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本日(と言ってももうすぐ終わるが)7月1日は、SONYからウオークマンが発売された日だそうです。
1979年の事です。日曜日でした。
「音楽を持ち運ぶ」
当時70過ぎた井深大が言い出し、40代の大曾根幸三がプロトを作り、60手前の盛田昭夫が開発を決定し、
録音機能がないテレコなんて売れるわきゃないと社内で大反対が起きつつも、40代の黒木靖夫と
若手中心の大曾根旗下の部隊によって開発が続けられました。(敬称略)
「理屈をこねる前にやってみよう。」
旧き良き、イッツアSONYの伝統そのまま!! 素晴らしいッツ!!
ちなみに、開発上で技術的な苦労はほとんどなかったそうです。
既存の技術を組み合わせて、信頼性を最重視してまとめ上げることにすべての力が注がれました。
技術的な心配がなかった代わりに、「この商品コンセプトが果たして世に受け入れられるか」が心配でした。
そりゃそうで、今までそんなもんこの世に存在しなかったのですから。
消費者が、見た事もなく聴いた事もないモノを売るのはそりゃ相当大変です。
とりあえず、まずは、名前を決めようじゃないかと、知恵を絞ったのは、宣伝部の若手スタッフたち。
熱い議論(たぶん酒でも飲みながら)をするうち、考え出されたのが「ウオークマン」の名でした。
そんなこんなで売り出して見れば、案の定と言うか、これがまた全然売れない。
いいのに売れないとは松鶴家千とせの如し。時代を先行しすぎたのか!!??
わかるかなぁ〜わかんねぇだろうなぁ〜。(判る人にだけ判れば良い。いぇーい。)
と言う訳で、発売当月に売れたのはたったの3000台。
初回生産は30,000台なので、いきなり在庫の山々ヤマ。 ”話は聞きました”は七曲署のヤマさん。
そこで!!
社員順繰りでウオークマンをつけて山手線を1日中ぐるぐる、回って回って回って回るぅぅぅうう〜。
休日にはウオークマンをつけて若手社員が銀座原宿六本木を、バギー・トップに ヒップボーン
とばかりに歩き回る。しかしそれでもなかなか売れない。それが悩みの種ジャン 。
(繰り返すが、判る人だけ判れば良い。)
それでも地道な努力は続き、高校大学の運動会や文化祭学祭にも乗り込んで、兎も角ウオークマン
を若者の目に触れさせたそうです。
そして「チョットイイデスカ〜、聴いてみてください!!」とイヤホンを渡すと、最初はモ○モンかと引いてた
人も、その音質の良さに驚く。
そんな、草の根な活動を続けたそうです。
同時に、有名人にデモをかけまくり、そのうちにウオークマンを気に入ったタレントさんらが使い出し、
雑誌なんかにその姿が載る。
そんな営業努力が実り、急速に若者にウオークマンが浸透したのが、月が明けてから。
インターネットもない時代に、そんな、たった1ヶ月で状況が劇的に変わるのか?
変わったんです。これがまた。
ウオークマンは爆発的に売れ始め、初回ロットの30,000は月内完売、逆に生産が追いつかない事態に。
じじいが思いつき、中年が開発し、若手が売り込んだウオークマンは、こうして世界的メガヒット商品
として成長していく、その第一歩を印したのです。
(↑)初代ウオークマンTPS−L2。 (我楽多さんより。)
機体にはまだ、
(度々申し訳ないが、判る人にだけ判れば良い。)
そんな中、この、ウオークマンの売れ行きを当たり前田のクラッカーとして見ていた人達もおりました。
デパートの「丸井」の若い購買担当者たちです。
マルイはどこだ駅のそば、の丸井ですね。(だから、判る人にだけ判れば良いンだってば。)
彼らは、ウオークマンが量販店や特約店、あまつさえはSONYの営業サイドにも、「だめだコリャ」と
とシニカル視されていた頃、「これは絶対に売れるッツ!!」と言い張り、1万台の注文を出していたのです。
丸井では若い担当者たちに責任と権限が与えられており、彼らは若い感性で「絶対いける」と確信を持って
いたのでした。
いやぁ、しかし、懐かしいですなぁ。
こんな、オーバーナイトサクセス的な裏話がウオークマンにあったとは、
知ってたような知らなかったような。
(SONYのHPを参考にした為か多少鼻につくにしろ、です。)
色気づいた頃、この、ウオークマンが欲しくて欲しくて。
でも、私が買えたのは、AIWAのカセットボーイだったんだよなぁ。
なんて事を思い出して、ついつい懐かしく記事にしました。
蛇足ながら、当時のイッツアSONYのCMで印象に残ってるのはコレ(↓)だなぁ…。
なお、本来は「ウォークマン」と表記すべきですが、何となく昔は「ウオークマン」と発音してたので、
それに準じました。どうでもいい事ですが。
(初めていらした方へ…。当ブログは、オカルト・ブログです。念の為。)
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最近ジュセっちがおとなしいので(と言いつつ今月中に日本に強い地震が来るとか言ってるらしいが)、
かわって私TOの大予言!!
