怪じゃなかった怪

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峠の女

同僚から聞いた話です。彼のお父さんの体験談だそうです。

若い時分のある夜、車で県境の峠を越えようとしていました。

県境の方の山の中から、煙が出ているのが見えます。山火事?と思いながら走っていました。

丁度県境に差し掛かった時、路肩で女が、こちらを見ながら手を挙げています。

気味は悪いが、放っても置けないので、車を停めた。女の言う行き先は通り道なので、乗せてやる事に。

後部座席に女が乗り込む時、裸足なのに気が付きました。

これはいよいよ面妖しい、と思いながら車を出しました。

車を走らせながら、何時消えるか、それとも鬼のような形相で襲ってくるかと、恐怖心が膨らむ。

女は終始強張った顔のまま、無言で座っています。目つきは常人の物では無くなっている。

恐怖も限界になり、悪いが次の村で降りて貰おう…。と思った矢先の事。

ヘッドライトの光の中にまた人影が。手を広げて車を停めようとします。

停車すると、それは警官でした。

警官は後部席の女を確認すると、車から引きずり降ろし、路肩のパトカーに押し込みました。警官が言うには「県境にある牧場の奥さんが家に火をつけて逃げた」と通報を受け、見張っていたそうです。




のどかな牧場暮らしは、都会の人間には憧れるものがありますが、実際やってみるとそれはそれでストレスが溜まるのでしょうか。なんでも、後の報道によれば、その女は包丁を隠し持っていたとか。幽霊よりも怖いっす。

貞子似

【貞子似】私自身の体験です。2、3年前、インフルエンザに罹り高熱で寝込んでいました。家族は皆出掛けて、私一人。魘されて、ばっと目を覚ますと、鴨居に黒髪を振り乱した、貞子そっくりな、上半身だけの幽霊がぶら下がっています!(そこまで認識するのに0.2秒)うわ、と思い見返すと、そこには私のワイシャツが1枚干されていましたとさ。

【貞子似2】これも私の恐怖体験。深酒して深夜に帰宅。風呂を浴びて、洗面台で鏡に向かって歯を磨いていると、背後に再び貞子似の霊の姿が!その瞬間貞子似が口を開く…。
「遅くなるなら、言ってよね!」…化粧を落としたかみさんでした。(実話ですよ。)



2.は特に怖かったです。
1.は単なる幻覚ですが、そのまま布団を被って何時しか寝てしまい、ワイシャツが取り込まれた後目覚めていたら、立派な怪談になります。

ヒッチハイク

東欧圏を貧乏旅行した方の話。
 ヒッチハイク中、人家まばらな草原で車が捕まらず難儀していた。夜になってしまい、野宿の覚悟を決めた頃、車の音と灯りが近付いてくる。最後のチャンス!と手を挙げていたが、様子が面妖しい。良く考えると、草原の起伏を縫うように道は走っているのに、灯りは真っ直ぐやってくる。音も聞きなれない。

闇の中から現れたのは、戦車だった!

結局、戦車に乗り込み(と、言っても、砲塔の手すりにしがみ付いて)近くの町まで送って貰ったそうです。荒野を突き進む戦車の乗り心地は「最悪。死ぬかと思った。」との事です。



羨ましい!乗って見たい!たぶんT-72ですね。この戦車。

嵐に呼ぶ声

友人の体験です。一人暮らしをしている時。大きな台風が直撃し、物凄い風雨に見舞われた夜です。寝ていると、何処からか、「来ーーーい…来ーーーーいいい…」と男の野太い声がする。
怖くて、布団を被っても、低く太く、「来ーーーい…来ーーーーいいい…」と呼び声が続く。震えて居たが、外の風が強くなるとその声は大きくなり、風が弱まると小さくなる事に気付いた。
恐る恐るキッチンに行ってみると、換気扇から「しゅごー、しゅごー」と風の音が入ってきていた。それが反響して、「来ーーーい…来ーーーーいいい…。」


オチが判ると只の笑い話ですが、その時本人は相当ビビっていたと思われます。なんだか、置いてけ堀の話を彷彿とさせるエピソードではあります。

豆腐婆あ

同僚の恐怖体験です。若い頃、深夜に彼女を迎えに行った時の事。そこは古式ゆかしい住宅が立ち並ぶ町で、長い生垣に挟まれた狭い路地で、彼女が出て来るのを待っていた。路地の途中に一本だけ立つ街灯が、辛うじて灯りと呼べる物で辺りを薄暗く照らしている。彼は、薄気味悪さを堪えながら待っている。その時…。
 気配を感じ目をやると、路地の向こうから、ふっと白い物が現れ、こちらに向かって突き進んで来るではないか!その白い物体が街灯の下を通った刹那、照らし出されてたのは…白髪を振り乱し、よれよれの割烹着を着た、婆さんだった!婆さんは空のザルを両手で戴き、突き進んでくる!人がすれ違うのがぎりぎりの狭い路地、逃げたくとも腰は抜けかけ、足は竦んで動けない。遂に婆さんは彼の袂を器用に通り抜け、走り去って行った…。その時、彼の耳には婆さんの呟く声がしっかりと届いていた。「お豆腐…お豆腐…。」と。
 やっと出てきた彼女は、諤々震える彼を見て、どうしたの?と問う。しかし彼は「ば、ば、ばあ…、とう、とうふ…。」としか喋れない。その言葉を聞いた彼女は、何か思い当たった顔で、「まさか、見たの?」と問質す。首をぶんぶん縦に振る彼に彼女は驚愕の真実を告げた…。
「となりの婆ちゃん、惚けちゃって、いっつも夜中にザル持って走り回ってるのよねー。」

これは、生半可な幽霊を見るより怖いかもしれません。実際彼はその夜、彼女とハッスルするつもりが、ショックで役に立たなくなり未遂に終わったそうです。

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