街の怪

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非常階段

友人の会社が入る、小さなオフィスビル。全館禁煙の為、煙草は非常階段の喫煙所で吸うそうです。

ある夜、友人が夜景を眺めながら煙草を吸っていると、目の端に何かが映りました。

「?」見直しても、何も無い。その時は、気のせいか、とオフィスに戻りました。

その後、残業を片付け、また喫煙所へ。煙草に火を点けると…。

非常階段の手すりに手が1本ぶら下がっていました。拳で手すりを握っています。肘から下は無い。

腰を抜かしかけた友人は、転がりながらオフィスに戻りました。

驚いている同僚に、今見た事を話すと、その同僚は「お前も、見たの!?」と。

何でも、その非常階段では、飛び降り自殺した男の霊が、何度も目撃されているとか。

二人で、恐る恐る様子を見に行ってみると、その手は消えていました。




ぶら下がっていた手は右手だったのか、左手だったのか、聞き忘れました。気になります。





 

街角の女の子

店の若い奴が言っていた話です。

街角で待ち合わせをしている時、近くに若い女の子がぼーっと立っていました。

早足で歩く人が近付き、「あ、あの子にぶつかる」と思ったら、すい、とその子を透り抜けてしまった。

「あっ?」と思わず声を出すと、その女の子は消えてしまったそうです。




渋谷なんか、なんでこんなに人が沢山居るんだ、って感じですが、何割かは人じゃないのかも、と思わせるお話です。ナンパしたら目の前から消えた、なんて話もどこかで聞いた事があります。

深夜の香り

九州のある街に出張した時の話です。同期と二人で行ったのですが、毎晩歓楽街で飲み明かしておりました。ある晩、遂に浮かした出張旅費が尽きてしまい、飲み屋からホテルまで歩いて帰る羽目になりました。
 深夜のビジネス街は、全くひと気が無い。怖がりの同期は、「何か出ねえか〜。」とビビッています。
歩いて行く内、ビル街の一角に真っ暗な闇が固まる場所を通りかかりました。昼間もよくそこを通るので、二人共そこがお寺だと言うことは知っておりました。
 ビビッている同期をおちょくろうと、私は「おい、肝試しにあの中入ってみようぜ!」と嗾けました。
「やだよ、止めようぜ〜。」と同期は泣きを入れます。しょうがねえなあーと同期をからかっていると…

不意に、濃密な、線香の香りが漂って来ました。

「な、なんで線香の匂いがするんだよ!」と言う同期に、「知らないよ!寺の中で焚いてるんじゃないの!?」と答える。「こんな夜中に線香なんて焚くかぁ?」と、言われて見ると、線香の香りは、離れた寺から漂って来たには強すぎます。まるですぐそばで焚いている様な。さりとて、閉まったビルから香ってくるとも思えない。
 私もちょっと気味悪くなり、急いでホテルに戻りました。


それだけかい!と言う突込みが聞こえて来そうですが、それだけなんです。でも、その時は結構怖かったです。
 

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