決勝は、ドイツvsコスタリカで、コスタリカの勝ち!!
これでどうだ!!
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いや、でも、よく頑張った…。のでは?
(サッカーの事は良くわからないので、語る資格なし。)
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今日は、っつっても、あと何時間もなく終わりますが、今日6月24日は
「UFO記念日」
です。1947年の今日、ケネス・アーノルドさんが「空飛ぶ円盤」を目撃した日です。
(関連記事)
…そう言えば、アケチ博士とケバヤシ君は今何をしてるんだろか???
(↓)これは、結構、マジメに欲しい!! 買っちゃおうかな…
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梅雨真っ盛りでございますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
今日の横浜は雨でございます。
久々の休みで、天気が良ければ久々に鎌倉あたりを歩いてみようかと思ってたんですがねぇ。
まあ仕方がない。泣く子とお天気には勝てません。
鬱陶しいと言えば鬱陶しい時期なのですが、これも恵みの雨と思えば有り難くもあります。
梅雨は、日本だけでなく中国の長江下流域から朝鮮半島にかけての東アジア特有の雨季のだそうで、
中国でも梅雨(メイユー)と言うそうです。「梅の実が熟す頃に降る雨」と言う意味なんでしょう。たぶん。
「梅雨」という言葉は、実は江戸時代に日本へ伝わったそうで、日本的には本来この時期の長雨を
「五月雨(さみだれ)」と呼んでおりました。(旧暦五月は、新暦6月です。)
「五月雨を あつめてはやし 最上川」…とは『奥の細道』の中で芭蕉が詠んだ余りにも有名な一句ですが、
これは梅雨の雨を集めた最上川の様子を表現したもの。
芭蕉さん、最初は(イメージ゙重視で?)「五月雨を あつめてすずし…」にしたんですが、その後
実際に最上川を船で下る時に渦巻く濁流に相当ビビったらしく、「水みなぎつて舟あやうし」と、
その時の様子を記述するほどで、つまりは「すずし」どころの話じゃないと言う事で、公式発表では
「あつめてはやし」に改めたそうです。
何となく、ギャグマンガ日和の芭蕉さんを彷彿とさせるエピソードだなぁ…。
―という訳で、丁度今、我が家の庭に生えている梅の木でも、実がまるまる黄色く熟しております。
今年の梅の実は、例年よりふっくらと大きいような…。
やっぱり、大きいよなぁ…。
雨の止み間に脚立を引っ張りだして、せっせと収穫する私。
この熟した梅の実で、うちのかみさんが梅酒を漬ける事になります。
梅酒は普通は青梅を漬けますが、うちでは熟梅なんですよね〜。しかも、木で熟した梅!!
これで漬けると、砂糖をあまり入れなくてよくてね、味には何年も漬けたような深みが出てね、
しかも、漬けたあとの梅の実がとろけるような美味しさなのよ、これがまた。―とは、かみさんの弁。
…うちの梅酒、かみさんがおおかた飲んじまって、ほとんど私の口には入らないんだよなぁ…。
(←↓)こんなんで漬けるより、絶対うちの梅の方がうまい(筈)!!
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