街の怪

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蛇男

前職の友人で、会社を辞めて公務員試験を受け、神奈川県某市役所に入った奴がいます。

Bとしておきます。

先日、久々にBに会った折に聞いたお話です。


昨今問題になっているゴミの不法投棄。

私も知らなかったのですが、捨てられる場所によって、役所内の管轄部署が異なるそうです。

例えば、市道上なら「土木道路何とか課」。公園内なら「公園緑地課」と言う風に。

(ちなみに、市道と公園の境目に捨てられた不法投棄物はどうするんだ?と聞くと、「立場の弱い方がや

る」そうです。)


さて、Bの同僚で「土木道路何とか課」の「監視係」と言う部署の人がいて、不法投棄の監視を行ってい

るそうですが、その人から聞いた話だそうです。


最近になって、市内某所の市道脇でのゴミの不法投棄が増えたので、センサーで点灯する防犯ライトと

監視カメラを設置する事になりました。

そこは、市道と言っても、農地と林ばかりの所なので、夜は人通りも無く、ゴミを捨てるにはうってつけ

の場所でした。


設置してからは、不法投棄も激減し、それなりの効果はあがった様でした。

監視カメラは、監視係のHDDレコーダーに繋がっております。

ただ、毎日その画像を確認する訳ではなく、ゴミが捨てられた時にだけ、再生して見るそうです。


ある時、監視係の職員が機材の点検の為、レコーダーを再生していた所、妙なモノが写っておりました。

深夜の監視カメラの画像に、道を蛇の様に這いずっている男が映っているのです。


「変な奴がいるぞ」そう思いながらモニターを見ていると、這いずる男は、やがて、監視カメラの画面か

らフレーム・アウトして行きました。

「行っちゃった…」と、思った次の瞬間…。


充血した男の目が、どアップで監視カメラを覗き込みました



ちなみに言うと、監視カメラは街灯位の高さに設置してあるそうです…。
真夏の夜。草木も眠る丑三つ時。霧が視界を妨げています。

埼玉在住の会社員Aさんは、友達2人と国道16号線を千葉県館山に向かって車を走らせていました。

江戸川に架かる「金野井大橋」を渡っていると、橋の上に立つ人影が目に入りました。

「え???」 「おい、あれ…!?」 「は、???」

Aさん達3人が見たのは、下着姿の若い女性でした。


「まさか、自殺でもしたら、大事だ」と、車を停め、女性を探しますが、人っ子一人見当たらない。


幹線道路の街灯は明るく、真昼のように橋を照らしています。

しかも、一直線の橋の上の事、人一人隠れる様な場所も無さそうです…。


「ぼ、亡霊…!?」

Aさん達はその足で千葉県警柏署に駆け込みました。


事情を聞いた柏署では、所轄の野田署に連絡。

「金野井大橋で20〜30才の女性が姿を消した。川に飛び込んだ可能性もあるので、捜査を頼む」

との連絡を受けた野田署では、直ちに現場へ急行しましたが、何の手がかりもありません。


署員が付近を聞き込みで廻ったところ、女の幽霊を目撃したと言う人が次々と見つかりました。


「それなら、去年も出た。私が見た時は、白い服を着た、すらりとしたいい女だった」

「僕は、全裸で橋のたもとに立っているのを見ました。両手で恥ずかしそうに、胸を隠していました」


目撃者の証言で一致しているのは、髪の長い20歳位の女性が橋の上から堤防を降りて姿を消す、

という点でした。


そして、捜査中に橋の下で発見した物に、野田署員は皆顔を強張らせました。

それは、草むらに転がった、二本の卒塔婆…。


更に、「幽霊の遺留品」も見つかりました。泥にまみれた、白いブラジャー。

サイズはDカップ でした。


金野井大橋の、埼玉側は墓地。

また、「遺留品」が発見された付近も、橋が出来る前は墓地だったそうです。



―1976年(昭和56)8月13日付の千葉新報に、【霧の夜 橋の上に女の幽霊が出る】と言うタイトルで、

この様な内容の記事が載りました。

以来、金野井大橋は「巨乳の美人幽霊が全裸で現れる心霊スポット」として、全国に名を馳せます。

「遺留品」を残す幽霊は極めて珍しく、また「ぼーっとした影」等ではなく、はっきりと見える幽霊。

しかも、巨乳美女の全裸姿

暫くは、幽霊見たさに多くの人が集ったそうです。(恐らく、若い男かスケベオヤジが中心でしょう)




