅く口外を禁じられているのでこれ以上は 話せない…。と言う事で、どんな「真相」が録音されていたのかは聞けずじまい。 テープの内容は科学的に有り得ないものだと言う事で、証拠として採り上げられる事はなかったと。 パニックに陥って、錯乱した為に「恐ろしい」話を吹き込んでしまったのだと判断されたのです。 結局、事件性の無い事故死とされ、そのテープは遺族に渡す事も出来ず、証拠の保管庫の奥底に 厳重に封印されて収納されたそうです。 ただ、本人は、警察にもあれを事故死だと思っている奴は一人も居ないと、そう言っていたそうです。 後味悪い話ですねえ…。一体何が起こったのか? その録音テープ、TBSあたりが高値で買いそうな気がしますが…。
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