―ところが、調べてみると、この幽霊の正体が判りました。

と言うより、地元では知っている人は、はなから知っていたらしいのですが、この「巨乳美女幽霊」は、

橋の近くに住む「生身の」女性だそうです。

ご近所の評判では「ちょっと変わった人」だとか…。

まあ、世の中、色々な趣味の人がいる…と言うのが、この怪談話のオチの様です。

幽霊ビル

以前、警備会社に勤める友人の話を記事にした憶えがありますが、彼から再びネタを仕入れました。


10年以上前ですが、都内の某ビルの管理・警備を彼の会社が請け負っていました。

N〇〇と言う、押しも押されもせぬ超巨大企業の本社ビルです。


建物自体はかなりの築年数を経ていましたが、何度も改装され、さすがに中身は超近代的なもの。

しかし、このビル、社員や警備員泣かせの「幽霊ビル」だったそうです。


警備員絡みの話では、ざっと次の様な事が実際に起こっていました。


〇モニター・ルームには、ビル各所に配置された監視カメラのモニターが並んでいるが、担当の警備員が「変な物が写っている」と、エントランスのモニターを指す。詰めていた数人で見てみると、そこには血まみれの作業服姿の男がふらふらと歩くのが写っていた。「ロビー(の警備員)は何やってるんだ!!」と言いながら、内線でエントランスの詰所に連絡したが、「そんな不審者は見当たらない」と。
確かに、行きかう人々は、血まみれの男が目に入らないかのように、何事も無く歩いている。
いつしか、血まみれの男は人込みに紛れるように消えてしまった。

〇夜間の巡回中に、非常口が きぃぃ… と開き、作業服姿の男が入って来るのが、度々警備員に目撃された。当然、非常口は内側からしか開かない構造になっている。

〇同じく、夜間巡回中、背後から「おい」と声を掛けられ、振り返ると血まみれの作業服姿の男がすーっと消えていく。これも複数の警備員が体験している。

〇社員から「今日は外壁の補修工事か何かをやっているのか?」と言う問い合わせがあった。
窓の外から、ヘルメットを被った作業員が覗きこんでいたと。その日はその様な作業は行われておらず、通報があったフロアは20階以上の高層階だった。


―コレには曰くがあり、昔、ビルの建設中に、強風に煽られ墜死した人が実際にいて、その人の霊が
未だに彷徨っているのだ…と噂されていました。

このビルには作業員の霊ばかりでなく、他にも様々な幽霊が現れたそうです。

〇深夜、残業していた社員から震えた声で電話がかかって来た。「自分しかいないオフィスで、子供の声がする」と言う。駆けつけると、確かに男の子の声が聞こえる。ぱたぱたぱた、と走り回る足音も。そのオフィスは以前から同じ様な事が時々起こっていた。

〇やはり、残業していた社員が警備室に駆け込んできて、こんな事を言った。
「たった今、エレベーターに乗ると、途中の階で背広の男が乗り込んで来た。
男は『〇〇部は何階ですか?』と聞いてくるが、そんな部署は無い。不審に思いながらもそう答えると、ボタンも押していないのにエレベーターが停まり、男は困ったなあ…と呟きながら降りて行った。後から思うと、その男の襟についていた社章は、随分以前に使われていたデザインの物だった。」
直ぐにそのフロアを見て廻ったが、人っ子一人いなかった。

〇深夜。隣のビルの警備員(同じ会社)から「そっちのビルの外壁に女がいる。自殺者かも知れない」と連絡があった。あわてて見に行くと、指摘の壁には人影など見えない。「遅かったか。もう、飛び降りてしまったか?」と、地上を探すが、何も見つからなかった。

この他にも、トイレの水が勝手に流れるとか、誰も居ないのに人の気配がする、程度の話は掃いて捨てる

程あったそうです。

こんなビルで働いていると、わざわざ「戦慄病棟」とかに行かずに済みそうですね。


蛇足ですが、霊感が強いと言われるある芸能人が、所用でこのビルを訪れた時には、エントランスに入る

なりにぶっ倒れて「怖い…怖い…」と、うわ言を繰り返して、大騒ぎになったとか。

警備員達は「あの人、ホントに霊感があったんだ」と、感心したそうです。

流行らない店

しばしば、このブログにお話を提供してくれるOさんネタです。

以前にも書いたかもしれませんが、Oさんもなかなか変った経歴の持ち主で、大学を出てから単身渡米し

数年かけて小型機のライセンスを取ったりと、色々な事をしていました。

その頃Oさんは、滞在費が寂しくなると一時帰国し、割の良いバイトをして資金を作っていたそうです。

円が強かった時代を思い出させる話です。


そこで、よく世話になっていたのが、都心のとあるバー。

仕事はきついが金になります。


そこには人柄の良いバーテンさんが居て、マスターから暖簾分けの様な形で独立する事になりました。

Oさんも誘われて、次に帰国した時は新しい店で雇ってもらう事に。


新しい店を出す場所は、ロケーションは良いのに、店が長続きしない、と言う曰く付きでしたが、

相場よりも賃料が随分安い。


新マスターから届いた手紙には、新規開店後、順調に客足も伸びている、と書かれておりました。

そして、また資金稼ぎの為に帰国し、その店にお世話になりました。


しかし、Oさんが入った時には店はガラガラ。本当はOさんを雇う余裕も無い程でしたが、約束だから、

と、良い時給を出してくれました。


話を聞くと、開店当初は前の店の常連さんも多く足を運んでくれ、新しいお客さんも続々と来てくれたが

どうも定着しない。前の店と同じサービスをしているのに…。と新マスターは頭を抱えておりました。



そんなある日、出勤途中でばったりと前の店の常連客に会いました。その人はOさんの事も良く憶えて

いてくれ、暫し立ち話に付き合ってくれました。


その人も、新しい店には数回行ったと言うので、Oさんは「何故最近来ないんですか?僕も今そこでバイ

トしているんですよ」と聞いてみました。

すると、その人は言いにくい話だけど…と前置きして、重そうな口を開きました。


「一緒に行った連れが、カウンターの奥に、恨めしそうな顔をした女が立っている、って言うからさあ。

君、何も感じない?」


その事を新マスターに言うと、「前にもお客さんにそんな事を言われた事があったけど、悪い冗談としか

…。そう、その人もそう言ってたの…」


その後、前の店のマスターにも相談し、場所を替えて店を出すと、嘘の様にお客さんが集り、経営も持ち

直したそうです。

不動産屋に良く話を聞くと「あの場所は、随分前にあった店が潰れて、ママが首を吊ったらしいです

が…。まだ成仏していないんですかねぇ…」と。

マスター達も、まあ、この商売では良くある話だねえと、妙に納得したそうです。

飛び出すな

A君から聞いた話です。


A君の親戚の人が、まだ宵の口の時間に、人通りの少ない裏道を車で走っていた時の事。

不意に人影が目の前に飛び出してきて、ドン と大きな音を立てて、撥ねてしまいました。

かなりの衝撃を感じたそうです。


真っ青になりながら車から出てみると、倒れている筈の人がいない。

車にも、凹み一つついていません。


道の両側には、民家のブロック塀と金網のフェンスが続き、人が入る余地はありません。

狐に抓まれた様にうろうろと探したが、埒が明かない。とりあえず警察を呼ぼうとしていると、

音を聞きつけた近所の人が出て来ました。


その人が言うには、そこではしばしば人影が飛び出ては、車に撥ねられるそうです。

古くから住んでいるが、別にここで死亡事故があった訳でも無いのに…。

と、その人も首をかしげていました。


よく考えると、塀とフェンスに挟まれた道なので、そもそも人が脇から飛び出てくる訳が無い…。

と、初めて気付いたそうです。

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